2021年4月20日(火)のサマリー(2021年4月21日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,615円(-815円)
取引所終値29,100円38銭(-584円99銭)

原資産概況

日経平均は大幅下落。前日の米国株市場が下落したことや国内大都市圏に緊急事態宣言が再発出される公算が高まったことが嫌気された。東証1部の売買代金は2兆3866億円。個別株では商船三井(9104)、王子HD(3861)、日本郵船(9101)などは上昇。電通(4324)、ダイキン工業(6367)、日立建機(6305)などは下落。COMEX金先物は反発。銀は小動き。プラチナ、WTI原油先物は下落。ビットコイン先物は終値で見れば小動き。イーサリアム先物は反発。米ドルは小動き。米国株は続落。

eワラント取引概況

ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

PUT・CALLレシオ :28%(前日比+4%)
新規買い指数 :66%(前日比+1%)

騰落率上位

値上り:ダイキン工業 プット 123回 (+60.0%)、日立建機 プット 63回 (+45.5%)、ダイキン工業 プット 124回 (+44.8%)
値下り:アサヒグループホールディングス コール 100回 (-55.6%)、電通 コール 70回 (-55.6%)、日立建機 コール 70回 (-54.1%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#2 2021/5/12
40,000米ドル
0.51% ビットコイン21-5 0.23%
2 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#1 2021/6/9
15,000米ドル
0.34% ビットコイン21-6 0.26%
3 買越 日経平均プラス5倍 TR#72 2021/5/12
26,500円
-18.81% N225 -2.77%
4 買越 金リンク債プラス5倍 TR#39 2021/6/9
1,650米ドル
0.68% 0.07%
5 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#2 2021/5/12
1,750円
3.70% イーサリアム21-5 1.79%
6 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#1 2021/5/12
20,000米ドル
0.30% ビットコイン21-5 0.23%
7 拮抗 サイバーエージェント CALL#165 2021/5/12
1,975円
-5.91% 4751 -0.61%
8 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
52,500米ドル
0.89% ビットコイン21-6 0.26%
9 売越 日経平均マイナス3倍 TR#65 2021/5/12
32,500円
17.15% N225 -2.77%
10 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#1 2021/5/12
900円
2.07% イーサリアム21-5 1.79%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1233 110円 2021/5/12 -0.66%
2 買越 米ドル高(円安)型#1241 110円 2021/6/9 0.40%
3 売越 米ドル高(円安)型#1236 117.5円 2021/5/12 -4.35%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 108円19銭 (+10銭) 0.09%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍5月26,500円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、ファーストリテイリング(9983)6月83,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍5月23,000円トラッカー
売越 日経平均マイナス3倍5月32,500円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍(イーサリアム21-5)5月3,150円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い、金リンク債プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、金リンク債プラス5倍(金)6月1,650米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月43,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月64,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍(ビットコイン21-5)5月65,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー
拮抗 サイバーエージェント(4751)5月1,975円CALL

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は28,830円(20:00)と下落。ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、エヌビディアPUTの買い、ファーストリテPUTの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍6月26,000円トラッカー、日経平均プラス5倍5月26,500円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)6月500米ドルPUT、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍6月300円トラッカー、ネットフリックス(NFLX.OQ)6月500米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)6月83,000円CALL、バンダイナムコホールディングス(7832)6月10,100円CALL
売越 日経平均マイナス3倍5月32,500円トラッカー、ファーストリテイリング(9983)5月91,000円PUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均PUTの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍6月26,000円トラッカー、日経平均6月29,000円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)6月500米ドルPUT、サイバーエージェント(4751)5月1,975円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍5月32,000円トラッカー
売越 日経平均5月32,000円PUT、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。