2022年12月16日(金)のサマリー(2022年12月19日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)27,747円(-340円)
取引所終値27,527円12銭(-524円58銭)

原資産概況

日経平均は大幅続落。プライム市場の売買代金は3兆4268億円。個別株では三井不動産(8801)、富士通(6702)、商船三井(9104)などは上昇。東京エレクトロン(8035)、サイバーA(4751)、ソフトバンクG(9984)などは下落。COMEX金先物、銀は反発。プラチナ、WTI原油先物は大幅続落。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続落。米ドルは大幅反落。米国株は下落。

eワラント取引概況

イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2023年2月限マイナス3倍トラッカーの買い多い。

PUT・CALLレシオ :13%(前日比-17%)
新規買い指数 :96%(前日比+36%)

騰落率上位

値上り:メタ・プラットフォームズ コール 181回 (+37.5%)、メタ・プラットフォームズ コール 182回 (+33.3%)、メタ・プラットフォームズ コール 180回 (+31.8%)
値下り:ファーストリテイリング コール 381回 (-36.2%)、メタ・プラットフォームズ プット 157回 (-34.6%)、サイバーエージェント コール 226回 (-32.1%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-4.98% イーサリアム先物インデックス24 -6.30%
2 買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-3.15% ビットコイン先物インデックス24 -4.48%
3 買越 ビットコイン先物リンク債_2023年2月限マイナス3倍 TR#2 2023/2/8
13,000米ドル
6.58% 0 -3.14%
4 買越 日経平均プラス5倍 TR#92 2023/1/11
25,000円
-7.65% N225 -1.21%
5 買越 銀リンク債 PUT#139 2023/1/11
21米ドル
33.33% -2.12%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1400 152円 2023/1/11 39.13%
2 買越 米ドル高(円安)型#1401 153円 2023/1/11 42.11%
3 売越 米ドル高(円安)型#1402 154円 2023/1/11 43.75%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 136円72銭 (+187銭) 1.39%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅続落。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2023年2月限マイナス3倍(0)2月13,000米ドルトラッカー、米ドルリンク債1月152円CALL、米ドルリンク債1月153円CALL、アルファベット(GOOG.OQ)1月140米ドルCALL、アルファベット(GOOG.OQ)1月70米ドルPUT
売越 米ドルリンク債1月154円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を拡大。

買越 該当なし
売越 該当なし
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は27,230円(20:00)と下落。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、楽天グループ(4755)1月650円CALL、米ドルリンク債1月153円CALL、Inpex(1605)1月1,700円CALL、アルファベット(GOOG.OQ)1月70米ドルPUT
売越 アルファベット(GOOG.OQ)1月140米ドルCALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。

買越 日経平均プラス5倍1月25,000円トラッカー、銀リンク債(銀)1月21米ドルPUT
売越 該当なし
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。