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2017年10月13日(金)のサマリー(2017年10月16日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,194円(+215円)
取引所終値21,155円18銭(+200円46銭)
原資産概況
日経平均は大幅続伸。前日に決算を発表したファーストリテ(9983)など指数寄与度の大きい銘柄に買いが集まり、連日で年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は3兆2810億円。個別株ではSUMCO(3436)、ファーストリテ(9983)、安川電機(6506)などは上昇。ミクシィ(2121)、ヤマシンフィルタ(6240)、マツダ(7261)などは下落。LME銅は小動き。COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナ、コーンは続伸。米ドルは下落。夜間に発表された米国小売売上高と消費者物価指数が予想を下回ったことに伴う利上げ観測後退で米ドルが売られた。米国株は上昇。
eワラント取引概況
調整を警戒した日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、利益確定と見られる日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。個別株では任天堂CALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :17%(前日比+3%)
新規買い指数 :63%(前日比-8%)
騰落率上位
値上り:ファーストリテイリング コール 207回 (+120.0%)、SUMCO コール 131回 (+75.0%)、ファーストリテイリング コール 205回 (+63.6%)
値下り:ファーストリテイリング プット 172回 (-57.9%)、コーン先物リンク債_2017年12月限 プット 1回 (-50.0%)、ミクシィ コール 28回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
2.92% | N225 | 1.02% |
2 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#28 | 2018/3/14 24,000円 |
-4.57% | N225 | 1.02% |
3 | 買越 | 任天堂 CALL#267 | 2017/12/13 45,000円 |
10.56% | 7974 | 1.49% |
4 | 売越 | 日経平均 CALL#1135 | 2018/6/13 21,500円 |
9.13% | N225 | 1.02% |
5 | 売越 | アリババグループホールディング(ADR) CALL#36 | 2018/1/10 160米ドル |
-8.61% | BABA.N | -1.75% |
6 | 売越 | ファーストリテイリング CALL#212 | 2018/3/14 37,000円 |
27.01% | 9983 | 4.73% |
7 | 買越 | エヌビディア CALL#13 | 2018/1/10 170米ドル |
3.89% | NVDA.OQ | 1.09% |
8 | 売越 | 日経平均 CALL#1043 | 2017/12/13 17,000円 |
5.08% | N225 | 1.02% |
9 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#412 | 2017/12/13 10,500円 |
0.44% | 9984 | 0.19% |
10 | 買越 | 日経平均 PUT#825 | 2017/12/13 21,000円 |
-16.15% | N225 | 1.02% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#735 | 109円 | 2017/12/13 | 7.43% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#859 | 113円 | 2017/12/13 | -10.09% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#877 | 110円 | 2018/1/10 | -6.86% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#880 | 111円 | 2017/12/13 | -8.33% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#773 | 115円 | 2017/12/13 | 6.16% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円86銭 (-47銭) -0.42% |
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ユーロ | 132円47銭 (-58銭) -0.44% |
豪ドル | 88円24銭 (+37銭) 0.42% |
英ポンド | 148円82銭 (+1円02銭) 0.69% |
カナダドル | 89円64銭 (-40銭) -0.45% |
NZドル | 80円37銭 (+44銭) 0.55% |
南アフリカランド | 8円41銭 (+8銭) 0.95% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 米ドルリンク債12月109円PUT、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)3月170米ドルCALL、エヌビディア(NVDA.OQ)1月170米ドルCALL、村田製作所(6981)4月18,000円CALL |
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売越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均6月21,500円CALL、日経平均12月17,000円CALL、小糸製作所(7276)2月7,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)3月37,000円CALL |
拮抗 | SUMCO(3436)12月2,500円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。ソフトバンクグループCALLの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り、ファーストリテCALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均6月21,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、任天堂(7974)12月45,000円CALL、リクルートホールディングス(6098)2月1,900円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月2,000円CALL |
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売越 | 日経平均12月17,000円CALL、米ドルリンク債12月109円PUT、ファーストリテイリング(9983)3月37,000円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債12月113円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,210円(20:00)と上昇。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い多い。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均12月21,000円PUT、日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、米ドルリンク債12月109円PUT、米ドルリンク債1月110円CALL、金リンク債(金)4月4,400円PUT |
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売越 | 日経平均11月20,500円CALL、野村ホールディングス(8604)3月650円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債12月113円CALL、米ドルリンク債2月113円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。任天堂CALLの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り、アリババグループHD(ADR)CALLの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)12月45,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)1月170米ドルCALL、百度(バイドゥ)(ADR)(BIDU.OQ)4月270米ドルCALL、米ドルリンク債1月112円CALL、米ドルリンク債5月110円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債12月109円PUT、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)1月160米ドルCALL、米ドルリンク債12月111円CALL、米ドルリンク債12月115円PUT |
拮抗 | 米ドルリンク債11月114円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。