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2019年4月25日(木)のサマリー(2019年4月26日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,200円(+25円)
取引所終値22,307円58銭(+107円58銭)
原資産概況
日経平均は反発。同日まで開催された日銀金融政策決定会合において、少なくとも2020年春ごろまで緩和を継続する方針を示したことが好感された。東証1部の売買代金は2兆2782億円。個別株ではディー・エヌ・エー(2432)、ソースネクスト(4344)、花王(4452)などは上昇。KLab(3656)、キーエンス(6861)、LINE(3938)などは下落。LME銅は反落。COMEX金先物、プラチナ、コーンは小動き。WTI原油先物は続落。米ドルは小動き。米国株はダウが続落。業績が市場予想を大幅に下回った米スリーエム株の急落が影響した。
eワラント取引概況
アリババグループHD(ADR)CALLの売り、百度(バイドゥ)(ADR)CALLの売り多い。トリケミカル研究所CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :65%(前日比+8%)
新規買い指数 :16%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:マイクロソフト コール 65回 (+130.5%)、任天堂 プット 264回 (+92.3%)、住友金属鉱山 プット 177回 (+75.0%)
値下り:ニアピン米ドルr2 1186回 (-74.7%)、任天堂 コール 315回 (-60.3%)、住友金属鉱山 コール 210回 (-54.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | アリババグループホールディング(ADR) CALL#58 | 2019/8/14 160米ドル |
1.91% | BABA.N | 0.59% |
2 | 売越 | 百度(バイドゥ)(ADR) CALL#28 | 2019/7/10 160米ドル |
-10.00% | BIDU.OQ | -1.80% |
3 | 拮抗 | トリケミカル研究所 CALL#18 | 2019/9/11 5,700円 |
-4.44% | 4369 | -1.34% |
4 | 売越 | 花王 PUT#19 | 2019/6/12 8,000円 |
-33.47% | 4452 | 5.32% |
5 | 売越 | 任天堂 PUT#264 | 2019/5/8 32,000円 |
92.31% | 7974 | -3.61% |
6 | 売越 | 日本電産 PUT#91 | 2019/6/12 13,000円 |
4.48% | 6594 | -0.67% |
7 | 買越 | ダブル・スコープ CALL#40 | 2019/6/12 800円 |
3.81% | 6619 | 2.01% |
8 | 売越 | 堀場製作所 CALL#19 | 2019/6/12 6,000円 |
23.75% | 6856 | 4.05% |
9 | 買越 | 任天堂 CALL#315 | 2019/5/8 42,000円 |
-60.32% | 7974 | -3.61% |
10 | 拮抗 | ファーストリテイリング PUT#212 | 2019/10/9 52,000円 |
0.73% | 9983 | -0.25% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#899 | 112円 | 2019/5/8 | 8.87% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#880 | 110円 | 2019/5/8 | 6.52% |
3 | 売越 | 英ポンド安(円高)型#370 | 136円 | 2019/5/8 | 18.18% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#900 | 114円 | 2019/8/14 | 3.26% |
5 | 売越 | 米ドルNP#1183 | 111円 | 2019/5/8 | 24.27% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円47銭 (-26銭) -0.24% |
---|---|
ユーロ | 124円26銭 (-91銭) -0.73% |
豪ドル | 78円19銭 (-39銭) -0.50% |
英ポンド | 143円91銭 (-85銭) -0.58% |
カナダドル | 82円64銭 (-16銭) -0.20% |
NZドル | 73円88銭 (+2銭) 0.03% |
南アフリカランド | 7円71銭 (-5銭) -0.59% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。アリババグループHD(ADR)CALLの売り、百度(バイドゥ)(ADR)CALLの売り多い。
買越 | フェイスブック(FB.OQ)8月180米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)6月14,000円CALL |
---|---|
売越 | アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)8月160米ドルCALL、百度(バイドゥ)(ADR)(BIDU.OQ)7月160米ドルCALL、GMOペイメントゲートウェイ(3769)10月8,500円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)5月132米ドルCALL、ファナック(6954)6月16,000円PUT、エムスリー(2413)9月2,200円CALL |
拮抗 | SUMCO(3436)9月1,900円CALL、ZOZO(3092)8月2,000円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。堀場製作所CALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均10月20,000円PUT、日経平均10月24,000円CALL、日立建機(6305)6月2,800円CALL、任天堂(7974)5月42,000円CALL |
---|---|
売越 | 堀場製作所(6856)6月6,000円CALL、CYBERDYNE(7779)6月700円CALL、JIG-SAW(3914)6月3,000円CALL、日本製鋼所(5631)6月2,200円CALL |
拮抗 | ファーストリテイリング(9983)10月52,000円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は22,260円(20:00)と小幅下落。ダブル・スコープCALLの買い多い。トリケミカル研究所CALLの売買活発。
買越 | ダブル・スコープ(6619)6月800円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)5月1,800米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月21,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月60米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2019年9月限(WTI19-9)8月70米ドルCALL、ZOZO(3092)6月2,400円PUT、米ドルリンク債5月112円PUT、ファーストリテイリング(9983)5月68,000円CALL |
拮抗 | トリケミカル研究所(4369)9月5,700円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが下落。花王PUTの売り、任天堂PUTの売り、日本電産PUTの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、ディスコ(6146)6月16,000円PUT、キーエンス(6861)10月74,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月22,500円PUT、花王(4452)6月8,000円PUT、任天堂(7974)5月32,000円PUT、日本電産(6594)6月13,000円PUT、任天堂(7974)9月32,000円PUT、任天堂(7974)7月50,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)9月66,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。