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2019年4月24日(水)のサマリー(2019年4月25日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,175円(-110円)
取引所終値22,200円0銭(-59円74銭)
原資産概況
日経平均は下落。前日の米ドル株高を受けて高く始まるも、同日の中国株安が嫌気され下落に転じた。東証1部の売買代金は2兆3229億円。個別株ではLINE(3938)、インテリジェント ウェイブ(4847)、KLab(3656)などは上昇。ルネサスエレクトロニクス(6723)、東海カーボン(5301)、野村 HD(8604)などは下落。LME銅、COMEX金先物は反発。WTI原油先物は反落。プラチナ、コーンは続落。米ドルは小動き。米国株は反落。
eワラント取引概況
同日に決算発表を予定していた花王CALLの買い、花王PUTの買い、サイバーエージェンCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :57%(前日比+3%)
新規買い指数 :20%(前日比-10%)
騰落率上位
値上り:野村ホールディングス プット 224回 (+76.0%)、コーセー プット 6回 (+66.7%)、豪ドル ドル安(プット)型 395回 (+66.7%)
値下り:豪ドル ドル高(コール)型 476回 (-66.7%)、コーセー コール 8回 (-61.1%)、ニュージーランドドル ドル高(コール)型 265回 (-60.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | サイバーエージェント CALL#97 | 2019/7/10 4,000円 |
15.05% | 4751 | 3.41% |
2 | 買越 | 花王 CALL#18 | 2019/6/12 8,000円 |
-8.29% | 4452 | -1.10% |
3 | 買越 | 花王 PUT#19 | 2019/6/12 8,000円 |
6.99% | 4452 | -1.10% |
4 | 売越 | リクルートホールディングス CALL#26 | 2019/7/10 3,000円 |
12.40% | 6098 | 2.61% |
5 | 拮抗 | ZOZO PUT#4 | 2019/6/12 2,400円 |
-5.49% | 3092 | 1.69% |
6 | 買越 | 楽天 CALL#242 | 2019/10/9 1,050円 |
11.43% | 4755 | 3.07% |
7 | 売越 | TDK CALL#148 | 2019/9/11 8,500円 |
-2.93% | 6762 | -0.74% |
8 | 買越 | GMOペイメントゲートウェイ CALL#12 | 2019/10/9 8,500円 |
4.28% | 3769 | 1.54% |
9 | 売越 | 楽天 CALL#233 | 2019/5/8 1,050円 |
24.47% | 4755 | 3.07% |
10 | 売越 | 日経平均 CALL#1222 | 2019/6/12 21,500円 |
-7.39% | N225 | -0.49% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#899 | 112円 | 2019/5/8 | 6.90% |
2 | 売越 | NZドル安(円高)型#234 | 74円 | 2019/5/8 | 22.22% |
3 | 売越 | ユーロ高(円安)型#552 | 126円 | 2019/8/14 | -4.26% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#890 | 112円 | 2019/7/10 | 3.81% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1011 | 112円 | 2019/7/10 | -5.50% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円73銭 (-24銭) -0.21% |
---|---|
ユーロ | 125円17銭 (-26銭) -0.21% |
豪ドル | 78円58銭 (-77銭) -0.97% |
英ポンド | 144円75銭 (-13銭) -0.09% |
カナダドル | 82円80銭 (-69銭) -0.83% |
NZドル | 73円86銭 (-43銭) -0.58% |
南アフリカランド | 7円76銭 (-6銭) -0.78% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は高く始まるも下落に転じる。ZOZOPUTの買い、サイバーエージェントCALLの売り、リクルートHDCALLの売り多い。
買越 | ZOZO(3092)6月2,400円PUT、米ドルリンク債5月112円PUT、任天堂(7974)5月32,000円PUT、マイクロソフト(MSFT.OQ)5月132米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月21,500円CALL、サイバーエージェント(4751)7月4,000円CALL、リクルートホールディングス(6098)7月3,000円CALL、TDK(6762)9月8,500円CALL、ニュージーランドドルリンク債5月74円PUT、ユーロリンク債8月126円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。花王CALLの買い、花王PUTの買い多い。
買越 | 日経平均5月22,000円PUT、花王(4452)6月8,000円CALL、花王(4452)6月8,000円PUT、GMOペイメントゲートウェイ(3769)10月8,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年9月限(WTI19-9)8月70米ドルCALL、エムスリー(2413)9月2,200円CALL、東海カーボン(5301)7月1,500円CALL |
---|---|
売越 | ZOZO(3092)6月2,400円PUT、楽天(4755)5月1,050円CALL、日本電産(6594)6月19,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は22,220円(20:00)と小動き。楽天CALLの買い多い。
買越 | 楽天(4755)10月1,050円CALL、ファナック(6954)10月18,500円PUT、ファナック(6954)6月18,000円PUT、ファナック(6954)6月16,000円PUT、マイクロソフト(MSFT.OQ)5月132米ドルCALL、米ドルリンク債7月112円PUT、マイクロソフト(MSFT.OQ)7月96米ドルPUT、米ドルリンク債7月112円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月22,500円PUT、マイクロソフト(MSFT.OQ)5月120米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均7月23,000円PUT、日経平均5月22,000円PUT、任天堂(7974)9月32,000円PUT、ファナック(6954)6月16,000円PUT、テスラ(TSLA.OQ)5月310米ドルCALL、金リンク債プラス5倍(金)6月4,200円トラッカー |
---|---|
売越 | ファーストリテイリング(9983)5月68,000円CALL、任天堂(7974)5月32,000円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL |
拮抗 | 日経平均5月22,000円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。