2021年4月21日(水)のサマリー(2021年4月22日(木)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,684円(+69円)
取引所終値28,508円55銭(-591円83銭)

原資産概況

日経平均は大幅続落。東証1部の売買代金は2兆6462億円。個別株ではソフトバンクG(9984)、明治HD(2269)などは上昇。楽天グループ(4755)、日本製鉄(5401)、JFE HD(5411)などは下落。COMEX金先物は続伸。銀は上昇。プラチナは反発。WTI原油先物は続落。ビットコイン先物は下落。イーサリアム先物は続伸。米ドルは小動き。米国株は反発。

eワラント取引概況

金リンク債プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い多い。ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍トラッカーの売買活発。

PUT・CALLレシオ :24%(前日比-4%)
新規買い指数 :69%(前日比+3%)

騰落率上位

値上り:ネットフリックス プット 57回 (+94.1%)、ネットフリックス プット 58回 (+57.1%)、クボタ プット 22回 (+46.9%)
値下り:ネットフリックス コール 65回 (-65.5%)、クボタ コール 24回 (-55.2%)、ネットフリックス コール 64回 (-50.4%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 金リンク債プラス5倍 TR#39 2021/6/9
1,650米ドル
8.79% 0.95%
2 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#1 2021/5/12
20,000米ドル
1.59% ビットコイン21-5 1.39%
3 拮抗 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍 TR#1 2021/6/9
64,500米ドル
-3.40% ビットコイン21-6 1.42%
4 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
52,500米ドル
4.73% ビットコイン21-6 1.42%
5 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
2,050円
29.80% イーサリアム21-6 11.07%
6 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#2 2021/5/12
40,000米ドル
2.62% ビットコイン21-5 1.39%
7 買越 富士フイルムホールディングス CALL#99 2021/6/9
6,400円
3.14% 4901 0.76%
8 買越 日経平均プラス5倍 TR#71 2021/6/9
26,000円
1.75% N225 0.24%
9 買越 ソフトバンクグループ CALL#574 2021/6/9
10,700円
13.23% 9984 3.95%
10 売越 ネットフリックス PUT#58 2021/5/12
500米ドル
57.14% NFLX.OQ -7.34%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 拮抗 米ドル安(円高)型#1109 110円 2021/6/9 -0.23%
2 買越 米ドル高(円安)型#1239 105円 2021/6/9 -0.93%
3 買越 米ドル高(円安)型#1241 110円 2021/6/9 -1.97%
4 売越 米ドル高(円安)型#1233 110円 2021/5/12 -3.97%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 108円15銭 (-4銭) -0.04%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は下落。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍6月26,000円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、サイバーエージェント(4751)5月1,975円CALL、日本製鉄(5401)6月2,050円CALL、日本郵船(9101)6月4,250円CALL、サイバーエージェント(4751)5月2,225円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍5月32,000円トラッカー
売越 日経平均マイナス3倍5月32,500円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月64,500米ドルトラッカー、ネットフリックス(NFLX.OQ)5月500米ドルPUT
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。金リンク債プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い、ソフトバンクグループCALLの買い多い。

買越 金リンク債プラス5倍(金)6月1,650米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、ソフトバンクグループ(9984)6月10,700円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)6月700米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、韓国200種株価指数(KS200)6月325ptPUT
売越 エヌビディア(NVDA.OQ)5月600米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍(ビットコイン21-5)5月65,000米ドルトラッカー、任天堂(7974)6月64,000円PUT
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は28,640円(20:00)と上昇。ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、富士フイルムHDCALLの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、富士フイルムホールディングス(4901)6月6,400円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月64,500米ドルトラッカー、電通(4324)6月3,600円CALL、楽天グループ(4755)6月1,350円PUT、東京エレクトロン(8035)6月44,500円PUT
売越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)6月500米ドルPUT、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、東日本旅客鉄道CALLの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍5月26,500円トラッカー、日経平均プラス5倍6月23,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍6月33,000円トラッカー、日経平均5月29,000円CALL、東日本旅客鉄道(9020)6月7,700円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(イーサリアム21-6)6月2,100円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月64,500米ドルトラッカー
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー
拮抗 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍5月(ビットコイン21-5)40,000米ドルトラッカー

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。