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2020年1月22日(水)のサマリー(2020年1月23日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,934円(+41円)
取引所終値24,031円35銭(+166円79銭)
原資産概況
日経平均は反発。新型肺炎への警戒感から米国株が下落した流れを引き継ぎ小安く始まったものの、香港などアジア株が堅調に推移したことで過度な警戒感が後退し上昇に転じると24,000円を回復して引けた。東証1部の売買代金は1兆8868億円。個別株ではリクルートHD(6098)、ビリングシステム(3623)、信越化学(4063)などは上昇。ダブル・スコープ(6619)、ソースネクスト(4344)、塩野義製薬(4507)などは下落。COMEX金先物は小幅続落。WTI原油先物は大幅続落。プラチナは反発。コーンは小動き。米ドルは小幅続落。米国株はNYダウが下落。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループCALLの買い、日経平均CALLの買い、オリエンタルランドCALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :15%(前日比-5%)
新規買い指数 :76%(前日比+7%)
騰落率上位
値上り:ビヨンド・ミート コール 5回 (+200.0%)、ビヨンド・ミート コール 4回 (+200.0%)、塩野義製薬 プット 27回 (+133.3%)
値下り:住友金属鉱山 コール 221回 (-53.9%)、韓国200種株価指数 プット 262回 (-52.9%)、ビザ プット 8回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#523 | 2020/5/13 4,750円 |
-0.40% | 9984 | 0.00% |
2 | 買越 | 日経平均 CALL#1410 | 2020/4/8 22,500円 |
1.49% | N225 | 0.19% |
3 | 買越 | オリエンタルランド CALL#110 | 2020/5/13 15,500円 |
-5.02% | 4661 | -0.62% |
4 | 買越 | アルプスアルパイン CALL#44 | 2020/2/12 1,850円 |
-8.12% | 6770 | -2.12% |
5 | 拮抗 | JXTGホールディングス PUT#51 | 2020/3/11 480円 |
7.21% | 5020 | -0.95% |
6 | 拮抗 | ダブル・スコープ CALL#51 | 2020/2/12 1,300円 |
-42.11% | 6619 | -5.04% |
7 | 売越 | コロプラ CALL#47 | 2020/4/8 1,150円 |
-8.06% | 3668 | -2.41% |
8 | 売越 | ウーバー・テクノロジーズ CALL#7 | 2020/4/8 30米ドル |
12.53% | UBER.N | 3.36% |
9 | 拮抗 | サイバーエージェント CALL#124 | 2020/4/8 4,300円 |
-2.55% | 4751 | -0.24% |
10 | 拮抗 | ソフトバンクグループ CALL#515 | 2020/2/12 5,750円 |
-8.82% | 9984 | 0.00% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#959 | 108円 | 2020/4/8 | 2.80% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#948 | 108円 | 2020/2/12 | 2.00% |
3 | 売越 | NZドル高(円安)型#299 | 73円 | 2020/3/11 | -7.14% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1091 | 108円 | 2020/4/8 | -3.31% |
5 | 売越 | ユーロ安(円高)型#515 | 120円 | 2020/3/11 | 11.21% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円88銭 (-15銭) -0.14% |
---|---|
ユーロ | 121円78銭 (-42銭) -0.34% |
豪ドル | 75円23銭 (-30銭) -0.40% |
英ポンド | 144円31銭 (+63銭) 0.44% |
カナダドル | 84円21銭 (-6銭) -0.07% |
NZドル | 72円54銭 (-17銭) -0.23% |
南アフリカランド | 7円64銭 (+4銭) 0.53% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反発。ソフトバンクグループCALLの買い、オリエンタルランドCALLの買い多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)5月4,750円CALL、オリエンタルランド(4661)5月15,500円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL、JXTGホールディングス(5020)3月480円PUT、ソニー(6758)5月8,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月5,750円CALL、サイバーエージェント(4751)4月4,300円CALL、ワークマン(7564)2月9,000円CALL |
---|---|
売越 | ジーエヌアイグループ(2160)2月2,250円CALL、ネットフリックス(NFLX.OQ)2月370米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上げ幅を拡大。バンダイナムコHDCALLの買い、JXTGHDPUTの売り多い。
買越 | バンダイナムコホールディングス(7832)3月6,500円CALL、東京エレクトロン(8035)5月27,000円CALL、石川製作所(6208)4月1,400円CALL |
---|---|
売越 | JXTGホールディングス(5020)3月480円PUT、サイバーエージェント(4751)4月4,300円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月5,750円CALL、ディー・エヌ・エー(2432)3月2,250円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL、ソースネクスト(4344)2月580円CALL |
拮抗 | 日経平均4月22,500円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は23,920円(20:00)と下落。アルプスアルパインCALLの買い多い。
買越 | 日経平均4月22,500円CALL、アルプスアルパイン(6770)2月1,850円CALL、ソフトバンクグループ(9984)3月6,750円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月30,500米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)3月400米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月28,500米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月23,500円CALL、コロプラ(3668)4月1,150円CALL、ファーストリテイリング(9983)2月58,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2020年6月限(WTI20-6)5月60米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はNYダウが下落。ウーバー・テクノロジーズCALLの売り多い。
買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)3月30,000米ドルCALL、楽天(4755)5月900円PUT |
---|---|
売越 | ウーバー・テクノロジーズ(UBER.N)4月30米ドルCALL、リクルートホールディングス(6098)3月3,900円CALL、任天堂(7974)3月44,000円CALL、KLab(3656)4月1,000円CALL、日本電気(6701)2月5,300円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)2月220米ドルCALL、ビヨンド・ミート(BYND.OQ)2月150米ドルCALL、リニカル(2183)4月1,150円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。