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2020年3月31日(火)のサマリー(2020年4月1日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)18,805円(-30円)
取引所終値18,917円1銭(-167円96銭)
原資産概況
日経平均は続落。米国株高の流れを引き継ぎ小高く始まると、中国の3月購買担当者景気指数(PMI)が製造業・非製造業いずれも上昇したことを背景に上げ幅を広げた。しかし、新型コロナウイルスへの警戒感は根強く、後場にかけて下落に転じると19,000円を割り込んで引けた。東証1部の売買代金は3兆803億円。個別株ではメタップス(6172)、エムスリー(2413)、インターネットイニシアティブ(3774)などは上昇。しまむら(8227)、日本製鉄(5401)、スズキ(7269)などは下落。COMEX金先物は大幅続落。WTI原油先物は小幅反発。プラチナは続落。コーンは小動き。米ドルは反発。米国株は大幅反落。
eワラント取引概況
みずほFGPUTの売り、ユニ・チャームCALLの売り、任天堂CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :110%(前日比+6%)
新規買い指数 :-43%(前日比-7%)
騰落率上位
値上り:マッチ・グループ コール 3回 (+300.0%)、フェイスブック コール 94回 (+142.9%)、ソフトバンク コール 15回 (+128.6%)
値下り:しまむら コール 38回 (-76.0%)、マッチ・グループ プット 3回 (-75.0%)、しまむら コール 37回 (-72.9%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | みずほフィナンシャルグループ PUT#312 | 2020/6/10 160円 |
9.72% | 8411 | -2.53% |
2 | 売越 | ユニ・チャーム CALL#80 | 2020/6/10 3,800円 |
3.50% | 8113 | 0.54% |
3 | 売越 | 任天堂 CALL#378 | 2020/6/10 40,000円 |
16.59% | 7974 | 2.37% |
4 | 売越 | 富士フイルムホールディングス CALL#80 | 2020/4/8 5,500円 |
116.67% | 4901 | 3.04% |
5 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2020年9月限 CALL#7 | 2020/7/8 45米ドル |
12.21% | WTI20-9 | 3.26% |
6 | 売越 | 日経平均 PUT#1165 | 2020/5/20 21,500円 |
0.31% | N225 | -0.16% |
7 | 売越 | 富士フイルムホールディングス CALL#82 | 2020/6/10 5,500円 |
28.29% | 4901 | 3.04% |
8 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#463 | 2020/7/8 27,500米ドル |
24.51% | DJI | 1.89% |
9 | 買越 | 日経平均 PUT#1159 | 2020/6/17 21,000円 |
0.31% | N225 | -0.16% |
10 | 売越 | 花王 CALL#27 | 2020/6/10 8,500円 |
-3.21% | 4452 | -0.32% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#970 | 109円 | 2020/4/8 | -18.13% |
2 | 売越 | NZドル安(円高)型#262 | 66円 | 2020/4/8 | 37.68% |
3 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#1113 | 113円 | 2020/6/10 | 9.84% |
4 | 売越 | ユーロ安(円高)型#518 | 120円 | 2020/5/13 | 7.51% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#971 | 109円 | 2020/6/10 | -6.96% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円15銭 (+37銭) 0.34% |
---|---|
ユーロ | 118円55銭 (-36銭) -0.31% |
豪ドル | 66円17銭 (-32銭) -0.49% |
英ポンド | 134円00銭 (+25銭) 0.18% |
カナダドル | 75円89銭 (-41銭) -0.54% |
NZドル | 64円23銭 (-66銭) -1.02% |
南アフリカランド | 6円05銭 (+5銭) 0.87% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反発。日経平均PUTの買い、塩野義製薬CALLの売り多い。
買越 | 日経平均7月14,500円PUT、日経平均4月17,000円PUT、日経平均7月22,500円PUT、ブレインパッド(3655)6月6,500円CALL、グレイステクノロジー(6541)6月2,600円CALL、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)6月1,800円PUT |
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売越 | 塩野義製薬(4507)6月7,000円CALL、米ドルリンク債4月109円PUT、ダイフク(6383)5月7,500円CALL、富士フイルムホールディングス(4901)4月5,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均はマイナス転換。ユニ・チャームCALLの売り、任天堂CALLの売り、富士フイルムHDCALLの売り多い。
買越 | 日経平均5月21,500円PUT、ソニー(6758)7月5,500円PUT、WTI原油先物リンク債_2020年9月限(WTI20-9)7月45米ドルCALL |
---|---|
売越 | ユニ・チャーム(8113)6月3,800円CALL、任天堂(7974)6月40,000円CALL、富士フイルムホールディングス(4901)4月5,500円CALL、富士フイルムホールディングス(4901)6月5,500円CALL、花王(4452)6月8,500円CALL、キーエンス(6861)6月37,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月27,500米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は18,680円(20:00)と小幅安。みずほFGPUTの売り多い。
買越 | 日経平均5月16,000円PUT、日経平均5月14,000円PUT、WTI原油先物リンク債_2020年9月限(WTI20-9)7月45米ドルCALL、韓国200種株価指数(KS200)7月200ptPUT、スラック・テクノロジーズ(WORK.N)6月34米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2020年9月限(WTI20-9)7月30米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均5月21,500円PUT、みずほフィナンシャルグループ(8411)6月160円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月27,500米ドルCALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)6月210米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は大幅反落。日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均6月21,000円PUT、日経平均7月17,000円PUT、日経平均6月17,000円PUT、日経平均6月14,500円PUT、日経平均5月20,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月20,000米ドルPUT、韓国200種株価指数(KS200)7月200ptPUT、WTI原油先物リンク債_2020年9月限(WTI20-9)7月45米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月21,500米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均5月21,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。