2021年9月22日(水)のサマリー(2021年9月24日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)29,924円(-40円)
取引所終値29,639円40銭(-200円31銭)

原資産概況

日経平均は続落。東証1部の売買代金は2兆8901億円。個別株では三井不動産(8801)、ソフトバンクG(9984)、ファーストリテ(9983)などは上昇。丸紅(8002)、伊藤忠商事(8001)、住友重機(6302)などは下落。COMEX金先物は小動き。銀は続伸。プラチナ、WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反発。米ドルは大幅反発。米国株は上昇。

eワラント取引概況

ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い多い。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売買活発。

PUT・CALLレシオ :82%(前日比+13%)
新規買い指数 :34%(前日比+3%)

騰落率上位

値上り:プラチナリンク債 プラス5倍トラッカー 31回 (+92.4%)、シェブロン コール 27回 (+53.9%)、プラチナリンク債 プラス5倍トラッカー 33回 (+51.6%)
値下り:フェイスブック コール 140回 (-50.0%)、伊藤忠商事 コール 119回 (-47.6%)、丸紅 コール 109回 (-43.8%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
0.13% ビットコイン先物インデックス24 -0.14%
2 拮抗 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-1.43% イーサリアム先物インデックス24 -1.71%
3 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 2021/11/10
2,900米ドル
-6.39% イーサリアム21-11 -1.61%
4 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 2021/11/10
46,000米ドル
-0.95% ビットコイン21-11 -0.17%
5 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#1 2021/11/10
3,700米ドル
3.48% イーサリアム21-11 -1.61%
6 買越 日経平均プラス5倍 TR#79 2021/11/10
27,000円
-0.96% N225 -0.13%
7 売越 日経平均 PUT#1825 2021/11/10
25,500円
-0.75% N225 -0.13%
8 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍 TR#3 2021/10/13
39,500米ドル
-0.11% ビットコイン21-10 -0.03%
9 買越 韓国200種株価指数 PUT#361 2021/11/10
425pt
0.55% KS200 -0.11%
10 売越 日本通運 CALL#30 2021/11/10
7,400円
-0.29% 9062 0.04%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル安(円高)型#1140 109円 2021/10/13 -9.05%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 109円52銭 (+29銭) 0.27%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続落。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍11月27,000円トラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(ビットコイン21-11)11月46,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月3,700米ドルトラッカー
売越 日経平均11月25,500円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(ビットコイン21-10)10月39,500米ドルトラッカー、金リンク債プラス5倍(金)10月1,750米ドルトラッカー、ソフトバンクグループ(9984)11月6,200円PUT
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 韓国200種株価指数(KS200)11月425ptPUT、イーサリアム先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍(イーサリアム21-10)10月3,850米ドルトラッカー、米ドルリンク債10月109米ドルPUT、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー
売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)11月220米ドルPUT、電源開発(9513)11月1,650円CALL、任天堂(7974)10月77,000円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は29,640円(20:00)と小動き。ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均11月32,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)11月65米ドルCALL
売越 ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(ビットコイン21-11)11月46,000米ドルトラッカー、日本通運(9062)11月7,400円CALL、日本製鉄(5401)11月2,000円CALL、ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N)11月400米ドルPUT、キャタピラー(CAT.N)11月210米ドルPUT、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)11月110米ドルPUT、ソフトバンクグループ(9984)11月6,200円PUT
拮抗 エクソン・モービル(XOM.N)11月55米ドルCALL

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売買活発。

買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、金リンク債(金)11月1,900米ドルCALL、三井不動産(8801)10月2,200円PUT、ウーバー・テクノロジーズ(UBER.N)11月30米ドルPUT
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(イーサリアム21-10)10月2,175米ドルトラッカー
拮抗 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年5月(イーサリアム先物インデックス24)1米ドルトラッカー

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。