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2019年9月26日(木)のサマリー(2019年9月27日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,087円(+168円)
取引所終値22,048円24銭(+28円09銭)
原資産概況
日経平均は反発。米中貿易協議進展期待の高まりや日米貿易協定の合意締結から米国株は上昇。これを受けて日経平均も買いが先行して始まった。ただ、中国などアジア株の軟調推移が重しとなり上げ幅を縮めると、後場にかけてマイナスに転じる場面もみられた。東証1部の売買代金は2兆6582億円。個別株ではKLab(3656)、川崎汽船(9107)、太平洋セメント(5233)などは上昇。ディー・エヌ・エー(2432)、LIFULL(2120)、JIG-SAW(3914)などは下落。COMEX金先物、プラチナは小幅反発。WTI原油先物は小幅続落。コーンは小動き。米ドルは小動き。米国株は反落。
eワラント取引概況
KLabCALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、そーせいグループCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :28%(前日比+6%)
新規買い指数 :41%(前日比-12%)
騰落率上位
値上り:百度(バイドゥ)(ADR) コール 35回 (+100.0%)、太平洋セメント コール 48回 (+84.2%)、ビヨンド・ミート コール 3回 (+81.3%)
値下り:ディー・エヌ・エー コール 110回 (-66.7%)、JIG-SAW コール 39回 (-50.0%)、日経平均 プット 1011回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | KLab CALL#15 | 2019/12/11 1,050円 |
30.40% | 3656 | 7.56% |
2 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#37 | 2020/2/12 20,000円 |
5.60% | N225 | 0.77% |
3 | 売越 | そーせいグループ CALL#83 | 2020/1/8 3,400円 |
-1.17% | 4565 | -0.09% |
4 | 買越 | スクウェア・エニックス・ホールディングス PUT#55 | 2020/3/11 3,400円 |
-6.88% | 9684 | 1.59% |
5 | 拮抗 | コロプラ CALL#37 | 2019/12/11 1,000円 |
-12.60% | 3668 | -3.24% |
6 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#34 | 2020/2/12 23,000円 |
-5.85% | N225 | 0.77% |
7 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#368 | 2019/10/9 3,750円 |
-6.52% | 9984 | -0.49% |
8 | 売越 | コロプラ CALL#34 | 2019/10/9 750円 |
-8.62% | 3668 | -3.24% |
9 | 売越 | ディー・エヌ・エー PUT#48 | 2019/11/13 1,900円 |
43.88% | 2432 | -5.50% |
10 | 売越 | トリケミカル研究所 CALL#26 | 2020/2/12 5,500円 |
8.41% | 4369 | 2.61% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#934 | 107円 | 2019/10/9 | -3.30% |
2 | 拮抗 | NZドル安(円高)型#247 | 69円 | 2019/11/13 | -8.15% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1074 | 111円 | 2020/1/8 | -1.05% |
4 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#399 | 128円 | 2019/11/13 | 3.32% |
5 | 買越 | NZドル高(円安)型#294 | 67円 | 2019/11/13 | 9.20% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 107円67銭 (+1銭) 0.00% |
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ユーロ | 117円81銭 (-19銭) -0.16% |
豪ドル | 72円83銭 (+22銭) 0.31% |
英ポンド | 132円77銭 (-37銭) -0.27% |
カナダドル | 81円22銭 (+16銭) 0.20% |
NZドル | 67円89銭 (+27銭) 0.40% |
南アフリカランド | 7円17銭 (+1銭) 0.13% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反発。コロプラCALLの買い、ディー・エヌ・エーPUTの売り多い。
買越 | 日経平均12月19,500円PUT、コロプラ(3668)12月1,000円CALL、みずほフィナンシャルグループ(8411)11月170円CALL、村田製作所(6981)1月4,000円PUT、米ドルリンク債10月108円PUT |
---|---|
売越 | ディー・エヌ・エー(2432)11月1,900円PUT、トリケミカル研究所(4369)2月5,500円CALL、東京エレクトロン(8035)1月20,500円CALL、ファナック(6954)2月18,000円CALL、楽天(4755)12月1,100円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上げ幅を縮小。KLabCALLの買い、そーせいグループCALLの売り多い。
買越 | 日経平均12月18,500円CALL、KLab(3656)12月1,050円CALL、ソフトバンクグループ(9984)10月3,750円PUT、韓国200種株価指数(KS200)1月270ptPUT、エービーシー・マート(2670)12月6,500円PUT、パナソニック(6752)11月800円PUT、楽天(4755)2月1,300円CALL、ブレインパッド(3655)2月8,000円CALL |
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売越 | そーせいグループ(4565)1月3,400円CALL、コロプラ(3668)12月1,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,930円(20:00)と上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、スクウェア・エニックス・HDPUTの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、日経平均12月21,500円PUT、日経平均10月21,500円PUT、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)3月3,400円PUT、日本ライフライン(7575)11月1,700円PUT |
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売越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均11月21,000円PUT、コロプラ(3668)10月750円CALL、ソフトバンクグループ(9984)10月3,750円PUT、スズキ(7269)10月5,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は反落。日経平均CALLの売り、コロプラCALLの売り多い。
買越 | 日経平均12月20,500円CALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)12月32米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)3月6,250円CALL、任天堂(7974)2月42,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)1月27,000米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月21,500円CALL、日経平均11月22,000円CALL、コロプラ(3668)12月1,000円CALL、ブレインパッド(3655)12月9,000円CALL、JXTGホールディングス(5020)2月600円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。