2021年4月15日(木)のサマリー(2021年4月16日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)29,738円(+51円)
取引所終値29,642円69銭(+21円70銭)

原資産概況

日経平均は終値で見れば小動き。寄付き直後には上げ幅を150円超まで広げるも、高値圏では利益確定の売りに押され上げ幅を縮小した。東証1部の売買代金は2兆200億円。個別株ではセブン&アイ HD(3382)、日本郵船(9101)、住友金属鉱山(5713)などは上昇。アドバンテスト(6857)、AGC(5201)、SBI HD(8473)などは下落。COMEX金先物は反発。銀、プラチナ、WTI原油先物は続伸。ビットコイン先物は反発。イーサリアム先物は続伸。米ドルは小幅続落。米国株は上昇。

eワラント取引概況

金リンク債プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い、日本製鉄CALLの売り多い。

PUT・CALLレシオ :25%(前日比-2%)
新規買い指数 :58%(前日比+3%)

騰落率上位

値上り:セブン&アイ・ホールディングス コール 151回 (+67.7%)、セブン&アイ・ホールディングス コール 150回 (+55.0%)、ユナイテッド・ヘルス・グループ コール 28回 (+38.5%)
値下り:セブン&アイ・ホールディングス プット 126回 (-50.0%)、セブン&アイ・ホールディングス プット 127回 (-40.0%)、日本郵船 プット 104回 (-35.7%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 日本製鉄 CALL#236 2021/5/12
2,000円
13.87% 5401 2.35%
2 買越 金リンク債プラス5倍 TR#37 2021/5/12
1,700米ドル
25.20% 1.53%
3 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#1 2021/5/12
900円
5.86% イーサリアム21-5 5.41%
4 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#2 2021/5/12
40,000米ドル
-2.17% ビットコイン21-5 -1.14%
5 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#2 2021/5/12
1,750円
9.90% イーサリアム21-5 5.41%
6 買越 サイバーエージェント CALL#165 2021/5/12
1,975円
-13.62% 4751 -2.16%
7 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍 TR#1 2021/5/12
20,000米ドル
-1.51% ビットコイン21-5 -1.14%
8 売越 住友金属鉱山 CALL#258 2021/5/12
5,200円
32.14% 5713 3.95%
9 売越 楽天グループ CALL#307 2021/5/12
1,450円
2.15% 4755 0.70%
10 買越 エヌビディア CALL#106 2021/5/12
600米ドル
10.61% NVDA.OQ 2.26%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 売越 米ドル高(円安)型#1230 102.5円 2021/5/12 -4.07%
2 売越 米ドル高(円安)型#1229 100円 2021/5/12 -3.33%
3 買越 米ドル安(円高)型#1099 107.5円 2021/5/12 4.06%
4 売越 米ドル安(円高)型#1098 105円 2021/5/12 4.24%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 108円67銭 (-32銭) -0.29%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は寄り付き直後に上昇するもその後上げ幅を縮小。サイバーエージェントCALLの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い、日本製鉄CALLの売り多い。

買越 サイバーエージェント(4751)5月7,900円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)5月950米ドルトラッカー、SBIホールディングス(8473)5月3,600円CALL
売越 日経平均プラス5倍5月26,500円トラッカー、日本製鉄(5401)5月2,000円CALL、楽天グループ(4755)5月1,450円CALL、ファーストリテイリング(9983)5月91,000円PUT
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。金リンク債プラス5倍トラッカーの買い、住友金属鉱山CALLの売り、日本製鉄CALLの売り多い。

買越 金リンク債プラス5倍(金)5月1,700米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、ソフトバンクグループ(9984)5月10,500円CALL、サイバーエージェント(4751)5月7,900円CALL、商船三井(9104)5月4,100円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍(ビットコイン21-5)5月65,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー
売越 住友金属鉱山(5713)5月5,200円CALL、日本製鉄(5401)5月2,000円CALL、野村ホールディングス(8604)5月625円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は29,730円(20:00)と小幅上昇。イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月20,000米ドルトラッカー、アップル(AAPL.OQ)5月130米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)5月3,300米ドルCALL、アドバンテスト(6857)5月10,500円CALL、SUMCO(3436)5月2,500円CALL
売越 ソフトバンクグループ(9984)5月12,000円CALL
拮抗 イーサリアム先物リンク債_2021年5月限マイナス3倍5月(イーサリアム21-5)3,150円トラッカー

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。エヌビディアCALLの買い、日産自動車PUTの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 エヌビディア(NVDA.OQ)5月600米ドルCALL、日産自動車(7201)5月525円PUT、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月1,750円トラッカー、住友電気工業(5802)5月1,500円CALL、日本郵船(9101)5月3,700円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(ビットコイン21-5)5月40,000米ドルトラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)5月700米ドルCALL、イーサリアム先物リンク債_2021年5月限プラス5倍(イーサリアム21-5)5月900円トラッカー、住友金属鉱山(5713)5月5,200円CALL
売越 商船三井(9104)5月4,100円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。