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2019年6月17日(月)のサマリー(2019年6月18日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,140円(+130円)
取引所終値21,124円0銭(+7円11銭)
原資産概況
日経平均は小幅続伸。米国株安や中国経済の減速懸念などから売りが先行したものの、円安や香港株の上昇を背景に切り返した。東証1部の売買代金は1兆6499億円。個別株では楽天(4755)、さくらインターネット(3778)、メタップス(6172)などは上昇。ブイ・テクノロジー(7717)、スクエニ HD(9684)、GMOペイメントゲートウェイ(3769)などは下落。COMEX金先物は反落。コーンは続伸。WTI原油先物は下落。プラチナは続落。米ドルは小動き。米国株は上昇。
eワラント取引概況
楽天CALLの買い多い。東京エレクトロンPUTやエヌビディアPUTの売買活発。
PUT・CALLレシオ :45%(前日比+3%)
新規買い指数 :33%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:ネットフリックス コール 19回 (+29.4%)、テスラ コール 86回 (+29.2%)、テスラ コール 87回 (+28.6%)
値下り:ファーストリテイリング プット 205回 (-52.9%)、LINE コール 37回 (-50.0%)、しまむら コール 22回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 楽天 CALL#242 | 2019/10/9 1,050円 |
13.83% | 4755 | 3.53% |
2 | 拮抗 | 東京エレクトロン PUT#187 | 2019/9/11 15,000円 |
2.50% | 8035 | -0.97% |
3 | 拮抗 | エヌビディア PUT#44 | 2019/9/11 150米ドル |
-4.76% | NVDA.OQ | 0.98% |
4 | 拮抗 | フェイスブック CALL#85 | 2019/8/14 180米ドル |
25.55% | FB.OQ | 3.26% |
5 | 買越 | アマゾン・ドット・コム CALL#101 | 2019/8/14 1,300米ドル |
3.06% | AMZN.OQ | 0.97% |
6 | 売越 | ディスコ PUT#28 | 2019/9/11 15,000円 |
6.80% | 6146 | -2.35% |
7 | 売越 | 東京エレクトロン PUT#184 | 2019/7/10 14,000円 |
1.51% | 8035 | -0.97% |
8 | 拮抗 | アップル CALL#111 | 2019/9/11 200米ドル |
9.43% | AAPL.OQ | 1.26% |
9 | 買越 | 任天堂 CALL#345 | 2019/11/13 40,000円 |
0.52% | 7974 | 0.39% |
10 | 買越 | ネットフリックス CALL#19 | 2019/7/10 340米ドル |
29.44% | NFLX.OQ | 3.68% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | NZドル高(円安)型#267 | 71円 | 2019/7/10 | -0.99% |
2 | 買越 | 豪ドル安(円高)型#411 | 72円 | 2019/11/13 | -0.98% |
3 | 買越 | ユーロ安(円高)型#488 | 121円 | 2019/7/10 | -15.49% |
4 | 拮抗 | NZドル高(円安)型#276 | 74円 | 2019/9/11 | 0.00% |
5 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1035 | 109円 | 2019/8/14 | 1.30% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円60銭 (+16銭) 0.14% |
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ユーロ | 122円06銭 (+29銭) 0.24% |
豪ドル | 74円51銭 (-5銭) -0.06% |
英ポンド | 136円60銭 (-12銭) -0.09% |
カナダドル | 81円06銭 (-4銭) -0.04% |
NZドル | 70円67銭 (+13銭) 0.18% |
南アフリカランド | 7円34銭 (+1銭) 0.14% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は売り先行も切り返す。エヌビディアPUTの売買活発。
買越 | ニュージーランドドルリンク債7月71円CALL、JXTGホールディングス(5020)10月600円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月24,000米ドルPUT |
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売越 | 日経平均8月20,500円PUT、ディスコ(6146)9月15,000円PUT、東京エレクトロン(8035)7月14,000円PUT、東京エレクトロン(8035)9月15,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)8月140米ドルPUT、東京エレクトロン(8035)8月11,000円PUT |
拮抗 | エヌビディア(NVDA.OQ)9月150米ドルPUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。楽天CALLの買い多い。
買越 | 日経平均12月21,500円PUT、楽天(4755)10月1,050円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)8月1,300米ドルCALL、任天堂(7974)11月40,000円CALL、楽天(4755)9月700円CALL、豪ドルリンク債11月72円PUT |
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売越 | 日経平均9月22,000円CALL、そーせいグループ(4565)8月2,000円CALL、アップル(AAPL.OQ)10月160米ドルPUT |
拮抗 | ソニー(6758)7月5,000円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は21,080円(20:00)と小動き。東京エレクトロンPUTの買い多い。フェイスブックCALLの売買活発。
買越 | 東京エレクトロン(8035)9月15,000円PUT、アップル(AAPL.OQ)9月200米ドルCALL、フェイスブック(FB.OQ)10月200米ドルCALL、アルバック(6728)9月3,600円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)8月120米ドルPUT、横河ブリッジホールディングス(5911)9月1,950円CALL、日本製鉄(5401)10月2,100円CALL、フェイスブック(FB.OQ)9月190米ドルCALL |
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売越 | アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)8月1,300米ドルCALL |
拮抗 | フェイスブック(FB.OQ)8月180米ドルCALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。楽天CALLの売り多い。
買越 | ネットフリックス(NFLX.OQ)7月340米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)8月310米ドルCALL、キーエンス(6861)11月68,000円CALL、コーン先物リンク債_2019年12月限(コーン先物)11月5米ドルCALL |
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売越 | 日経平均9月22,000円CALL、楽天(4755)10月1,050円CALL、アップル(AAPL.OQ)9月200米ドルCALL、エヌビディア(NVDA.OQ)8月120米ドルPUT、東京エレクトロン(8035)7月16,500円CALL、ソニー(6758)7月6,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。