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2018年4月4日(水)のサマリー(2018年4月5日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,264円(-145円)
取引所終値21,319円55銭(+27円26銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は2兆6472億円。個別株ではしまむら(8227)、エービーシー・マート(2670)、ルネサスエレクトロニクス(6723)などは上昇。LIFULL(2120)、ジーエヌアイグループ(2160)、ブイ・テクノロジー(7717)などは下落。LME銅は反落。COMEX金先物は反発。WTI原油先物は小動き。プラチナ、コーンは下落。米ドルは終値で見れば小動き。米中貿易摩擦への警戒感から一時105円台へ急落した。米国株は続伸。
eワラント取引概況
日経平均PUTの買い、テスラPUTの売り、日経平均CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :61%(前日比+3%)
新規買い指数 :34%(前日比-7%)
騰落率上位
値上り:LIFULL プット 6回 (+240.0%)、ダイフク プット 8回 (+200.0%)、しまむら コール 14回 (+127.3%)
値下り:LIFULL コール 7回 (-88.5%)、キーエンス コール 49回 (-83.1%)、ダイフク コール 11回 (-76.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | テスラ PUT#53 | 2018/9/12 260米ドル |
-9.51% | TSLA.OQ | 3.93% |
2 | 売越 | 日経平均 CALL#1129 | 2018/4/11 20,500円 |
-13.57% | N225 | -0.68% |
3 | 買越 | 日経平均 PUT#901 | 2018/5/9 22,000円 |
8.25% | N225 | -0.68% |
4 | 売越 | ルネサスエレクトロニクス PUT#3 | 2018/7/11 1,100円 |
-8.99% | 6723 | 2.75% |
5 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#325 | 2018/10/10 22,000米ドル |
-1.12% | DJI | 0.04% |
6 | 買越 | 日経平均 CALL#1134 | 2018/4/11 21,500円 |
-29.31% | N225 | -0.68% |
7 | 売越 | 日経平均 PUT#897 | 2018/8/8 21,500円 |
5.26% | N225 | -0.68% |
8 | 拮抗 | ハンセン中国企業株指数(H株指数) CALL#166 | 2018/8/8 11,500香港ドル |
-10.58% | HSCE | -1.41% |
9 | 買越 | キーエンス CALL#50 | 2018/10/10 72,000円 |
-30.52% | 6861 | -5.22% |
10 | 買越 | 任天堂 CALL#269 | 2018/5/9 38,000円 |
-12.59% | 7974 | -2.67% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#944 | 108円 | 2018/10/10 | -1.79% |
2 | 売越 | ユーロ高(円安)型#520 | 132円 | 2018/9/12 | 1.17% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#907 | 104円 | 2018/6/13 | -1.88% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#796 | 106円 | 2018/5/9 | 0.00% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#828 | 104円 | 2018/10/10 | 0.28% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 106円47銭 (-8銭) -0.08% |
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ユーロ | 130円87銭 (+16銭) 0.12% |
豪ドル | 82円06銭 (+25銭) 0.30% |
英ポンド | 149円89銭 (+30銭) 0.20% |
カナダドル | 83円11銭 (-14銭) -0.17% |
NZドル | 77円70銭 (+35銭) 0.45% |
南アフリカランド | 8円94銭 (-6銭) -0.70% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。日経平均PUTの買い、日経平均CALLの売り、ルネサスエレクトロニクスPUTの売り多い。
買越 | 日経平均5月22,000円PUT、日経平均4月21,500円CALL、日経平均8月21,500円PUT、キーエンス(6861)10月64,000円CALL、任天堂(7974)9月44,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月20,500円CALL、ルネサスエレクトロニクス(6723)7月1,100円PUT、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL、ヤマシンフィルタ(6240)7月2,400円CALL、LIFULL(2120)6月1,150円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。キーエンスCALLの買い、任天堂CALLの買い、テスラPUTの売り多い。
買越 | 日経平均4月21,500円CALL、キーエンス(6861)10月72,000円CALL、任天堂(7974)5月38,000円CALL、キーエンス(6861)10月64,000円CALL、キーエンス(6861)8月68,000円CALL、SUMCO(3436)8月2,500円CALL、安川電機(6506)6月3,600円PUT |
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売越 | テスラ(TSLA.OQ)9月260米ドルPUT、任天堂(7974)6月52,000円CALL、任天堂(7974)5月40,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は21,060円(20:00)と下落。ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い、テスラPUTの売り多い。
買越 | 日経平均4月21,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月22,000米ドルPUT、ハンセン指数(HSI)8月30,000香港ドルCALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL、米ドルリンク債10月108円CALL、SUMCO(3436)8月2,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月21,500円PUT、テスラ(TSLA.OQ)9月260米ドルPUT、米ドルリンク債6月104円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)8月1,400米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。ユーロ高型(ユーロリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、日経平均5月22,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月24,000米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均8月19,500円CALL、日経平均4月20,500円PUT、日経平均8月20,500円CALL、ユーロリンク債9月132円CALL、米ドルリンク債10月108円CALL、米ドルリンク債7月106円PUT、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月12,500香港ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。