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2018年8月20日(月)のサマリー(2018年8月21日(火)更新)
日経平均参照原資産価格（23:50）22,225円（+81円）
取引所終値22,199円0銭（-71円38銭）
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は1兆6767億円。個別株ではジーエヌアイグループ(2160)、ハーモニックドライブシステムズ(6324)、JIG-SAW(3914)などは上昇。トリケミカル研究所(4369)、三井金属鉱業(5706)、石川製作所(6208)などは下落。LME銅、WTI原油先物、プラチナは続伸。COMEX金先物は上昇。コーンは続落。米ドルは小動き。米国株は続伸。
eワラント取引概況
ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い、テスラPUTの買い、ファーストリテCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ ：48%（前日比+1%）
新規買い指数 ：46%（前日比-1%）
騰落率上位
値上り：任天堂 コール 285回 (+59.1%)、大成建設 コール 56回 (+57.5%)、任天堂 コール 308回 (+56.3%)
値下り：アルバック コール 17回 (-60.0%)、トリケミカル研究所 コール 5回 (-54.2%)、明治ホールディングス コール 18回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ﾜﾗﾝﾄ騰落率 | 対象原資産ｺｰﾄﾞ | 参照原資産価格騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#335 | 2018/11/14 25,000米ドル |
-11.23% | DJI | 0.66% |
| 2 | 買越 | テスラ PUT#55 | 2018/11/14 200米ドル |
4.65% | TSLA.OQ | -1.56% |
| 3 | 売越 | ファーストリテイリング CALL#229 | 2018/11/14 54,000円 |
18.50% | 9983 | 2.46% |
| 4 | 売越 | テスラ CALL#74 | 2018/11/14 290米ドル |
-5.87% | TSLA.OQ | -1.56% |
| 5 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#329 | 2018/12/12 24,500米ドル |
-9.97% | DJI | 0.66% |
| 6 | 買越 | フェイスブック CALL#74 | 2018/12/12 220米ドル |
-8.86% | FB.OQ | -0.47% |
| 7 | 売越 | 日経平均 PUT#923 | 2018/11/14 22,000円 |
-5.98% | N225 | 0.37% |
| 8 | 買越 | 金リンク債 PUT#216 | 2018/11/14 4,300円 |
-9.05% | 金 | 0.65% |
| 9 | 買越 | テスラ CALL#76 | 2018/11/14 400米ドル |
-13.45% | TSLA.OQ | -1.56% |
| 10 | 買越 | テスラ CALL#75 | 2018/11/14 340米ドル |
-9.21% | TSLA.OQ | -1.56% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ﾜﾗﾝﾄ騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 拮抗 | 南アフリカランド安（円高）型#161 | 7円 | 2018/9/12 | -30.95% |
| 2 | 買越 | 米ドル高（円安）型#958 | 102円 | 2018/12/12 | 0.46% |
| 3 | 買越 | 米ドル安（円高）型#850 | 110円 | 2018/12/12 | -2.04% |
| 4 | 売越 | 米ドル高（円安）型#957 | 102円 | 2018/9/12 | 0.60% |
| 5 | 買越 | 米ドル高（円安）型#982 | 110円 | 2018/10/10 | -1.84% |
為替eワラント参照原資産価格（23:50）
| 米ドル | 110円43銭 （+4銭） 0.04% |
|---|---|
| ユーロ | 126円31銭 （+34銭） 0.27% |
| 豪ドル | 80円76銭 （+39銭） 0.48% |
| 英ポンド | 141円01銭 （+48銭） 0.34% |
| カナダドル | 84円49銭 （+19銭） 0.22% |
| NZドル | 73円11銭 （+13銭） 0.18% |
| 南アフリカランド | 7円54銭 （+9銭） 1.16% |
9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）
日経平均は小動き。ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い多い。
| 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月25,000米ドルPUT、金リンク債(金)11月4,300円PUT、ダイフク(6383)12月7,500円CALL、TOPIX(TOPX)3月1,700ptCALL、フェイスブック(FB.OQ)12月220米ドルCALL、任天堂(7974)11月35,000円PUT、東京エレクトロン(8035)12月23,000円CALL |
|---|---|
| 売越 | 日経平均9月22,000円PUT、テスラ(TSLA.OQ)11月240米ドルPUT |
| 拮抗 | テスラ(TSLA.OQ)11月200米ドルPUT |
11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）
日経平均は小動き。南アフリカランド安型（南アフリカランドリンク債PUT）の買い多い。
| 買越 | 日経平均11月24,000円CALL、南アフリカランドリンク債9月7円PUT、LIFULL(2120)12月1,150円CALL、フェイスブック(FB.OQ)12月220米ドルCALL、ハンセン指数(HSI)12月27,500香港ドルPUT、任天堂(7974)3月30,000円PUT、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月80米ドルCALL、エヌビディア(NVDA.OQ)10月300米ドルCALL |
|---|---|
| 売越 | アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)11月1,700米ドルCALL、米ドルリンク債9月102円CALL |
| 拮抗 | 該当なし |
15:00～21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物（9月限）は22,220円（20:00）と小動き。売買対象は拡散。
| 買越 | アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)11月1,900米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)11月400米ドルCALL、金リンク債プラス5倍(金)11月4,500円トラッカー、ＴＤＫ(6762)9月11,500円CALL |
|---|---|
| 売越 | 日経平均11月22,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)11月54,000円CALL、テスラ(TSLA.OQ)11月290米ドルCALL、南アフリカランドリンク債9月7円PUT、金リンク債(金)10月4,600円PUT |
| 拮抗 | 村田製作所(6981)11月18,000円CALL |
21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）
米国株は上昇。米ドル高型（米ドルリンク債CALL）の買い多い。
| 買越 | 日経平均2月24,500円PUT、米ドルリンク債12月102円CALL、テスラ(TSLA.OQ)11月200米ドルPUT、テスラ(TSLA.OQ)11月340米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)11月400米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月1,750米ドルCALL、米ドルリンク債12月110円PUT、テスラ(TSLA.OQ)11月290米ドルCALL |
|---|---|
| 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月24,500米ドルPUT、エヌビディア(NVDA.OQ)10月300米ドルCALL |
| 拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ ＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 ＝ （（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買スプレッド）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。