リニューアルしたデモトレードのご紹介②銘柄選びのツール紹介 2018/12/18



 12月10日に大幅なリニューアルが行われたeワラントデモトレードの機能について、数週間にわたってご紹介しています。今週は実際に投資するeワラント銘柄を選ぶ際に用いる機能です。

●オプション・チェイン(PC、スマホ)
 リニューアル前から実装されていた機能ではありますが、今回からオプション・チェインが標準の銘柄選択方法となりました。オプション・チェインとは同じ満期日の全eワラントを権利行使価格順に並べたもので、左にコール型、右にプット型eワラントの価格情報が表示されています*。PC版の場合、表示されている価格情報をクリックすると、画面の左側に銘柄詳細画面が表示されます(スマホ版の場合、注文画面が表示されます)。
 使い方としては、現在の参照原資産価格(図中赤枠、銘柄や時間帯によっては表示されない場合もあります)を確認のうえ、相場観にあった満期日、権利行使価格の銘柄を選択してください。
*ニアピン型及びトラッカー型の場合、全て左側に表示されています。レバレッジトラッカー型の場合、左側にプラス5倍トラッカー型、右側にマイナス3倍トラッカー型が表示されています。スプレッド型の場合、左側にコールスプレッド型、右側にプットスプレッド型が表示されています。

オプション・チェイン

●分布図(PCのみ)
 eワラントは、アウト・オブ・ザ・マネー*1の状態からイン・ザ・マネー*2に転じる際に価値が大きく上昇する傾向があります。そのため、権利行使価格に到達するためにはどの程度参照原資産の価格が変動する必要があるかを知っておくことは非常に重要です。
 その参照原資産価格と権利行使価格の乖離率をイメージ化したものが分布図です。コール型の場合、右に表示されているほど権利行使価格との乖離率が大きくなり、権利行使価格を超えるためには参照原資産価格が大きく上昇しなければならないことを表します。プット型の場合は、左側に表示されているほど権利行使価格との乖離率が大きくなります。コール型/プット型の切り替えや表示範囲(参照原資産価格からの乖離率)、表示項目は「+設定」タブから編集することができます。

*1 アウト・オブ・ザ・マネー: コールの場合、参照原資産価格<権利行使価格
  プットの場合、権利行使価格<参照原資産価格
*2 イン・ザ・マネー: コールの場合、権利行使価格<参照原資産価格
  プットの場合、参照原資産価格<権利行使価格
分布図

(eワラント証券 投資情報室次長 多田 幸大)
※本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本情報に基づいて被ったいかなる損害についても、eワラント証券は一切責任を負いません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。