2021年10月22日(金)のサマリー(2021年10月25日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,878円(+170円)
取引所終値28,804円85銭(+96円27銭)

原資産概況

日経平均は反発。東証1部の売買代金は2兆4303億円。個別株では東京エレクトロン(8035)、SMC(6273)、コマツ(6301)などは上昇。電通グループ(4324)、サイバーA(4751)、三井金属鉱業(5706)などは下落。COMEX金先物、銀は反発。プラチナは続落。WTI原油先物は大幅反発。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続落。米ドルは大幅続落。米国株はNYダウが反発。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2021年12月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年12月限プラス5倍トラッカーの買い、東京エレクトロンの買い多い。

PUT・CALLレシオ :4%(前日比-56%)
新規買い指数 :86%(前日比+28%)

騰落率上位

値上り:金リンク債 コール 352回 (+137.5%)、銀リンク債 コール 69回 (+66.7%)、ニアピン米ドルr2 1320回 (+63.0%)
値下り:金リンク債 プット 312回 (-63.6%)、フェイスブック コール 142回 (-59.1%)、銀リンク債 プット 68回 (-50.0%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年12月限プラス5倍 TR#3 2021/12/8
2,550米ドル
-5.44% イーサリアム21-12 -2.85%
2 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年12月限プラス5倍 TR#3 2021/12/8
40,000米ドル
-7.58% ビットコイン21-12 -4.32%
3 買越 東京エレクトロン CALL#315 2021/11/10
52,000円
45.39% 8035 4.78%
4 売越 野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍 TR#28 2021/11/10
150円
-1.18% 野村日経225ダブルインバースETF -1.13%
5 買越 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍 TR#31 2021/11/10
12,000円
3.27% 野村日経225レバレッジETF 1.05%
6 買越 イビデン CALL#109 2021/12/8
6,300円
13.46% 4062 2.53%
7 買越 トヨタ自動車 CALL#358 2021/12/8
2,350円
-2.04% 7203 0.03%
8 売越 野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍 TR#31 2021/12/8
320円
-2.01% 野村日経225ダブルインバースETF -1.13%
9 拮抗 銀リンク債 CALL#68 2021/11/10
25米ドル
61.90% 2.52%
10 売越 日経平均 PUT#1827 2021/11/10
28,500円
-9.32% N225 0.59%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 113円62銭 (-29銭) -0.25%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は売り先行もプラス転換。イーサリアム先物リンク債_2021年12月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年12月限プラス5倍トラッカーの買い、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年12月限プラス5倍(イーサリアム21-12)12月2,550米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年12月限プラス5倍(ビットコイン21-12)12月40,000米ドルトラッカー、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍11月12,000円トラッカー、イビデン(4062)12月6,300円CALL、トヨタ自動車(7203)12月2,350円CALL
売越 野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍11月150円トラッカー、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍12月320円トラッカー、東京エレクトロン(8035)11月52,000円CALL、バンダイナムコホールディングス(7832)11月7,500円PUT
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は上げ幅を縮小。東京エレクトロンCALLの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年12月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年12月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均11月27,000円PUT、日経平均11月28,500円PUT、東京エレクトロン(8035)11月52,000円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年12月限プラス5倍(イーサリアム21-12)12月2,550米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年12月限プラス5倍(ビットコイン21-12)12月40,000米ドルトラッカー、銀リンク債(銀)11月25米ドルCALL
売越 ソフトバンクグループ(9984)11月6,200円PUT、アップル(AAPL.OQ)11月150米ドルCALL、任天堂(7974)11月53,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)11月84,000円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は28,910円(20:00)と上昇。

買越 WTI原油先物リンク債_2022年3月限(WTI22-3)12月85米ドルCALL
売越 該当なし
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はNYダウが反発。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年12月限プラス5倍(ビットコイン21-12)12月40,000米ドルトラッカー
売越 日経平均11月28,500円PUT
拮抗 銀リンク債11月(銀)25米ドルCALL

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。