2021年4月16日(金)のサマリー(2021年4月19日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)29,765円(+27円)
取引所終値29,683円37銭(+40円68銭)

原資産概況

日経平均は小動き。日米首脳会談を控え、積極的な売買は手控えられた。東証1部の売買代金は2兆556億円。個別株では大和ハウス工業(1925)、国際石油開発帝石(1605)、セイコーエプソン(6724)などは上昇。シャープ(6753)、セブン&アイ HD(3382)、日本郵船(9101)などは下落。COMEX金先物、銀、プラチナは続伸WTI原油先物は小動き。ビットコイン先物、イーサリアム先物は反落。米ドルは小動き。米国株は続伸。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り多い。ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売買活発。

PUT・CALLレシオ :23%(前日比-2%)
新規買い指数 :71%(前日比+13%)

騰落率上位

値上り:セイコーエプソン コール 72回 (+22.7%)、日本郵船 プット 104回 (+22.2%)、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス コール 13回 (+21.4%)
値下り:シャープ コール 163回 (-37.5%)、ニアピン米ドルr2 1302回 (-31.8%)、シャープ コール 162回 (-30.4%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#2 2021/5/12
1,750円
-4.57% イーサリアム21-5 -2.63%
2 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#2 2021/5/12
40,000米ドル
-4.28% ビットコイン21-5 -2.52%
3 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#1 2021/5/12
20,000米ドル
-2.70% ビットコイン21-5 -2.52%
4 売越 野村ホールディングス CALL#316 2021/5/12
625円
-4.17% 8604 -0.20%
5 拮抗 日本郵船 CALL#119 2021/5/12
3,700円
-21.39% 9101 -3.30%
6 拮抗 日本製鉄 CALL#236 2021/5/12
2,000円
-9.29% 5401 -1.15%
7 売越 東京エレクトロン PUT#245 2021/5/12
36,500円
-7.32% 8035 0.31%
8 売越 エヌビディア CALL#106 2021/5/12
600米ドル
0.68% NVDA.OQ 0.34%
9 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍 TR#1 2021/5/12
65,000米ドル
9.72% ビットコイン21-5 -2.52%
10 拮抗 住友電気工業 CALL#41 2021/5/12
1,750円
6.32% 5802 0.96%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1232 107.5円 2021/5/12 1.89%
2 拮抗 米ドル安(円高)型#1099 107.5円 2021/5/12 -5.85%
3 買越 米ドル高(円安)型#1234 112.5円 2021/5/12 1.75%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 108円83銭 (+16銭) 0.15%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は高く始まるも上げ幅を縮小。日本郵船CALLの買い、日本製鉄CALLの買い、日産自動車PUTの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍5月26,500円トラッカー、日本郵船(9101)5月3,700円CALL、日本製鉄(5401)5月2,000円CALL、住友電気工業(5802)5月1,750円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、ファナック(6954)5月29,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍(ビットコイン21-5)5月85,000米ドルトラッカー
売越 日産自動車(7201)5月525円PUT、東京エレクトロン(8035)5月36,500円PUT
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。野村HDCALLの売り、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り、東京エレクトロンPUTの売り多い。

買越 コナミホールディングス(9766)5月8,500円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、住友電気工業(5802)5月1,750円CALL
売越 野村ホールディングス(8604)5月625円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー、東京エレクトロン(8035)5月36,500円PUT、楽天グループ(4755)5月1,300円CALL、東京エレクトロン(8035)5月42,500円CALL、ファーストリテイリング(9983)5月108,000円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は29,750円(20:00)と小幅上昇。ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、米ドルリンク債5月108米ドルCALL、金リンク債マイナス3倍(金)5月1,950米ドルトラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)5月800米ドルCALL
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー、日本製鉄(5401)5月2,000円CALL、日本郵船(9101)5月3,700円CALL、住友電気工業(5802)5月1,750円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍(イーサリアム21-5)5月3,150円トラッカー
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの売り、エヌビディアCALLの売り多い。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、金リンク債マイナス3倍(金)5月1,950米ドルトラッカー
売越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)5月600米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍(ビットコイン21-5)5月65,000米ドルトラッカー、野村ホールディングス(8604)5月725円CALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)5月100米ドルCALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)5月115米ドルCALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。