2021年10月26日(火)のサマリー(2021年10月27日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)29,198円(+490円)
取引所終値29,106円1銭(+505円60銭)

原資産概況

日経平均は大幅反発。東証1部の売買代金は2兆5742億円。個別株ではパナソニック(6752)、日本電信電話(9432)、ファーストリテ(9983)などは上昇。キヤノン(7751)、セイコーエプソン(6724)、川崎重工業(7012)などは下落。COMEX金先物は反落。銀、プラチナは大幅反落。WTI原油先物は大幅反発。ビットコイン先物は大幅反落。イーサリアム先物は続伸。米ドルは大幅続伸。米国株は小動き。

eワラント取引概況

エヌビディアの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :18%(前日比+2%)
新規買い指数 :74%(前日比-4%)

騰落率上位

値上り:エヌビディア コール 126回 (+170.7%)、日本電信電話 コール 156回 (+140.0%)、エヌビディア コール 125回 (+123.0%)
値下り:エヌビディア プット 102回 (-68.7%)、エヌビディア プット 103回 (-59.0%)、ニアピン米ドルr2 1321回 (-58.9%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 日経平均マイナス3倍 TR#74 2021/11/10
29,500円
-19.89% N225 1.71%
2 買越 エヌビディア CALL#129 2021/12/8
270米ドル
68.15% NVDA.OQ 9.86%
3 売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
0.78% イーサリアム先物インデックス24 0.26%
4 買越 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍 TR#31 2021/11/10
12,000円
10.33% 野村日経225レバレッジETF 3.34%
5 買越 日本電産 CALL#196 2021/11/10
14,500円
-9.38% 6594 -0.08%
6 買越 野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍 TR#28 2021/11/10
42,000円
-4.61% 野村NYダウ30連動ETF 0.68%
7 売越 イビデン CALL#109 2021/12/8
6,300円
17.76% 4062 3.29%
8 買越 日本電産 CALL#199 2021/12/8
14,500円
-2.83% 6594 -0.08%
9 買越 日立製作所 CALL#264 2021/11/10
8,000円
-2.86% 6501 0.47%
10 買越 日本電信電話 CALL#154 2021/11/10
2,900円
42.11% 9432 4.97%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1296 115円 2021/12/8 7.83%
2 売越 米ドル安(円高)型#1151 112円 2021/11/10 -20.00%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 114円23銭 (+53銭) 0.47%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反発。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍11月12,000円トラッカー、キヤノン(7751)11月3,350円CALL、日本電信電話(9432)11月2,900円CALL、商船三井(9104)12月8,600円CALL、日本製鉄(5401)12月2,050円CALL、日本電産(6594)11月14,500円CALL、日本電産(6594)11月10,500円PUT、TDK(6762)11月4,333円CALL
売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ファーストリテイリング(9983)11月73,000円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍11月12,000円トラッカー、日本電産(6594)11月14,500円CALL、日本電産(6594)12月14,500円CALL、日立製作所(6501)11月8,000円CALL
売越 日経平均マイナス3倍11月29,500円トラッカー、TDK(6762)11月4,333円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は29,180円(20:00)と上昇。

買越 野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月42,000円トラッカー、日本電信電話(9432)11月2,900円PUT、ビザ(V.N)12月230米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)11月70米ドルPUT、銀リンク債(銀)12月24米ドルCALL、ビザ(V.N)12月260米ドルCALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)11月110米ドルPUT
売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イビデン(4062)12月6,300円CALL、日本電信電話(9432)11月2,900円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は小動き。エヌビディアCALLの買い多い。

買越 エヌビディア(NVDA.OQ)12月270米ドルCALL、米ドルリンク債12月115米ドルCALL、キャタピラー(CAT.N)12月200米ドルCALL、サイバーエージェント(4751)11月2,000円CALL
売越 野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍11月42,000円トラッカー、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)12月100米ドルCALL、米ドルリンク債11月112米ドルPUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。