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2019年12月13日(金)のサマリー(2019年12月16日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,857円(+275円)
取引所終値24,023円10銭(+598円29銭)
原資産概況
日経平均は大幅続伸。トランプ米大統領が米中貿易協議の部分合意に署名したとの報道や、英下院総選挙における与党・保守党の優勢が伝わるとリスクオンムードが強まり、日経平均は約1年2カ月ぶりに節目の24,000円台を回復した。東証1部の売買代金は3兆4415億円。個別株ではダブル・スコープ(6619)、東京エレクトロン(8035)、安川電機(6506)などは上昇。セリア(2782)、さくらインターネット(3778)、ビリングシステム(3623)などは下落。COMEX金先物は大幅反発。WTI原油先物は続伸。プラチナは反落。コーンは小幅反落。米ドルは続伸。米国株は小幅続伸。
eワラント取引概況
野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍トラッカーの買い、信越化学工業CALLの売り、日経平均 CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :22%(前日比+3%)
新規買い指数 :52%(前日比-7%)
騰落率上位
値上り:韓国200種株価指数 コール 263回 (+100.0%)、フェイスブック プット 69回 (+94.1%)、セリア プット 14回 (+75.0%)
値下り:日経平均プットスプレッドr250 35回 (-66.7%)、ニアピン日経平均r250 1638回 (-65.4%)、韓国200種株価指数 プット 259回 (-63.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 信越化学工業 CALL#140 | 2020/3/11 12,000円 |
7.82% | 4063 | 1.16% |
2 | 買越 | 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍 TR#1 | 2020/5/13 18,000円 |
8.50% | 野村日経225レバレッジETF | 2.68% |
3 | 売越 | 日経平均 CALL#1422 | 2020/2/12 23,500円 |
18.47% | N225 | 1.17% |
4 | 買越 | 任天堂 CALL#364 | 2020/3/11 48,000円 |
-11.82% | 7974 | -1.80% |
5 | 拮抗 | ダブル・スコープ CALL#53 | 2020/1/8 850円 |
44.53% | 6619 | 8.48% |
6 | 買越 | 日経平均 PUT#1150 | 2020/4/8 22,000円 |
-12.50% | N225 | 1.17% |
7 | 売越 | ワークマン CALL#13 | 2020/2/12 9,000円 |
-6.70% | 7564 | -1.14% |
8 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#451 | 2020/3/11 29,000米ドル |
2.51% | DJI | 0.16% |
9 | 買越 | ダブル・スコープ CALL#51 | 2020/2/12 1,300円 |
45.65% | 6619 | 8.48% |
10 | 買越 | 日経平均 CALL#1393 | 2020/4/8 22,000円 |
9.55% | N225 | 1.17% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 英ポンド高(円安)型#455 | 140円 | 2020/1/8 | 36.95% |
2 | 売越 | 英ポンド高(円安)型#463 | 148円 | 2020/3/11 | 35.32% |
3 | 売越 | 英ポンド安(円高)型#403 | 130円 | 2020/2/12 | -34.88% |
4 | 売越 | NZドル高(円安)型#289 | 72円 | 2020/1/8 | 28.57% |
5 | 売越 | 英ポンド高(円安)型#449 | 128円 | 2020/1/8 | 16.05% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円33銭 (+43銭) 0.39% |
---|---|
ユーロ | 121円99銭 (+79銭) 0.65% |
豪ドル | 75円33銭 (+25銭) 0.33% |
英ポンド | 145円73銭 (+2円48銭) 1.73% |
カナダドル | 82円98銭 (+39銭) 0.47% |
NZドル | 72円20銭 (+49銭) 0.68% |
南アフリカランド | 7円54銭 (+9銭) 1.16% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は急伸。野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍トラッカーの買い、英ポンドリンク債CALLの売り多い。ダブル・スコープCALLの売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月24,000円トラッカー、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍5月18,000円トラッカー、JT(2914)2月2,500円CALL、太平洋セメント(5233)1月3,300円CALL、村田製作所(6981)3月6,500円CALL、三井金属鉱業(5706)4月3,250円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、英ポンドリンク債1月140円CALL、ユニバーサルエンターテインメント(6425)4月4,400円CALL |
拮抗 | ダブル・スコープ(6619)1月850円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上げ幅を拡大し24,000円台を回復。信越化学工業CALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月24,000円トラッカー、ソフトバンク(9434)3月1,550円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)3月6,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月23,500円CALL、日経平均1月21,500円CALL、信越化学工業(4063)3月12,000円CALL、トリケミカル研究所(4369)2月8,500円CALL、GMOペイメントゲートウェイ(3769)3月10,000円CALL、英ポンドリンク債3月148円CALL、キーエンス(6861)3月34,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は24,020円(20:00)と小幅高。任天堂CALLの買い、信越化学工業CALLの売り、ワークマンCALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月25,000円トラッカー、日経平均2月22,000円PUT、任天堂(7974)3月48,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)3月29,000米ドルCALL、ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、信越化学工業(4063)3月12,000円CALL、ワークマン(7564)2月9,000円CALL、SUMCO(3436)2月1,800円CALL、ディスコ(6146)3月21,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小幅続伸。日経平均CALLの買い、アップルCALLの買い、韓国200種株価指数の買い多い。
買越 | 日経平均4月22,000円CALL、日経平均4月22,000円PUT、アップル(AAPL.OQ)3月280米ドルCALL、韓国200種株価指数(KS200)2月280ptPUT、5G関連株バスケット3月1,000ptCALL、SUMCO(3436)1月1,550円CALL |
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売越 | 日経平均3月23,500円CALL、日経平均2月23,500円CALL、楽天(4755)1月1,000円PUT、ニュージーランドドルリンク債1月72円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。