リニューアルしたeワラントチャートを使いこなす! 2018/01/30



 昨年9月にeワラントチャートがリニューアルされました。新しいeワラントチャートはJavascriptで作成されているため、動作も軽く、スマートフォンやタブレットでも快適にご覧いただくことができます。以前のチャートとは画面の構成や機能が変更になっていますので、本コラムでは改めて新しいチャートを使いこなすコツや新たに搭載された機能をご紹介しましょう。

チャートの利用方法
ewチャート

  1. 銘柄検索ボックス:プルダウンまたはフリーワード(原資産名、ワラントの種類、権利行使価格など)からお好きな銘柄を検索することができます。
  2. メニューボックス:左上のメニューボタンを選択すると開きます。チャートの表示方法や期間、テクニカル指標の選択、お役立ちツールを選択することができます。表示中のチャート画像を保存したり、eワラント価格及び原資産価格の四本値データをダウンロードすることもできます。
新機能の紹介
  • イベントガイド
イベントガイド

 日足、週足チャートの画面下部に表示される△は主要相場イベントの日程を表しています。マウスオーバーすることで、相場イベントの内容を確認することができます。イベント時には原資産相場が大きく動くことがあるので、イベントに併せてeワラント投資をしてみるのもよいかもしれません。

※スケジュールは信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、eワラント証券はその正確性、完全性に関する責任を負いません。実際は、掲載のとおりに行われないことがあることにご注意ください。ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願いします。

  • フォーキャスト
フォーキャスト

 テクニカル選択からフォーキャストを選択することで表示できます。フォーキャストは参照原資産の過去の値動きが今後も続くと仮定した場合に、50%の確率で参照原資産が推移する範囲を示しています。eワラント投資には将来的な参照原資産価格の予想が重要となりますので、その際の材料の1つとしてお使いください。

※フォーキャストは過去の値動きが将来も続くという強い仮定が前提となっており、将来の参照原資産が必ずしも表示されている範囲の中で推移することを保証するものではありません。

eワラントチャートはよりよいサービスの提供を目指し、今後も随時バージョンアップしてまいります。使いやすくなったeワラントチャートをフル活用してeワラントにお役立てください!

(eワラント証券)
* 本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本情報に基づいて被ったいかなる損害についても、eワラント証券は一切責任を負いません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。