2022年6月23日(木)のサマリー(2022年6月24日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,203円(-185円)
取引所終値26,171円25銭(+21円70銭)

原資産概況

日経平均は小動き。プライム市場の売買代金は2兆6528億円。個別株では東京海上 HD(8766)、東急(9005)、アサヒグループHD(2502)などは上昇。住友金属鉱山(5713)、日立建機(6305)、信越化学(4063)などは下落。COMEX金先物は続落。銀、プラチナ、WTI原油先物は大幅続落。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反発。米ドルは大幅続落。米国株は上昇。

eワラント取引概況

ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。、三菱重工業、三菱重工業の売買活発。

PUT・CALLレシオ :72%(前日比-5%)
新規買い指数 :28%(前日比+6%)

騰落率上位

値上り:0 0回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)
値下り:0 0回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-1.61% ビットコイン先物インデックス24 -1.05%
2 拮抗 三菱重工業 CALL#188 2022/7/13
5,000円
-43.00% 7011 -5.27%
3 拮抗 三菱重工業 PUT#172 2022/8/10
4,800円
21.40% 7011 -5.27%
4 買越 野村総合研究所 CALL#64 2022/8/10
3,350円
-10.22% 4307 -1.81%
5 買越 WTI原油先物リンク債_2022年9月限 PUT#11 2022/8/10
100米ドル
-3.12% WTI22-9 0.30%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル安(円高)型#1223 130円 2022/8/10 12.19%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 134円63銭 (-120銭) -0.88%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続落。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。三菱重工業CALLの売買活発。

買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、三菱重工業(7011)8月4,800円PUT、野村総合研究所(4307)8月3,350円CALL
売越 キリンホールディングス(2503)7月2,050円CALL、ソフトバンクグループ(9984)7月4,800円PUT、トヨタ自動車(7203)7月2,250円CALL、ソニーグループ(6758)8月8,500円PUT、ヤマトホールディングス(9064)7月2,000円PUT、トヨタ自動車(7203)8月1,450円PUT
拮抗 三菱重工業(7011)7月5,000円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。

買越 米ドルリンク債8月130円PUT、WTI原油先物リンク債_2022年9月限(WTI22-9)8月100米ドルPUT、信越化学工業(4063)7月13,000円PUT、Inpex(1605)8月1,050円PUT
売越 三菱重工業(7011)8月4,800円PUT、KDDI(9433)8月5,200円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(9月限)は26,220円(20:00)と小動き。

買越 該当なし
売越 該当なし
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。

買越 銀リンク債(銀)8月18米ドルPUT、キャタピラー(CAT.N)7月190米ドルPUT、住友不動産(8830)8月2,350円PUT、メタ・プラットフォームズ(META.OQ)7月220米ドルCALL、メタ・プラットフォームズ(META.OQ)8月260米ドルCALL、銀リンク債(銀)8月28米ドルCALL
売越 該当なし
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。