2021年10月1日(金)のサマリー(2021年10月4日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,771円(-700円)
取引所終値28,771円7銭(-681円59銭)

原資産概況

日経平均は大幅続落。東証1部の売買代金は3兆5443億円。個別株では楽天グループ(4755)、INPEX(1605)、ソフトバンク(9434)などは上昇。任天堂(7974)、コナミHD(9766)、村田製作所(6981)などは下落。COMEX金先物は小動き。銀、プラチナ、WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続伸。米ドルは大幅続落。米国株は上昇。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、任天堂の買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :40%(前日比-87%)
新規買い指数 :52%(前日比+2%)

騰落率上位

値上り:ニアピン米ドルr2 1317回 (+167.2%)、コナミホールディングス プット 55回 (+153.1%)、コナミホールディングス プット 54回 (+144.4%)
値下り:コナミホールディングス コール 66回 (-79.6%)、任天堂 コール 433回 (-78.1%)、住友化学 コール 33回 (-72.2%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 2021/11/10
2,900米ドル
30.44% イーサリアム21-11 7.49%
2 売越 日経平均マイナス3倍 TR#75 2021/11/10
33,000円
13.53% N225 -2.37%
3 買越 任天堂 CALL#436 2021/11/10
53,000円
-43.03% 7974 -8.43%
4 売越 日本郵船 CALL#137 2021/11/10
10,300円
1.69% 9101 0.57%
5 買越 日経平均プラス5倍 TR#79 2021/11/10
27,000円
-18.10% N225 -2.37%
6 売越 野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍 TR#29 2021/11/10
48,000円
4.61% 野村NYダウ30連動ETF -1.72%
7 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#1 2021/11/10
51,000米ドル
-18.05% ビットコイン21-11 9.40%
8 拮抗 商船三井 CALL#114 2021/11/10
7,200円
10.15% 9104 2.50%
9 拮抗 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍 TR#31 2021/11/10
12,000円
-13.81% 野村日経225レバレッジETF -5.00%
10 買越 日経平均プラス5倍 TR#78 2021/11/10
25,000円
-11.93% N225 -2.37%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1286 112円 2021/11/10 -14.58%
2 売越 米ドル安(円高)型#1151 112円 2021/11/10 12.30%
3 拮抗 米ドル安(円高)型#1139 108円 2021/10/13 26.09%
4 買越 米ドル安(円高)型#1145 106円 2021/11/10 15.24%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 110円98銭 (-80銭) -0.72%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅続落。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日本郵船CALLの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍11月27,000円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、商船三井(9104)11月9,400円CALL、日本郵船(9101)11月5,500円PUT
売越 日本郵船(9101)11月10,300円CALL、米ドルリンク債11月112米ドルPUT、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍10月48,000円トラッカー、日本郵船(9101)11月7,900円CALL、東日本旅客鉄道(9020)11月7,400円CALL
拮抗 SUMCO(3436)11月2,250円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を拡大。任天堂CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍11月27,000円トラッカー、日経平均プラス5倍11月25,000円トラッカー、任天堂(7974)11月53,000円CALL、米ドルリンク債11月112米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)11月51,000円PUT
売越 日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、日経平均11月28,500円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(ビットコイン21-11)11月13,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は28,830円(20:00)と上昇。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍11月32,000円トラッカー、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍11月12,000円トラッカー、商船三井(9104)11月7,200円CALL、商船三井(9104)11月9,400円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー
売越 日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、アルファベット(GOOG.OQ)11月2,800米ドルPUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍トラッカーの買い、商船三井CALLの売り、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー、米ドルリンク債11月112米ドルCALL、任天堂(7974)11月53,000円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー
売越 商船三井(9104)11月7,200円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍11月12,000円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(ビットコイン21-11)11月46,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(ビットコイン21-10)10月39,500米ドルトラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍11月32,000円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。