2022年1月27日(木)のサマリー(2022年1月28日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,836円(-480円)
取引所終値26,170円30銭(-841円3銭)

原資産概況

日経平均は大幅続落。東証1部の売買代金は3兆8217億円。個別株では電源開発(9513)、第一生命 HD(8750)、丸紅(8002)などは上昇。サイバーA(4751)、ソフトバンクG(9984)、リクルートHD(6098)などは下落。COMEX金先物、銀は大幅続落。プラチナ、WTI原油先物は反落。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反落。米ドルは大幅続伸。米国株は下落。

eワラント取引概況

サイバーエージェントの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、WTI原油先物リンク債_2022年6月限の買い多い。

PUT・CALLレシオ :113%(前日比-101%)
新規買い指数 :55%(前日比+0%)

騰落率上位

値上り:銀リンク債 プット 83回 (+155.6%)、サイバーエージェント プット 119回 (+132.7%)、ニアピン米ドルr2 1331回 (+117.4%)
値下り:アドバンテスト コール 215回 (-80.8%)、サイバーエージェント コール 195回 (-73.6%)、野村総合研究所 コール 46回 (-73.5%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 サイバーエージェント CALL#194 2022/3/9
1,950円
-69.64% 4751 -13.84%
2 買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-5.64% イーサリアム先物インデックス24 -6.15%
3 買越 WTI原油先物リンク債_2022年6月限 CALL#1 2022/3/9
65米ドル
4.03% WTI22-6 1.03%
4 拮抗 日経平均 CALL#2156 2022/3/9
27,000円
-12.98% N225 -1.76%
5 買越 イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍 TR#2 2022/3/9
2,500米ドル
-18.70% イーサリアム22-3 -5.39%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 売越 米ドル安(円高)型#1168 109円 2022/2/9 -38.10%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 115円31銭 (+97銭) 0.84%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は買い先行もマイナス転換。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、WTI原油先物リンク債_2022年6月限CALLの買い、イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均3月31,500円CALL、日経平均プラス5倍3月27,000円トラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、WTI原油先物リンク債_2022年6月限(WTI22-6)3月65米ドルCALL、イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍(イーサリアム22-3)3月2,500米ドルトラッカー、任天堂(7974)3月54,000円CALL、富士通(6702)2月20,000円CALL、リクルートホールディングス(6098)2月5,100円PUT
売越 日本電産(6594)2月13,000円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月2,900米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を拡大。サイバーエージェントCALLの買い、日経平均CALLの買い多い。

買越 日経平均3月27,000円CALL、日経平均3月23,000円PUT、日経平均プラス5倍3月27,000円トラッカー、日経平均3月28,500円CALL、サイバーエージェント(4751)3月1,950円CALL、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍3月36,000円トラッカー、富士通(6702)2月20,000円CALL、キヤノン(7751)2月3,050円CALL
売越 ソフトバンクグループ(9984)2月6,600円PUT、日本電産(6594)2月9,000円PUT
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は26,510円(20:00)と上昇。

買越 日経平均3月28,500円CALL、クボタ(6326)3月2,600円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍(イーサリアム22-3)3月2,500米ドルトラッカー、イビデン(4062)3月7,100円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)3月400米ドルCALL
売越 富士フイルムホールディングス(4901)3月7,400円PUT、米ドルリンク債2月109米ドルPUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。日経平均CALLの売り多い。

買越 エヌビディア(NVDA.OQ)3月300米ドルCALL、サイバーエージェント(4751)3月1,950円CALL、リクルートホールディングス(6098)2月5,100円PUT、ビザ(V.N)2月170米ドルPUT
売越 日経平均3月27,000円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍2月14,000円トラッカー、オラクル(ORCL.N)2月110米ドルCALL
拮抗 エヌビディア(NVDA.OQ)2月370米ドルCALL

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。