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2017年2月8日(水)のサマリー(2017年2月9日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)18,904円(-65円)
取引所終値19,007円60銭(+96円82銭)
原資産概況
日経平均は小幅反発。東証1部の売買代金は1兆9826億円。個別株ではトプコン(7732)、三井物産(8031)、カカクコム(2371)などは上昇。富士通(6702)、ブイ・テクノロジー(7717)、住友金属鉱山(5713)などは下落。LME銅、プラチナ、パラジウムは反発。COMEX金先物、コーンは続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物は小動き。米ドルは下落。米国株はダウが反落。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、ソフトバンクグループCALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :26%(前日比+2%)
新規買い指数 :57%(前日比-7%)
騰落率上位
値上り:大林組 プット 12回 (+66.7%)、カカクコム コール 40回 (+50.0%)、JXホールディングス プット 25回 (+50.0%)
値下り:大成建設 コール 44回 (-40.0%)、米ドル ドル高(コール)型 700回 (-40.0%)、住友金属鉱山 コール 179回 (-39.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
1.69% | N225 | -0.34% |
2 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#385 | 2017/3/8 7,500円 |
-0.15% | 9984 | 0.04% |
3 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#26 | 2017/5/10 16,000円 |
-1.21% | N225 | -0.34% |
4 | 拮抗 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ CALL#242 | 2017/4/12 500円 |
-4.92% | 8306 | -1.69% |
5 | 売越 | 明治ホールディングス CALL#9 | 2017/6/14 9,500円 |
-8.57% | 2269 | -0.96% |
6 | 拮抗 | 富士重工業 CALL#51 | 2017/4/12 3,200円 |
1.43% | 7270 | 0.44% |
7 | 売越 | 富士通 PUT#136 | 2017/7/12 550円 |
16.19% | 6702 | -4.30% |
8 | 買越 | 日経平均 PUT#784 | 2017/8/9 20,000円 |
1.40% | N225 | -0.34% |
9 | 売越 | 富士通 PUT#137 | 2017/7/12 650円 |
14.18% | 6702 | -4.30% |
10 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-1.47% | N225 | -0.34% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#594 | 115円 | 2017/3/8 | 12.40% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#593 | 110円 | 2017/3/8 | 17.89% |
3 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#652 | 103円 | 2017/7/12 | 6.75% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#682 | 118円 | 2017/9/13 | 4.10% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#681 | 118円 | 2017/4/12 | 6.99% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円70銭 (-75銭) -0.67% |
---|---|
ユーロ | 119円48銭 (-53銭) -0.44% |
豪ドル | 85円56銭 (-9銭) -0.10% |
英ポンド | 139円99銭 (+75銭) 0.54% |
カナダドル | 84円95銭 (-42銭) -0.49% |
NZドル | 81円85銭 (-15銭) -0.18% |
南アフリカランド | 8円30銭 (-6銭) -0.71% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。明治HDCALLの売り、富士通PUTの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)4月500円CALL、米ドルリンク債7月103円PUT、ブレント原油先物リンク債_2017年6月限(ブレント原油先物)4月50米ドルCALL、ブレント原油先物リンク債_2017年6月限(ブレント原油先物)4月60米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月55米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均9月21,500円CALL、明治ホールディングス(2269)6月9,500円CALL、富士通(6702)7月550円PUT、富士通(6702)7月650円PUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。ソフトバンクグループCALLの買い、日経平均PUTの買い多い。富士重工業CALLの売買活発。
買越 | 日経平均8月20,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)3月7,500円CALL、米ドルリンク債3月110円PUT、ソフトバンクグループ(9984)7月9,000円CALL、ファナック(6954)7月19,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、米ドルリンク債7月103円PUT、住友金属鉱山(5713)6月1,500円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)5月15,000円CALL |
拮抗 | 富士重工業(7270)4月3,200円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は19,000円(20:00)と小動き。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍9月20,000円トラッカー、米ドルリンク債3月115円PUT、米ドルリンク債3月110円PUT、カカクコム(2371)5月2,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)4月500円CALL、塩野義製薬(4507)5月5,500円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)7月9,500香港ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均4月19,000円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)3月800米ドルCALL、米ドルリンク債3月116円ニアピン、英ポンドリンク債5月140円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)9月20,000米ドルPUT、ユーロリンク債11月123円PUT |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債3月115円PUT、米ドルリンク債9月118円PUT、米ドルリンク債7月100円CALL、富士フイルムホールディングス(4901)3月4,100円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。