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2016年12月26日(月)のサマリー(2016年12月27日(火)更新)

日経平均参照原資産価格（23:50）19,357円（-36円）
取引所終値19,396円64銭（-31円03銭）

原資産概況

日経平均は小幅下落。クリスマスのため海外市場の多くが休場で海外投資家の参加者も限られたため、前日終値近辺での値動きの小さい展開となった。東証1部の売買代金は1兆6303億円。個別株ではブイ・テクノロジー(7717)、ペプチドリーム(4587)、任天堂(7974)などは上昇。ラオックス(8202)、三菱商事(8058)、ＫＤＤＩ(9433)などは下落。LME銅、COMEX金先物、WTI原油先物、ブレント原油先物、コーンは休場。プラチナ、パラジウムは小動き。米ドルは反落。米国株は休場。

eワラント取引概況

ソフトバンクグループCALLの売買活発。

PUT・CALLレシオ ：26%（前日比-2%）
新規買い指数 ：57%（前日比+3%）

騰落率上位

値上り：任天堂 コール 240回 (+50.5%)、任天堂 コール 242回 (+44.4%)、任天堂 コール 237回 (+40.9%)
値下り：ラオックス コール 13回 (-80.0%)、ホンダ コール 187回 (-71.4%)、タタ・モーターズ（ADR） コール 57回 (-60.9%)

♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）

順位 売買ﾈｯﾄ 銘柄名 満期日/
権利行使価格		 ﾜﾗﾝﾄ騰落率 対象原資産ｺｰﾄﾞ 参照原資産価格騰落率
1 買越 ソフトバンクグループ CALL#396 2017/6/14
5,500円		 -2.54% 9984 -0.85%
2 売越 ソフトバンクグループ CALL#383 2017/3/8
5,000円		 -2.33% 9984 -0.85%
3 売越 ソフトバンクグループ CALL#387 2017/5/10
6,000円		 -3.03% 9984 -0.85%
4 買越 ソフトバンクグループ CALL#389 2017/7/12
6,500円		 -3.16% 9984 -0.85%
5 売越 WTI原油先物リンク債_2017年9月限 CALL#4 2017/8/9
70米ドル		 -3.23% WTI17-9 0.17%
6 売越 日経平均 PUT#700 2017/6/14
13,500円		 -2.94% N225 -0.19%
7 売越 任天堂 CALL#235 2017/5/10
23,000円		 21.72% 7974 5.75%
8 拮抗 日経平均 CALL#970 2017/1/11
17,000円		 -1.88% N225 -0.19%
9 買越 ペプチドリーム CALL#6 2017/3/8
7,000円		 14.91% 4587 4.27%
10 買越 テスラ・モーターズ CALL#45 2017/6/14
270米ドル		 10.12% TSLA.OQ 2.68%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント　取引金額TOP5

順位 売買ﾈｯﾄ 銘柄名 権利行使価格 満期日 ﾜﾗﾝﾄ騰落率
1 買越 米ドル高（円安）型#756 111円 2017/1/11 -8.10%
2 拮抗 米ドル高（円安）型#730 85円 2017/3/8 -1.55%
3 買越 ユーロ安（円高）型#415 106円 2017/10/11 1.09%
4 拮抗 米ドル高（円安）型#789 117円 2017/7/12 -4.63%
5 拮抗 米ドル高（円安）型#688 118円 2017/1/11 -25.61%

為替eワラント参照原資産価格（23:50）

米ドル 117円05銭 （-51銭） -0.44%
ユーロ 122円43銭 （-49銭） -0.40%
豪ドル 84円26銭 （-58銭） -0.69%
英ポンド 143円82銭 （-1円10銭） -0.76%
カナダドル 86円60銭 （-52銭） -0.60%
NZドル 80円91銭 （-30銭） -0.37%
南アフリカランド 8円35銭 （-1銭） -0.09%

9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）

日経平均は小幅下落。ソフトバンクグループCALLの売買活発。

買越 ソフトバンクグループ(9984)6月5,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)7月6,500円CALL、ユーロリンク債10月106円PUT、米ドルリンク債9月118円CALL
売越 日経平均6月13,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)3月5,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)5月6,000円CALL、任天堂(7974)5月23,000円CALL、任天堂(7974)5月18,000円CALL
拮抗 米ドルリンク債3月85円CALL

11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）

日経平均は小動き。WTI原油先物リンク債_2017年9月限CALLの売り多い。

買越 米ドルリンク債7月117円CALL、米ドルリンク債1月118円CALL、任天堂(7974)3月21,000円CALL、任天堂(7974)5月23,000円CALL、ハンセン中国企業株指数（H株指数）(HSCE)7月9,500香港ドルCALL
売越 日経平均3月16,000円PUT、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月70米ドルCALL、日本電産(6594)7月12,000円CALL、米ドルリンク債1月118円PUT
拮抗 米ドルリンク債1月116円CALL

15:00～21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物（3月限）は19,310円（20:00）と下落。ぺプチドリームCALLの買い、テスラ･モーターズCALLの買い多い。

買越 日経平均1月17,000円CALL、ペプチドリーム(4587)3月7,000円CALL、テスラ・モーターズ(TSLA.OQ)6月270米ドルCALL、米ドルリンク債3月110円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)3月750円CALL、米ドルリンク債3月115円PUT、任天堂(7974)3月21,000円CALL
売越 WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月70米ドルCALL、米ドルリンク債7月117円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)5月11,000円CALL
拮抗 該当なし

21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）

米国株は休場。米ドル高型（米ドルリンク債CALL）の買い多い。

買越 日経平均9月20,500円PUT、日経平均3月20,500円PUT、日経平均1月19,500円PUT、米ドルリンク債1月111円CALL、米ドルリンク債1月126円CALL、米ドルリンク債3月100円PUT
売越 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、英ポンドリンク債2月136円PUT、ソニー(6758)2月3,500円CALL、米ドルリンク債1月118円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ　＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数　＝　（（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買スプレッド）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。

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