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2019年6月18日(火)のサマリー(2019年6月19日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,225円(+85円)
取引所終値20,972円71銭(-151円29銭)
原資産概況
日経平均は反落。為替の円高進行から売りが強まると、終値ベースで再び21000円を割り込んだ。東証1部の売買代金は1兆7752億円。個別株ではそーせいグループ(4565)、ZOZO(3092)、塩野義製薬(4507)などは上昇。ブイ・テクノロジー(7717)、東海カーボン(5301)、ルネサスエレクトロニクス(6723)などは下落。COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナは反発。コーンは反落。米ドルは小動き。米国株は大幅高。
eワラント取引概況
日経平均PUTの買い、楽天CALLの売り、リフトCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :52%(前日比+7%)
新規買い指数 :22%(前日比-11%)
騰落率上位
値上り:野村ホールディングス コール 263回 (+200.0%)、騰訊控股(テンセント・ホールディングス) コール 10回 (+133.3%)、エヌビディア コール 50回 (+114.3%)
値下り:野村ホールディングス プット 225回 (-59.4%)、騰訊控股(テンセント・ホールディングス) プット 6回 (-56.3%)、東海カーボン コール 13回 (-53.9%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 楽天 CALL#242 | 2019/10/9 1,050円 |
-0.08% | 4755 | 0.02% |
2 | 買越 | 日経平均 PUT#1020 | 2019/12/11 21,500円 |
-2.99% | N225 | 0.40% |
3 | 売越 | リフト CALL#3 | 2019/11/13 90米ドル |
2.66% | LYFT.OQ | 0.74% |
4 | 売越 | 東京エレクトロン PUT#187 | 2019/9/11 15,000円 |
-2.74% | 8035 | 0.60% |
5 | 買越 | 日経平均 NP#1572 | 2019/7/10 22,500円 |
6.56% | N225 | 0.40% |
6 | 拮抗 | フェイスブック CALL#85 | 2019/8/14 180米ドル |
16.86% | FB.OQ | 2.24% |
7 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#494 | 2019/11/13 12,000円 |
-3.87% | 9984 | -0.71% |
8 | 買越 | 東海カーボン CALL#21 | 2019/11/13 1,150円 |
-16.72% | 5301 | -4.54% |
9 | 売越 | 任天堂 CALL#333 | 2019/8/14 37,000円 |
7.27% | 7974 | 1.25% |
10 | 買越 | ディスコ PUT#30 | 2019/11/13 14,000円 |
-4.83% | 6146 | 1.50% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ユーロ安(円高)型#488 | 121円 | 2019/7/10 | 17.50% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#888 | 108円 | 2019/7/10 | -0.84% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1008 | 108円 | 2019/7/10 | -4.35% |
4 | 売越 | 豪ドル安(円高)型#407 | 73円 | 2019/8/14 | -3.85% |
5 | 売越 | 豪ドル安(円高)型#399 | 74円 | 2019/7/10 | -6.54% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円54銭 (-5銭) -0.05% |
---|---|
ユーロ | 121円47銭 (-58銭) -0.48% |
豪ドル | 74円60銭 (+8銭) 0.11% |
英ポンド | 135円96銭 (-64銭) -0.47% |
カナダドル | 81円08銭 (+2銭) 0.02% |
NZドル | 70円85銭 (+18銭) 0.25% |
南アフリカランド | 7円48銭 (+14銭) 1.86% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小安く始まると徐々に下げ幅を拡大。楽天CALLの売り多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)11月12,000円CALL、東海カーボン(5301)11月1,150円CALL、ソニー(6758)7月5,000円PUT、楽天(4755)9月1,100円CALL |
---|---|
売越 | 楽天(4755)10月1,050円CALL、楽天(4755)9月1,000円CALL、JXTGホールディングス(5020)10月600円CALL、ファーストリテイリング(9983)12月66,000円PUT |
拮抗 | ファーストリテイリング(9983)9月58,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)7月13,000円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は後場一段安で21000円を割り込む。テスラCALLの買い多い。
買越 | 日経平均9月17,000円CALL、日経平均12月18,500円CALL、日経平均12月22,500円PUT、日経平均9月19,000円PUT、テスラ(TSLA.OQ)11月250米ドルCALL、東レ(3402)8月750円PUT、ソフトバンクグループ(9984)10月10,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月24,500円PUT、ソニー(6758)7月5,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)7月64,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は21000円(20:00)と小幅高。フェイスブックCALLの買い多い。
買越 | フェイスブック(FB.OQ)8月180米ドルCALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)7月26米ドルCALL、JXTGホールディングス(5020)10月600円CALL、フェイスブック(FB.OQ)9月190米ドルCALL、アップル(AAPL.OQ)11月190米ドルCALL、フェイスブック(FB.OQ)10月200米ドルCALL、ビザ(V.N)9月156米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月21,500円PUT、日経平均12月18,500円CALL、ユーロリンク債7月121円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は大幅高。日経平均PUTの買い、リフトCALLの売り、東京エレクトロンPUTの売り多い。
買越 | 日経平均12月21,500円PUT、日経平均7月22,500円ニアピン、ディスコ(6146)11月14,000円PUT、任天堂(7974)9月32,000円PUT、東京エレクトロン(8035)8月15,000円CALL、野村ホールディングス(8604)10月420円CALL |
---|---|
売越 | リフト(LYFT.OQ)11月90米ドルCALL、東京エレクトロン(8035)9月15,000円PUT、任天堂(7974)8月37,000円CALL、ディスコ(6146)11月17,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。