『eワラント・ダイレクト』の取引システムをご紹介①原資産の選び方 2019/09/06



9月2日よりeワラント証券で直接eワラントのお取引ができる『eワラント・ダイレクト』のサービスを開始いたしました。現在、新規口座開設を受付中です。 口座開設はこちら

『eワラント・ダイレクト』の取引システムはeワラントの取引システムとしては世界最新の取引ツールで、これからeワラントを新しく始めてみたいという方にとって取組みやすいのはもちろん、既にeワラントを取引したことがあるという方にとってもより便利に、より使いやすい取引環境を目指して当社が独自に開発したシステムです。今回から数週間にわたって、『eワラント・ダイレクト』の機能とその魅力についてご紹介いたします。まずは原資産(eワラントの値動きのモトとなる相場(株価、株価指数、為替等))を選ぶ際に用いる機能です。

●プルダウン検索、フリーワード検索
取引したい原資産が決まっている場合、検索ボックスから、自分のニーズに合った原資産を選びます(原資産名やコードがわかっている場合は、直接入力可能です)。例えば、「トヨタ自動車」を対象とするeワラントを探したいときには、プルダウンからトヨタ自動車(検索ボックスに原資産名(『トヨタ』等)や原資産コード(7203)を入力することで、トヨタ自動車を対象とするeワラントを絞り込むことができます。

プルダウン検索、フリーワード検索

●ヒートマップ
eワラントの価格が変動するには、対象となる原資産の値動きが重要な要素となります。その点、既に大きな値動きをしている銘柄であれば、さらなる大きな値動きが期待できるかもしれません(例えば、前日比で大きく上昇している原資産であれば、短期的に更に大きく上昇することや逆に大きく下落することがあります)。 このように、前日から価格が大きく変動している原資産を一目で把握するための新機能がヒートマップです。前日取引終了(23:50)時点から、価格が上昇している原資産が緑、下落している原資産が赤で表示されています。特に大きく変動している原資産は色が濃くなっています。また、上昇率順・下落率順に並び変えることもできます。
使い方としては、例えば大きく上昇している原資産(濃い緑)があれば、更なる上昇を想定してその原資産を対象とするコールを買い付ける、または反落を警戒してプットを買い付けるなどが考えられます。

ヒートマップ

(eワラント証券)
※本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本情報に基づいて被ったいかなる損害についても、eワラント証券は一切責任を負いません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。