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2020年6月3日(水)のサマリー(2020年6月4日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,793円(+160円)
取引所終値22,613円76銭(+288円15銭)
原資産概況
日経平均は大幅続伸。経済活動再開への期待感の高まりを受けた米国株高や、1ドル=108円台後半まで進んだ為替の円安推移が好感された。東証1部の売買代金は2兆7736億円。個別株ではダブル・スコープ(6619)、マツダ(7261)、日産自動車(7201)などは上昇。グレイステクノロジー(6541)、トリケミカル研究所(4369)、ジーエヌアイグループ(2160)などは下落。COMEX金先物は大幅続落。WTI原油先物は続伸。プラチナは続落。コーンは小動き。米ドルは続伸。米国株は大幅続伸。
eワラント取引概況
日経平均PUTの買い、ソフトバンクグループCALLの売り、日本電気CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :95%(前日比+8%)
新規買い指数 :-54%(前日比-14%)
騰落率上位
値上り:韓国200種株価指数 コール 277回 (+700.0%)、日産自動車 コール 254回 (+238.9%)、韓国200種株価指数 コール 276回 (+237.7%)
値下り:ファーストリテイリング プット 235回 (-82.4%)、アインホールディングス コール 25回 (-81.3%)、韓国200種株価指数 プット 270回 (-80.4%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 買越 | 日経平均 PUT#1323 | 2020/7/8 22,500円 |
-6.90% | N225 | 0.71% |
2 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#526 | 2020/6/10 4,500円 |
-14.58% | 9984 | -2.14% |
3 | 売越 | 日本電気 CALL#130 | 2020/7/8 4,400円 |
-12.57% | 6701 | -2.31% |
4 | 売越 | ダブル・スコープ CALL#63 | 2020/6/10 600円 |
155.56% | 6619 | 12.10% |
5 | 売越 | コマツ CALL#171 | 2020/6/10 2,000円 |
18.90% | 6301 | 2.42% |
6 | 売越 | 日経平均 PUT#1167 | 2020/6/17 21,500円 |
-15.38% | N225 | 0.71% |
7 | 売越 | 東京エレクトロン CALL#262 | 2020/7/8 23,000円 |
1.80% | 8035 | 0.62% |
8 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#41 | 2020/9/9 23,500円 |
-6.31% | N225 | 0.71% |
9 | 売越 | 三井住友フィナンシャルグループ CALL#294 | 2020/6/10 3,000円 |
-8.20% | 8316 | -0.60% |
10 | 買越 | 日経平均 PUT#1289 | 2020/7/8 17,000円 |
-12.50% | N225 | 0.71% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 豪ドル高(円安)型#522 | 76円 | 2020/6/10 | 100.00% |
2 | 買越 | 南アフリカランド安(円高)型#200 | 7円 | 2020/6/10 | -14.79% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1115 | 102円 | 2020/6/10 | 3.91% |
4 | 売越 | 豪ドル高(円安)型#518 | 72円 | 2020/6/10 | 29.00% |
5 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#234 | 6円 | 2020/6/10 | 21.74% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円78銭 (+33銭) 0.30% |
---|---|
ユーロ | 122円07銭 (+74銭) 0.61% |
豪ドル | 75円46銭 (+82銭) 1.10% |
英ポンド | 136円79銭 (+57銭) 0.42% |
カナダドル | 80円50銭 (+13銭) 0.17% |
NZドル | 69円93銭 (+99銭) 1.44% |
南アフリカランド | 6円42銭 (+10銭) 1.62% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は大幅続伸。日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均7月22,500円PUT、日経平均7月21,500円PUT、日経平均7月17,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月21,500円PUT、日本電気(6701)7月4,400円CALL、ダブル・スコープ(6619)6月600円CALL、東京エレクトロン(8035)7月23,000円CALL、三井住友フィナンシャルグループ(8316)6月3,000円CALL、SBIホールディングス(8473)7月2,050円CALL、SUMCO(3436)7月1,600円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ソフトバンクグループCALLの売り多い。
買越 | 日経平均7月22,500円PUT、日経平均マイナス3倍9月23,500円トラッカー、日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均7月17,000円PUT、日経平均7月18,000円PUT、野村ホールディングス(8604)7月480円CALL、韓国200種株価指数(KS200)7月220ptPUT、SUMCO(3436)7月1,300円PUT |
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売越 | ソフトバンクグループ(9984)6月4,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月24,500米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は22,620円(20:00)と下落。コマツCALLの売り多い。
買越 | 日経平均7月22,500円PUT、日経平均マイナス3倍9月23,500円トラッカー、日経平均6月19,500円PUT、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍7月9,000円トラッカー |
---|---|
売越 | 日経平均6月21,000円PUT、コマツ(6301)6月2,000円CALL、リクルートホールディングス(6098)7月3,800円CALL、ファーストリテイリング(9983)7月56,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月25,500米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月21,500米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は大幅続伸。日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均7月22,500円PUT、日経平均6月21,500円PUT、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍7月9,000円トラッカー、韓国200種株価指数(KS200)7月220ptPUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月22,000円CALL、日経平均6月21,000円PUT、日経平均7月23,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月29,500米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月27,500米ドルCALL、東レ(3402)6月500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。