2022年1月11日(火)のサマリー(2022年1月12日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,164円(-277円)
取引所終値28,222円48銭(-256円8銭)

原資産概況

日経平均は続落。東証1部の売買代金は3兆73億円。個別株ではSOMPO HD(8630)、三菱重工(7011)、OLC(4661)などは上昇。キーエンス(6861)、資生堂(4911)、太陽誘電(6976)などは下落。COMEX金先物、銀は大幅続伸。プラチナ、WTI原油先物は大幅反発。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反発。米ドルは大幅反発。米国株は上昇。

eワラント取引概況

イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、東京エレクトロンの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :100%(前日比+28%)
新規買い指数 :47%(前日比-4%)

騰落率上位

値上り:SOMPO ホールディングス コール 39回 (+46.2%)、キーエンス プット 126回 (+42.6%)、キーエンス プット 127回 (+41.0%)
値下り:キーエンス コール 150回 (-76.5%)、キーエンス コール 149回 (-71.4%)、資生堂 コール 60回 (-66.7%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-4.01% イーサリアム先物インデックス24 -3.78%
2 売越 東京エレクトロン PUT#272 2022/2/9
63,000円
12.01% 8035 -3.49%
3 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-1.47% ビットコイン先物インデックス24 -1.22%
4 売越 ビットコイン先物リンク債_2022年1月限プラス5倍 TR#2 2022/1/12
45,000米ドル
-5.15% ビットコイン22-1 -1.12%
5 買越 ビットコイン先物リンク債_2022年2月限プラス5倍 TR#2 2022/2/9
42,000米ドル
-3.82% ビットコイン22-2 -1.12%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 115円59銭 (-15銭) -0.13%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続落。ビットコイン先物リンク債_2022年2月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、ビットコイン先物リンク債_2022年1月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍3月27,000円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(ビットコイン22-2)2月42,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月2,900米ドルトラッカー、ソニーグループ(6758)2月14,000円CALL
売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2022年1月限プラス5倍(ビットコイン22-1)1月45,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年1月限プラス5倍(イーサリアム22-1)1月3,400米ドルトラッカー
拮抗 トヨタ自動車(7203)2月2,150円CALL、三井金属鉱業(5706)2月3,150円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。東京エレクトロンPUTの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、商船三井CALLの売り多い。

買越 日経平均3月21,500円PUT、日本郵船(9101)2月9,800円CALL、商船三井(9104)2月8,500円CALL、商船三井(9104)1月8,700円CALL、日本郵船(9101)1月9,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)2月320米ドルCALL
売越 東京エレクトロン(8035)2月63,000円PUT、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、商船三井(9104)1月7,700円CALL、日本郵船(9101)1月7,800円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は28,280円(20:00)と上昇。

買越 銀リンク債(銀)2月23米ドルCALL、キーエンス(6861)2月62,000円PUT、アルファベット(GOOG.OQ)2月2,900米ドルCALL、ネットフリックス(NFLX.OQ)2月450米ドルPUT
売越 日経平均1月27,500円PUT、ビットコイン先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(ビットコイン22-2)2月52,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月3,600米ドルトラッカー、資生堂(4911)1月7,400円PUT、ビットコイン先物リンク債_2022年1月限プラス5倍(ビットコイン22-1)1月56,000米ドルトラッカー、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月2,900米ドルPUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。

買越 日経平均3月28,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月4,600円PUT
売越 日経平均1月28,500円CALL、日経平均1月26,000円PUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。