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2018年4月5日(木)のサマリー(2018年4月6日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,789円(+525円)
取引所終値21,645円42銭(+325円87銭)
原資産概況
日経平均は上昇。米中貿易摩擦を巡る警戒感の後退で前日の米国株式市場が上昇したことが好感された。東証1部の売買代金は2兆6536億円。個別株では三井不動産(8801)、ディー・エヌ・エー(2432)、堀場製作所(6856)などは上昇。ヤマシンフィルタ(6240)、ユニバーサルエンターテインメント(6425)、住友金属鉱山(5713)などは下落。LME銅、コーンは反発。COMEX金先物は反落。WTI原油先物、プラチナは小動き。米ドルは上昇。米国株は続伸。
eワラント取引概況
日経平均PUTの買い、アマゾン・ドット・コムCALLの買い、日経平均CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :70%(前日比+9%)
新規買い指数 :15%(前日比-19%)
騰落率上位
値上り:ダウ・ジョーンズ工業株価平均 コール 367回 (+500.0%)、キヤノン コール 173回 (+350.0%)、コンコルディア・フィナンシャルグループ コール 2回 (+300.0%)
値下り:キヤノン プット 156回 (-90.0%)、ダウ・ジョーンズ工業株価平均 プット 323回 (-80.4%)、三菱商事 プット 122回 (-77.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均 CALL#1134 | 2018/4/11 21,500円 |
121.95% | N225 | 2.47% |
2 | 買越 | 日経平均 PUT#887 | 2018/4/11 21,500円 |
-61.80% | N225 | 2.47% |
3 | 買越 | アマゾン・ドット・コム CALL#82 | 2018/8/8 1,400米ドル |
27.92% | AMZN.OQ | 4.75% |
4 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#325 | 2018/10/10 22,000米ドル |
-18.27% | DJI | 2.68% |
5 | 買越 | 日経平均 PUT#905 | 2018/8/8 22,500円 |
-16.33% | N225 | 2.47% |
6 | 買越 | エヌビディア CALL#18 | 2018/6/13 240米ドル |
14.38% | NVDA.OQ | 2.23% |
7 | 売越 | 日経平均 CALL#1129 | 2018/4/11 20,500円 |
52.33% | N225 | 2.47% |
8 | 買越 | アリババグループホールディング(ADR) CALL#44 | 2018/7/11 210米ドル |
22.45% | BABA.N | 2.85% |
9 | 売越 | 日経平均 CALL#1149 | 2018/8/8 22,500円 |
28.78% | N225 | 2.47% |
10 | 買越 | 日経平均 PUT#897 | 2018/8/8 21,500円 |
-18.21% | N225 | 2.47% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#907 | 104円 | 2018/6/13 | 15.85% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#828 | 104円 | 2018/10/10 | -11.02% |
3 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#796 | 106円 | 2018/5/9 | -25.77% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#913 | 108円 | 2018/6/13 | 22.73% |
5 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#899 | 108円 | 2018/4/11 | 86.96% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 107円39銭 (+91銭) 0.86% |
---|---|
ユーロ | 131円31銭 (+44銭) 0.33% |
豪ドル | 82円45銭 (+40銭) 0.48% |
英ポンド | 150円36銭 (+47銭) 0.31% |
カナダドル | 83円91銭 (+80銭) 0.97% |
NZドル | 78円02銭 (+32銭) 0.41% |
南アフリカランド | 8円97銭 (+2銭) 0.27% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。アマゾン・ドット・コムCALLの買い、日経平均PUTの買い、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均4月21,500円PUT、日経平均8月21,500円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)8月1,400米ドルCALL、米ドルリンク債10月104円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均4月21,500円CALL、日経平均4月20,500円CALL、日経平均5月22,000円CALL、日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月21,500米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。エヌビディアCALLの買い多い。
買越 | 日経平均4月21,500円PUT、日経平均8月22,500円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)6月240米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)6月42,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均8月21,500円CALL、日経平均8月22,500円CALL、日経平均8月20,500円CALL、日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、日経平均8月25,500円CALL、ハンセン指数(HSI)5月31,500香港ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は21,700円(20:00)と小動き。ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均4月21,500円PUT、日経平均8月21,500円PUT、日経平均8月22,500円PUT、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)7月210米ドルCALL、韓国200種株価指数(KS200)6月270ptPUT |
---|---|
売越 | 日経平均8月22,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月22,000米ドルPUT、住友不動産(8830)9月4,000円CALL、銅リンク債プラス5倍(銅)7月5,600米ドルトラッカー |
拮抗 | 米ドルリンク債6月104円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、日経平均4月21,500円PUT、フェイスブック(FB.OQ)5月190米ドルCALL、エヌビディア(NVDA.OQ)6月240米ドルCALL、米ドルリンク債5月106円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均4月21,500円CALL、日経平均プラス5倍5月14,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、米ドルリンク債6月104円CALL、トヨタ自動車(7203)6月6,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。