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2018年12月7日(金)のサマリー(2018年12月10日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,608円(+345円)
取引所終値21,678円68銭(+177円06銭)
原資産概況
日経平均は反発。東証1部の売買代金は2兆5407億円。個別株ではLINE(3938)、ドンキホーテHD(7532)、ブレインパッド(3655)などは上昇。トリケミカル研究所(4369)、武田薬品工業(4502)、ブイ・テクノロジー(7717)などは下落。LME銅、WTI原油先物、プラチナ、コーンは反発。COMEX金先物は上昇。米ドルは反発。米国株は大幅下落。引き続き米中関係の悪化懸念が報じられる中、リスク回避の売りが先行した。
eワラント取引概況
LINEPUTの買い多い。WTI原油先物リンク債_2019年6月限PUTやトリケミカル研究所CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :31%(前日比-3%)
新規買い指数 :62%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:カナダドル ドル高(コール)型 268回 (+400.0%)、ニアピン日経平均r250 1506回 (+318.8%)、ダウ・ジョーンズ工業株価平均 コール 383回 (+266.7%)
値下り:カナダドル ドル安(プット)型 245回 (-81.1%)、スズキ プット 23回 (-79.2%)、中国平安保険(ピンアン・インシュアランス) コール 2回 (-73.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | WTI原油先物リンク債_2019年6月限 PUT#1 | 2019/5/8 50米ドル |
-17.41% | WTI19-6 | 4.72% |
2 | 買越 | LINE PUT#28 | 2019/6/12 4,000円 |
-11.44% | 3938 | 5.41% |
3 | 拮抗 | トリケミカル研究所 CALL#8 | 2019/1/9 5,300円 |
-39.16% | 4369 | -6.58% |
4 | 拮抗 | リクルートホールディングス CALL#16 | 2019/1/9 3,000円 |
20.05% | 6098 | 2.45% |
5 | 買越 | 任天堂 CALL#314 | 2019/5/8 37,000円 |
23.14% | 7974 | 3.90% |
6 | 拮抗 | サイバーエージェント CALL#91 | 2019/5/8 6,000円 |
13.72% | 4751 | 3.17% |
7 | 買越 | 日経平均 NP#1505 | 2018/12/12 22,000円 |
74.63% | N225 | 1.62% |
8 | 拮抗 | ファーストリテイリング CALL#232 | 2019/1/9 57,000円 |
35.19% | 9983 | 3.42% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#1223 | 2019/1/9 22,000円 |
36.67% | N225 | 1.62% |
10 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#451 | 2019/4/10 9,500円 |
-7.35% | 9984 | -1.17% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1002 | 114円 | 2019/5/8 | 6.48% |
2 | 買越 | カナダドル高(円安)型#280 | 88円 | 2019/2/13 | 61.36% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#987 | 112円 | 2019/1/9 | 11.11% |
4 | 拮抗 | 豪ドル安(円高)型#393 | 82円 | 2019/3/13 | -8.64% |
5 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#871 | 112円 | 2019/1/9 | -13.50% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円75銭 (+40銭) 0.36% |
---|---|
ユーロ | 128円51銭 (+54銭) 0.42% |
豪ドル | 81円60銭 (+45銭) 0.55% |
英ポンド | 143円86銭 (+28銭) 0.19% |
カナダドル | 85円03銭 (+1円31銭) 1.57% |
NZドル | 77円58銭 (+20銭) 0.26% |
南アフリカランド | 8円08銭 (+11銭) 1.39% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は高く始まるも上げ幅を縮小。任天堂CALLの買い、リクルートHDCALLの買い、トリケミカル研究所CALLの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)5月37,000円CALL、リクルートホールディングス(6098)1月3,000円CALL、サイバーエージェント(4751)5月6,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月57,000円CALL、SUMCO(3436)4月2,450円CALL、JIG-SAW(3914)3月3,600円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月22,500円CALL、トリケミカル研究所(4369)1月5,300円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月9,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月25,500米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均1月22,000円CALL、そーせいグループ(4565)6月600円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月21,500円CALL、ソニー(6758)7月6,000円CALL、米ドルリンク債5月114円CALL、武田薬品工業(4502)2月4,800円CALL、セブン&アイ・ホールディングス(3382)2月4,700円CALL、SBIホールディングス(8473)3月2,950円CALL、任天堂(7974)9月32,000円CALL、ジーエヌアイグループ(2160)2月4,300円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,560円(20:00)と下落。LINEPUTの買い多い。
買越 | LINE(3938)6月4,000円PUT、トリケミカル研究所(4369)1月5,300円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月12,000円CALL、コマツ(6301)3月3,450円CALL、みずほフィナンシャルグループ(8411)4月190円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均1月22,000円PUT、米ドルリンク債1月112円CALL、豪ドルリンク債3月76円PUT、豪ドルリンク債3月82円PUT、ZOZO(3092)4月4,100円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日経平均ニアピンの買い、リクルートHDCALLの売り多い。WTI原油先物リンク債_2019年6月限PUTの売買活発。
買越 | 日経平均12月22,000円ニアピン、WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月60米ドルCALL、カナダドルリンク債2月88円CALL、ソフトバンクグループ(9984)6月10,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)8月7,500円PUT |
---|---|
売越 | リクルートホールディングス(6098)1月3,000円CALL、サイバーエージェント(4751)5月6,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月57,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月29,000米ドルCALL |
拮抗 | WTI原油先物リンク債_2019年6月限5月(WTI19-6)50米ドルPUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。