ヒンデンブルグオーメンが点灯中!eワラントインディケーターのご紹介 2017/08/22



eワラント証券が運営するeワラントジャーナルでは独自アルゴリズムによる 投資判断指標(インディケーター)を無料公開しています。日本株のインディケーターには、日次で更新される「OND-STI(オノダモデル)」と、月次で更新される「SAM-JCI(サムモデル)」の2種類があります。外国株のインディケーターには、「ヒンデンブルグオーメン」があります。各インディケーターの詳細はeワラントジャーナル内の本日のトレードインディケーターでご覧になれます。

「OND-STI(オノダモデル)」のシグナルは「買い」、「売り」、「中立」の3種類です。「買い」シグナル点灯時は、新規買い及び継続保有(eワラントならコール型の買い、保有中のプット型の売りなど)、「中立」シグナル点灯時はポジションを持たずに様子見、「売り」シグナル点灯時は新規売りや売建て継続(eワラントならプット型の買い、保有中のコール型の売りなど)で収益獲得を目指すインディケーターです。日々更新されることから「昨日は買いシグナルだったのに今日は売りシグナルが出た」ということがある一方で、同じシグナルが継続することもあります。株式相場を日々チェックしていて、数日から数週間のトレードをメインとされている方に向いているインディケーターです。

「SAM-JCI(サムモデル)」のシグナルは「買い」、「売り」、「中立」の3種類です。月次の更新なので日々の細かい上げ下げは気にせず、月に1回程度ポジションを見直す方に向いているインディケーターです。なお、「SAM-JCI(サムモデル)」は8月18日の更新で「買い」から「売り」に転換しました。

「ヒンデンブルグオーメン」は米国市場の株価急落を予兆するシグナルです(毎営業日更新)。しきい値とする条件値によってシグナル点灯の有無は異なりますが、eワラント証券株式会社投資情報室では株式投資に対する総合的な有意性から独自に定義して情報を提供しています。米国株に関する4つの条件を同時に達成した場合、シグナル点灯とされ、その後一ヶ月程度の間に米国株式市場の急落が起こる可能性があるといわれています。

 この「ヒンデンブルグオーメン」は8月4日に点灯し、以降点灯が継続しています。シグナルどおりに米国株式市場の下落があると考えるのであれば、ダウ平均や日経平均のプットで数日間~数週間程度の短期投資をしてみる、というのも一手かもしれません。

(eワラント証券)
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