2021年10月4日(月)のサマリー(2021年10月5日(火)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)27,786円(-985円)
取引所終値28,444円89銭(-326円18銭)

原資産概況

日経平均は大幅続落。東証1部の売買代金は3兆2589億円。個別株ではOLC(4661)、東急(9005)、楽天グループ(4755)などは上昇。日本郵船(9101)、商船三井(9104)、コナミHD(9766)などは下落。COMEX金先物、銀は続伸。プラチナは反落。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続伸。米ドルは続落。米国株は下落。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

PUT・CALLレシオ :56%(前日比+16%)
新規買い指数 :44%(前日比-8%)

騰落率上位

値上り:日本郵船 プット 119回 (+141.7%)、富士フイルムホールディングス プット 92回 (+137.5%)、商船三井 プット 98回 (+128.0%)
値下り:商船三井 コール 116回 (-88.6%)、住友化学 コール 32回 (-86.7%)、日本郵船 コール 137回 (-86.7%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 2021/11/10
2,900米ドル
15.09% イーサリアム21-11 4.50%
2 買越 日経平均プラス5倍 TR#78 2021/11/10
25,000円
-19.04% N225 -3.42%
3 買越 日経平均プラス5倍 TR#79 2021/11/10
27,000円
-31.06% N225 -3.42%
4 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#1 2021/11/10
3,700米ドル
-11.93% イーサリアム21-11 4.50%
5 買越 日経平均 PUT#1828 2021/11/10
30,000円
22.38% N225 -3.42%
6 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#1 2021/11/10
51,000米ドル
-3.54% ビットコイン21-11 1.42%
7 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
1.36% ビットコイン先物インデックス24 1.40%
8 拮抗 金リンク債 PUT#313 2021/11/10
1,850米ドル
-9.42% 0.58%
9 買越 商船三井 CALL#116 2021/11/10
9,400円
-88.61% 9104 -14.77%
10 買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
4.57% イーサリアム先物インデックス24 4.62%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1286 112円 2021/11/10 -5.95%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 110円89銭 (-8銭) -0.08%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は買い先行もマイナス転換。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍11月27,000円トラッカー、日経平均プラス5倍11月25,000円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、商船三井(9104)11月9,400円CALL、米ドルリンク債11月112米ドルCALL
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、東京エレクトロン(8035)10月44,000円CALL、任天堂(7974)11月53,000円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均PUTの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均11月30,000円PUT、日経平均プラス5倍11月25,000円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍11月350円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー、商船三井(9104)11月9,400円CALL、日本郵船(9101)11月5,500円PUT
売越 野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍10月350円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍11月32,000円トラッカー
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は28,380円(20:00)と下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍11月27,000円トラッカー、日経平均プラス5倍11月25,000円トラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍(イーサリアム21-10)10月3,850米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(イーサリアム21-10)10月2,175米ドルトラッカー、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)10月75米ドルCALL、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)11月900米ドルトラッカー
拮抗 金リンク債11月(金)1,850米ドルPUT、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍11月350円トラッカー

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍11月25,000円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)11月75米ドルCALL、ネットフリックス(NFLX.OQ)10月500米ドルPUT、電通(4324)10月3,900円PUT、花王(4452)10月4,800円PUT、日本電信電話(9432)10月2,850円PUT
売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、日本郵船(9101)10月7,000円CALL、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。