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2019年9月17日(火)のサマリー(2019年9月18日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,972円(-60円)
取引所終値22,001円32銭(+13円03銭)
原資産概況
日経平均は小幅続伸。サウジアラビアの石油施設への攻撃に伴う原油価格の急騰から地政学リスクの高まりが意識され売りが先行したものの、為替の円安推移などを手がかり材料に切り返すと、終値ベースで22,000円台を回復して引けた。東証1部の売買代金は2兆4202億円。個別株ではコロプラ(3668)、ブレインパッド(3655)、国際石油開発帝石(1605)などは上昇。ユニ・チャーム(8113)、バンダイナムコHD(7832)、川崎汽船(9107)などは下落。COMEX金先物は小幅高。WTI原油先物は大幅反落。プラチナは小幅反発。コーンは反落。米ドルは小幅続伸、米国株は小幅反発。
eワラント取引概況
ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い、コロプラCALLの売り、WTI原油先物リンク債_2019年12月限CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :42%(前日比-3%)
新規買い指数 :22%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:コロプラ コール 34回 (+855.6%)、コロプラ コール 37回 (+285.0%)、コロプラ コール 36回 (+203.7%)
値下り:ハンセン指数 コール 234回 (-75.0%)、楽天 プット 127回 (-68.4%)、ディー・エヌ・エー コール 110回 (-62.5%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#382 | 2020/1/8 24,000米ドル |
5.21% | DJI | -0.78% |
2 | 売越 | コロプラ CALL#34 | 2019/10/9 750円 |
855.56% | 3668 | 21.25% |
3 | 売越 | WTI原油先物リンク債_2019年12月限 CALL#1 | 2019/11/13 55米ドル |
50.23% | WTI19-12 | 6.55% |
4 | 買越 | スクウェア・エニックス・ホールディングス CALL#68 | 2019/10/9 4,500円 |
38.67% | 9684 | 4.55% |
5 | 売越 | 日本電産 CALL#133 | 2019/11/13 16,500円 |
19.70% | 6594 | 2.64% |
6 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2019年12月限 CALL#4 | 2019/11/13 70米ドル |
95.24% | WTI19-12 | 6.55% |
7 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#37 | 2020/2/12 20,000円 |
-1.86% | N225 | -0.27% |
8 | 拮抗 | GMOペイメントゲートウェイ CALL#10 | 2019/10/9 6,500円 |
9.17% | 3769 | 2.51% |
9 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2019年12月限 CALL#3 | 2019/11/13 65米ドル |
83.67% | WTI19-12 | 6.55% |
10 | 買越 | 日経平均 PUT#1028 | 2019/10/9 23,500円 |
2.05% | N225 | -0.27% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 英ポンド高(円安)型#439 | 134円 | 2019/12/11 | 4.46% |
2 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#214 | 7円 | 2020/1/8 | -10.87% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#938 | 109円 | 2020/1/8 | -4.08% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1072 | 110円 | 2019/10/9 | -12.12% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#935 | 107円 | 2019/11/13 | -7.98% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円25銭 (+17銭) 0.16% |
---|---|
ユーロ | 119円60銭 (-7銭) -0.06% |
豪ドル | 74円17銭 (-18銭) -0.25% |
英ポンド | 135円11銭 (+59銭) 0.44% |
カナダドル | 81円52銭 (+2銭) 0.02% |
NZドル | 68円61銭 (-33銭) -0.48% |
南アフリカランド | 7円34銭 (-8銭) -1.12% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は売り先行。スクウェア・エニックス・HDCALLの買い、WTI原油先物リンク債_2019年12月限CALLの売り、コロプラCALLの売り多い。
買越 | 日経平均10月23,500円PUT、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)10月4,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)3月5,250円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月75米ドルCALL、GMOペイメントゲートウェイ(3769)10月6,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月70米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月55米ドルCALL、コロプラ(3668)10月750円CALL、日本電産(6594)11月16,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日経平均PUTの買い、GMOペイメントゲートウェイCALLの売り多い。
買越 | 日経平均10月22,500円PUT、日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均10月21,500円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月65米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月70米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月75米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2020年3月限(WTI20-3)2月45米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月29,500米ドルCALL、楽天(4755)12月1,000円CALL |
---|---|
売越 | GMOペイメントゲートウェイ(3769)10月6,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,750円(20:00)と小幅安。ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均12月20,500円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)1月24,000米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月65米ドルCALL、コロプラ(3668)12月850円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月26,500米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均11月22,000円PUT、コロプラ(3668)10月750円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月55米ドルCALL、南アフリカランドリンク債1月7円CALL |
拮抗 | WTI原油先物リンク債_2019年12月限11月(WTI19-12)70米ドルCALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小幅反発。コロプラCALLの売り多い。
買越 | 韓国200種株価指数(KS200)1月240ptPUT、ディスコ(6146)10月21,000円CALL、スクエア(SQ.N)2月76米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月65米ドルCALL、GMOペイメントゲートウェイ(3769)10月6,500円CALL |
---|---|
売越 | コロプラ(3668)10月750円CALL、ワークマン(7564)2月6,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月65米ドルPUT、英ポンドリンク債12月134円CALL、WTI原油先物リンク債_2020年3月限(WTI20-3)2月45米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。