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2019年9月13日(金)のサマリー(2019年9月17日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,032円(+220円)
取引所終値21,988円29銭(+228円68銭)
原資産概況
日経平均は続伸。欧州中央銀行(ECB)の量的緩和再開や米中貿易摩擦の緩和期待の高まりから買いが先行するなか、トランプ米大統領が減税を計画しているとの報道が伝わると上げ幅を拡大。後場にかけては約4ヵ月半ぶりに22,000円台を回復する場面も見られた。東証1部の売買代金は3兆3349億円。個別株ではバンダイナムコHD(7832)、アンリツ(6754)、スクエニ HD(9684)などは上昇。コロプラ(3668)、GMOペイメントゲートウェイ(3769)、サイバーA(4751)などは下落。COMEX金先物は反落。WTI原油先物は小幅続落。プラチナは小幅反落。コーンは小動き。米ドルは小幅続伸、米国株はNYダウが小幅高。
eワラント取引概況
グレイステクノロジーCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの売り多い。日経平均PUTの売買活発。
PUT・CALLレシオ :45%(前日比-4%)
新規買い指数 :20%(前日比+1%)
騰落率上位
値上り:マルハニチロ コール 12回 (+66.7%)、日経平均 コール 1280回 (+50.0%)、英ポンド ポンド高(コール)型 442回 (+48.5%)
値下り:コロプラ コール 34回 (-79.6%)、コロプラ コール 37回 (-59.2%)、コロプラ コール 36回 (-51.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 日経平均 PUT#1023 | 2019/10/9 22,500円 |
-15.09% | N225 | 1.01% |
2 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#499 | 2020/1/8 5,500円 |
12.46% | 9984 | 2.26% |
3 | 買越 | グレイステクノロジー CALL#9 | 2019/12/11 3,600円 |
-16.36% | 6541 | -3.58% |
4 | 拮抗 | WTI原油先物リンク債_2019年12月限 CALL#2 | 2019/11/13 60米ドル |
3.81% | WTI19-12 | 0.55% |
5 | 売越 | コーン先物リンク債_2019年12月限 CALL#2 | 2019/11/13 4.0米ドル |
25.00% | コーン先物 | 1.58% |
6 | 売越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ PUT#248 | 2019/11/13 540円 |
-5.74% | 8306 | 0.49% |
7 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#34 | 2020/2/12 23,000円 |
-7.17% | N225 | 1.01% |
8 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2019年12月限 CALL#1 | 2019/11/13 55米ドル |
3.37% | WTI19-12 | 0.55% |
9 | 拮抗 | 村田製作所 CALL#152 | 2019/11/13 5,500円 |
13.00% | 6981 | 1.71% |
10 | 買越 | トリケミカル研究所 CALL#26 | 2020/2/12 5,500円 |
-9.13% | 4369 | -2.88% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#907 | 108円 | 2019/10/9 | -7.95% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#934 | 107円 | 2019/10/9 | -9.24% |
3 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#214 | 7円 | 2020/1/8 | 3.05% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#938 | 109円 | 2020/1/8 | -3.41% |
5 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#388 | 146円 | 2019/12/11 | -8.20% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円08銭 (+15銭) 0.14% |
---|---|
ユーロ | 119円66銭 (+42銭) 0.35% |
豪ドル | 74円36銭 (+1銭) 0.01% |
英ポンド | 134円52銭 (+1円30銭) 0.97% |
カナダドル | 81円50銭 (-32銭) -0.40% |
NZドル | 68円95銭 (-53銭) -0.77% |
南アフリカランド | 7円42銭 (+2銭) 0.29% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は続伸。日経平均PUTの買い、コーン先物リンク債_2019年12月限CALLの売り、三菱UFJFGPUTの売り多い。
買越 | 日経平均10月22,500円PUT、日経平均10月21,000円ニアピン、日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、米ドルリンク債10月108円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月55米ドルCALL |
---|---|
売越 | コーン先物リンク債_2019年12月限(コーン先物)11月4米ドルCALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)11月540円PUT、三井住友フィナンシャルグループ(8316)10月3,900円PUT、任天堂(7974)11月41,000円PUT、アンリツ(6754)11月1,850円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は一時22,000円台を回復。グレイステクノロジーCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの売り、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均10月22,500円PUT、日経平均12月21,500円PUT、グレイステクノロジー(6541)12月3,600円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月60米ドルCALL、トリケミカル研究所(4369)2月5,500円CALL |
---|---|
売越 | ソフトバンクグループ(9984)1月5,500円CALL、米ドルリンク債10月108円PUT、村田製作所(6981)11月5,500円CALL、日本電産(6594)11月16,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,840円(20:00)と小幅高。日経平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均12月22,500円PUT、日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)10月11,000香港ドルPUT、コロプラ(3668)10月750円CALL、アップル(AAPL.OQ)1月230米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月29,500米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均10月22,500円PUT、リクルートホールディングス(6098)10月3,000円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債10月108円PUT、金リンク債1月(金)1,600米ドルCALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はNYダウが小幅高。WTI原油先物リンク債_2019年12月限CALLの売り多い。
買越 | 日経平均10月21,500円PUT、日経平均12月21,500円PUT、日経平均11月20,000円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月55米ドルCALL、金リンク債(金)1月1,500米ドルCALL、アルファベット(GOOG.OQ)12月1,200米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均10月21,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月60米ドルCALL、米ドルリンク債10月108円PUT、JIG-SAW(3914)12月5,700円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。