2022年1月12日(水)のサマリー(2022年1月13日(木)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,759円(+595円)
取引所終値28,765円66銭(+543円18銭)

原資産概況

日経平均は大幅反発。東証1部の売買代金は3兆151億円。個別株ではINPEX(1605)、DMG森精機(6141)、ソフトバンクG(9984)などは上昇。デンソー(6902)、第一生命 HD(8750)、電源開発(9513)などは下落。COMEX金先物、プラチナは続伸。銀、WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続伸。米ドルは大幅反落。米国株は上昇。

eワラント取引概況

イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍トラッカーの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :102%(前日比+2%)
新規買い指数 :56%(前日比+9%)

騰落率上位

値上り:銀リンク債 コール 85回 (+100.0%)、DMG森精機 コール 24回 (+83.3%)、キーエンス コール 149回 (+78.6%)
値下り:銀リンク債 プット 82回 (-42.9%)、DMG森精機 プット 22回 (-42.9%)、DMG森精機 プット 23回 (-39.6%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍 TR#3 2022/2/9
3,600米ドル
0.00% イーサリアム22-2 8.54%
2 買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
8.93% イーサリアム先物インデックス24 9.25%
3 売越 日経平均プラス5倍 TR#82 2022/3/9
27,000円
23.39% N225 2.11%
4 拮抗 Inpex CALL#231 2022/2/9
950円
34.28% 1605 6.16%
5 拮抗 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
5.76% ビットコイン先物インデックス24 6.08%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 115円16銭 (-42銭) -0.37%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反発。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。InpexCALLの売買活発。

買越 イオン(8267)2月1,950円PUT
売越 日経平均プラス5倍3月27,000円トラッカー、ソニーグループ(6758)2月14,000円CALL
拮抗 Inpex(1605)2月950円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均マイナス3倍3月34,500円トラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、JPモルガン・チェース(JPM.N)2月170米ドルCALL、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月2,900米ドルトラッカー、Inpex(1605)2月950円CALL、Inpex(1605)2月1,250円CALL、DMG森精機(6141)2月2,500円CALL
売越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月3,600米ドルトラッカー、日産自動車(7201)2月650円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は28,680円(20:00)と下落。

買越 日経平均3月29,000円PUT、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月2,900米ドルトラッカー、日本製鉄(5401)2月2,150円CALL、WTI原油先物リンク債_2022年3月限(WTI22-3)2月85米ドルCALL
売越 パナソニック(6752)2月1,400円CALL、クボタ(6326)2月2,800円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月4,600円PUT、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)2月650円CALL、ビットコイン先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(ビットコイン22-2)2月52,000米ドルトラッカー
拮抗 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)2月750円CALL

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)2月3,600米ドルCALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)2月340米ドルCALL
売越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月3,600米ドルトラッカー、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)2月150米ドルCALL
拮抗 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年5月(ビットコイン先物インデックス24)1米ドルトラッカー

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。