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2017年2月13日(月)のサマリー(2017年2月14日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,512円(+133円)
取引所終値19,459円15銭(+80円22銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前週末の日米首脳会談を波乱なく通過した安心感から買い優勢となった。東証1部の売買代金は2兆2682億円。個別株ではデジタルガレージ(4819)、東芝(6502)、国際石油開発帝石(1605)などは上昇。そーせいグループ(4565)、SUMCO(3436)、NTT(9432)などは下落。LME銅、コーンは続伸。COMEX金先物、プラチナは続落。WTI原油先物、ブレント原油先物、パラジウムは反落。米ドル、米国株は続伸。
eワラント取引概況
銅リンク債プラス5倍トラッカーの買い、そーせいグループCALLの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :30%(前日比+1%)
新規買い指数 :39%(前日比-1%)
騰落率上位
値上り:デジタルガレージ コール 27回 (+100.0%)、東芝 コール 185回 (+76.0%)、デジタルガレージ コール 30回 (+74.5%)
値下り:新日鐵住金 プット 141回 (-55.6%)、テスラ プット 28回 (-55.6%)、大林組 プット 12回 (-55.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | そーせいグループ CALL#21 | 2017/7/12 15,000円 |
12.21% | 4565 | 3.51% |
2 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#26 | 2017/5/10 16,000円 |
2.19% | N225 | 0.69% |
3 | 買越 | 銅リンク債プラス5倍 TR#6 | 2017/8/9 5,400米ドル |
4.57% | 銅 | 1.58% |
4 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
2.62% | N225 | 0.69% |
5 | 買越 | 銅リンク債プラス5倍 TR#5 | 2017/8/9 4,600米ドル |
3.28% | 銅 | 1.58% |
6 | 買越 | 楽天 CALL#203 | 2017/5/10 1,150円 |
9.64% | 4755 | 1.78% |
7 | 売越 | 銅リンク債マイナス3倍 TR#4 | 2017/8/9 6,400米ドル |
-4.55% | 銅 | 1.58% |
8 | 売越 | 富士重工業 CALL#51 | 2017/4/12 3,200円 |
6.32% | 7270 | 1.87% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#993 | 2017/6/14 20,500円 |
5.38% | N225 | 0.69% |
10 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#23 | 2017/9/13 13,000円 |
1.47% | N225 | 0.69% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#658 | 107円 | 2017/7/12 | -4.81% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#652 | 103円 | 2017/7/12 | -5.91% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#805 | 113円 | 2017/6/14 | 1.98% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#677 | 116円 | 2017/9/13 | -2.60% |
5 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#698 | 115円 | 2017/3/8 | 0.66% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円86銭 (+33銭) 0.29% |
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ユーロ | 120円78銭 (+17銭) 0.14% |
豪ドル | 87円07銭 (+13銭) 0.15% |
英ポンド | 142円26銭 (+83銭) 0.59% |
カナダドル | 86円90銭 (+8銭) 0.09% |
NZドル | 81円64銭 (0銭) 0.00% |
南アフリカランド | 8円53銭 (+7銭) 0.82% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。銅リンク債プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均6月20,500円CALL、日経平均3月18,500円CALL、日経平均9月21,500円CALL、銅リンク債プラス5倍(銅)8月5,400米ドルトラッカー、米ドルリンク債7月103円PUT、太平洋セメント(5233)8月430円CALL |
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売越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、銅リンク債マイナス3倍(銅)8月6,400米ドルトラッカー、富士重工業(7270)4月3,200円CALL、そーせいグループ(4565)7月15,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。楽天CALLの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、楽天(4755)5月1,150円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月50米ドルCALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)4月700円CALL、米ドルリンク債3月115円CALL、楽天(4755)4月1,000円PUT |
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売越 | そーせいグループ(4565)7月15,000円CALL、米ドルリンク債7月103円PUT、任天堂(7974)3月21,000円PUT |
拮抗 | 銅リンク債プラス5倍8月(銅)4,600米ドルトラッカー |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は19,430円(20:00)と小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、米ドルリンク債7月107円PUT、米ドルリンク債6月113円CALL、住友不動産(8830)6月3,000円CALL、米ドルリンク債9月116円PUT |
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売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、アステラス製薬(4503)5月1,600円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)7月9,500香港ドルCALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)7月9,500香港ドルPUT |
拮抗 | 米ドルリンク債7月103円PUT |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)3月18,500米ドルCALL、米ドルリンク債9月105円PUT、トヨタ自動車(7203)4月6,000円CALL |
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売越 | 日経平均3月20,000円CALL、日経平均5月14,000円CALL、日経平均4月21,000円CALL、米ドルリンク債7月107円PUT、米ドルリンク債7月103円PUT、米ドルリンク債9月116円PUT、豪ドルリンク債8月83円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。