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2021年3月8日(月)のサマリー(2021年3月9日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)28,975円(+62円)
取引所終値28,743円25銭(-121円07銭)
原資産概況
日経平均は続落。米雇用環境の改善や経済対策の早期成立期待から高く始まるも、アジア株の下落を受けて下げに転じた。東証1部の売買代金は2兆9863億円。個別株ではJFE HD(5411)、国際石油開発帝石(1605)、キヤノン(7751)などは上昇。日本電産(6594)、シャープ(6753)、サイバーA(4751)などは下落。COMEX金先物は下落。銀、プラチナは小動き。WTI原油先物は反落。CMEビットコイン先物は続伸。米ドルは続伸。米国株はダウは続伸。米長期金利の上昇を受けて割高感が懸念されるナスダックは大幅反落。
eワラント取引概況
日経平均CALLの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの売り、住友金属鉱山CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :56%(前日比+4%)
新規買い指数 :31%(前日比-5%)
騰落率上位
値上り:JFEホールディングス コール 123回 (+90.0%)、キヤノン コール 207回 (+89.7%)、キヤノン コール 208回 (+68.4%)
値下り:シャープ コール 153回 (-95.2%)、日本電気 コール 150回 (-93.3%)、オリンパス プット 13回 (-93.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 売越 | ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍 TR#1 | 2021/4/14 15,000米ドル |
6.01% | ビットコイン21-4 | 5.50% |
2 | 売越 | 住友金属鉱山 CALL#255 | 2021/4/14 5,100円 |
-13.87% | 5713 | -1.05% |
3 | 買越 | 日経平均 CALL#2055 | 2021/4/14 29,000円 |
-2.32% | N225 | 0.21% |
4 | 拮抗 | エヌビディア CALL#101 | 2021/4/14 500米ドル |
-1.64% | NVDA.OQ | 0.49% |
5 | 買越 | 日本郵船 PUT#102 | 2021/4/14 2,600円 |
-7.41% | 9101 | -0.10% |
6 | 売越 | 銀リンク債 CALL#33 | 2021/4/14 28米ドル |
-4.94% | 銀 | 0.14% |
7 | 拮抗 | アマゾン・ドット・コム CALL#142 | 2021/4/14 3,250米ドル |
10.93% | AMZN.OQ | 2.37% |
8 | 拮抗 | ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍 TR#1 | 2021/4/14 60,000米ドル |
-10.16% | ビットコイン21-4 | 5.50% |
9 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2021年6月限 CALL#10 | 2021/4/14 65米ドル |
-5.41% | WTI21-6 | -0.28% |
10 | 売越 | WTI原油先物リンク債_2021年6月限 CALL#5 | 2021/3/10 60米ドル |
-7.41% | WTI21-6 | -0.28% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#1078 | 99.5円 | 2021/4/14 | -18.52% |
2 | 買越 | 米ドルNP#1298 | 106円 | 2021/3/10 | -99.32% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1217 | 103円 | 2021/4/14 | 3.11% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#1089 | 105円 | 2021/4/14 | -13.58% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1220 | 104.5円 | 2021/4/14 | 3.21% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円76銭 (+38銭) 0.35% |
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9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は高く始まるも上げ幅を縮小。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの売り、三菱UFJFGCALLの売り多い。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍4月27,000円トラッカー、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)3月3,000米ドルCALL、JFEホールディングス(5411)3月1,200円CALL、国際石油開発帝石(1605)4月650円PUT、日本製鉄(5401)4月1,300円PUT、金リンク債プラス5倍(金)4月1,700米ドルトラッカー、電通(4324)4月2,250円PUT |
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売越 | ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)3月525円CALL |
拮抗 | ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍4月(ビットコイン21-4)60,000米ドルトラッカー |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落に転じる。日経平均CALLの買い、日本郵船PUTの買い、住友金属鉱山CALLの売り多い。
買越 | 日経平均4月29,000円CALL、日本郵船(9101)4月2,600円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)4月500米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、WTI原油先物リンク債_2021年6月限(WTI21-6)4月65米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)4月3,250米ドルCALL、ソニー(6758)4月12,000円CALL |
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売越 | 住友金属鉱山(5713)4月5,100円CALL、銀リンク債(銀)4月28米ドルCALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)3月560円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は28,718円(20:00)と小動き。ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍トラッカーの買い、鹿島建設PUTの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍3月21,500円トラッカー、日経平均プラス5倍4月27,000円トラッカー、日経平均4月24,500円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、鹿島建設(1812)3月1,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)4月9,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)3月500米ドルCALL、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)4月1,000米ドルトラッカー |
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売越 | ビットコイン先物リンク債_2021年4月限マイナス3倍(ビットコイン21-4)4月60,000米ドルトラッカー、太平洋セメント(5233)3月2,600円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウは上昇。エヌビディアCALLの売り、WTI原油先物リンク債_2021年6月限CALLの売り、アマゾン・ドット・コムCALLの売り多い。
買越 | テルモ(4543)4月4,200円CALL、プラチナリンク債マイナス3倍(プラチナ)4月1,300米ドルトラッカー、住友金属鉱山(5713)4月4,800円CALL、任天堂(7974)4月60,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2021年6月限(WTI21-6)4月65米ドルCALL |
---|---|
売越 | エヌビディア(NVDA.OQ)4月500米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2021年6月限(WTI21-6)3月60米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)4月3,250米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年4月限プラス5倍(ビットコイン21-4)4月15,000米ドルトラッカー、ソフトバンクグループ(9984)3月8,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。