2021年9月24日(金)のサマリー(2021年9月27日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)30,164円(+240円)
取引所終値30,248円81銭(+609円41銭)

原資産概況

日経平均は大幅反発。東証1部の売買代金は3兆5579億円。個別株では日本郵船(9101)、商船三井(9104)、オリンパス(7733)などは上昇。信越化学(4063)は下落。COMEX金先物は小動き。銀、プラチナは続落。WTI原油先物は続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反落。米ドルは大幅続伸。米国株は小動き。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、エヌビディアの売り多い。

PUT・CALLレシオ :148%(前日比+66%)
新規買い指数 :33%(前日比-1%)

騰落率上位

値上り:ニアピン米ドルr2 1319回 (+138.5%)、金リンク債 プット 307回 (+88.9%)、金リンク債 プット 311回 (+80.0%)
値下り:金リンク債 コール 347回 (-70.0%)、ニアピン米ドルr2 1317回 (-68.4%)、日本郵船 プット 119回 (-56.5%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 2021/11/10
2,900米ドル
-2.58% イーサリアム21-11 -0.65%
2 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
0.89% ビットコイン先物インデックス24 -0.04%
3 売越 エヌビディア CALL#125 2021/11/10
250米ドル
7.14% NVDA.OQ 1.65%
4 売越 日経平均 PUT#1821 2021/11/10
19,500円
-18.18% N225 0.80%
5 売越 日経平均 PUT#1822 2021/11/10
21,000円
-13.89% N225 0.80%
6 売越 エヌビディア CALL#126 2021/11/10
280米ドル
6.43% NVDA.OQ 1.65%
7 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍 TR#3 2021/10/13
39,500米ドル
0.46% ビットコイン21-10 0.06%
8 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍 TR#2 2021/10/13
45,000米ドル
0.00% ビットコイン21-10 0.06%
9 売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
0.15% イーサリアム先物インデックス24 -0.76%
10 拮抗 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#2 2021/11/10
2,300米ドル
-0.91% イーサリアム21-11 -0.65%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 110円73銭 (+1円21銭) 1.10%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反発。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍11月25,000円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,300米ドルトラッカー、SUMCO(3436)10月3,150円CALL
売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月4,300米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(ビットコイン21-11)11月46,000米ドルトラッカー、商船三井(9104)11月7,200円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。日経平均PUTの売り、日経平均PUTの売り多い。

買越 日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー
売越 日経平均11月19,500円PUT、日経平均11月21,000円PUT、日経平均11月30,000円PUT
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は29,950円(20:00)と下落。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、エヌビディアCALLの売り、エヌビディアCALLの売り多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月48,000円トラッカー
売越 エヌビディア(NVDA.OQ)11月250米ドルCALL、エヌビディア(NVDA.OQ)11月280米ドルCALL、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ダイキン工業(6367)11月30,500円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,300米ドルトラッカー、西日本旅客鉄道(9021)10月6,100円CALL、東日本旅客鉄道(9020)10月7,500円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は小動き。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍トラッカーの売り、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(イーサリアム21-10)10月1,800米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(ビットコイン21-10)10月33,000米ドルトラッカー、ウーバー・テクノロジーズ(UBER.N)11月30米ドルPUT
売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(ビットコイン21-10)10月39,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍(ビットコイン21-10)10月45,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍(ビットコイン21-10)10月65,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍(イーサリアム21-10)10月3,850米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。