◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ eワラント・メールマガジン「指標&ニュース」 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 2021/1/12号 目 次 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 01.お知らせ 02.eワラントセミナー情報 03.eワラント相場Watch 04.原資産のテクニカルアラート 05.フィスコ社提供 今週の特選銘柄   キャタピラー(CAT) コール 38回   WTI原油先物リンク債_2021年3月限 プット 15回   村田製作所(6981) コール 184回 06.知っ得!海外ニュース・コラム&指数はここで見られます   台湾TSMC、日本に新工場か 他 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■01 お知らせ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【重要】緊急事態宣言発令に伴う電話受付の一時停止について https://www.ewarrant.co.jp/info/others/202101081505 新商品「ミニスプレッド型・ミニレンジ型eワラント」取扱開始 https://www.ewarrant.co.jp/info/press/202101081500 一般社団法人日本暗号資産取引業協会加入のお知らせ https://www.ewarrant.co.jp/info/press/202101041130 「eワラントCFD」デモ取引リリースのお知らせ https://www.ewarrant.co.jp/info/others/202009141100 インディケーターの最新シグナルをご覧になりたい方はこちら https://www.ewarrant-sec.jp/?p=1775 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■02 eワラントセミナー情報■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ SBI証券にてオンラインセミナーがアップされました(2020年12月17日収録) https://www.ewarrant.co.jp/info/others/202012181630 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■03 eワラント相場Watch■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 想定元本額 https://www.ewarrant.co.jp/images/posts/mailmag/20210112/notional.png ※想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すための 数値です。なお、eワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの想定元本額は、 以下の式で計算されており、eワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの 売買金額とは異なることにご注意ください。 eワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの想定元本額 = 参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当たり原資産数×取引数量(×外国為替レート) 【週間とらたぬランキング(注1) (1/4~1/8取引分)】 順位 & 銘柄 売却日(購入日)|eワラント価格(購入->売却)|価格変化|原資産騰落率 ☆1位☆ オリックス コール 第159回 1/8 (1/5) | 1.63→4.95 | 3.04倍 | +15.08% ♪2位♪ 日本製鉄 コール 第216回 1/8 (1/5) | 1.16→3.39 | 2.92倍 | +10.56% ♪3位♪ コマツ コール 第185回 1/8 (1/4) | 1.08→2.95 | 2.73倍 | +7.77% 【一言コメント】 米長期金利の上昇で金融株が高騰。 最大15%超の株価上昇を見せたオリックス(8591)を対象とするコールは3倍以上に急上昇。 【eワラント売買ランキング (1/4~1/8取引分)】 順位 & 売買ネット & 銘柄 権利行使価格・ピン価格/満期日/eワラント騰落率/原資産騰落率(注2) ☆1位☆ 買越 日経平均マイナス3倍 第57回 29,500円 |21/2/17 | -16.97% | +2.23% ♪2位♪ 売越 日経平均プラス5倍 第66回 21,500円 |21/2/17 | +8.28% | +2.23% ♪3位♪ 買越 東京エレクトロン コール 第285回 40,000円 |21/2/17 | +20.00% | +5.54% ※eワラント価格が1円以上の銘柄を対象にしています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■04 原資産のテクニカルアラート(日足、1/12 11:30時点)■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <RSI30%以下(コール型向き)> 資生堂(4911),野村日経225ダブルインバースETF <RSI70%以上(プット型向き)> 韓国200種,日経平均,信越化学(4063),日本製鉄(5401),住友金属鉱山(5713), コマツ(6301),日本電産(6594),富士通(6702),村田製作所(6981),伊藤忠商事(8001), 東京エレクトロン(8035),三菱UFJ FG(8306),三井住友 FG(8316),みずほ FG(8411), オリックス(8591),キャタピラー(CAT),野村日経225レバレッジETF,JPモルガン・チェース(JPM), 原油(WTI)2021年3月 ※RSIは逆張りの分析手法の一つです。買われていく過程で上昇し、売られ ると下降します。一般的には、買われ過ぎ、売られ過ぎを見る指標として 使われますが、上昇基調が続いたり、下げ続けるなど一方的なトレンドに 乗っている場合には有効ではない場合があります。 【パラボリックSAR(日足)】 <買い転換(コール型向き)> エヌビディア(NVDA) <売り転換(プット型向き)> トヨタ自動車(7203),プラチナリンク債 ※パラボリックSARは順張りの分析手法の一つです。相場の反転を認識した時 に出るSAR(ストップ・アンド・リバース)が売買シグナルとされています。 【一目均衡表(日足)】 <雲を上抜け(コール型向き)> 該当なし <雲を下抜け(プット型向き)> 該当なし ※一目均衡表は転換線、基準線、先行スパン、遅行スパンを基本的な指標と して、交わりや線で囲んでできる「雲」により、売買タイミングを計る手法です。 これらのテクニカル指標はeワラントチャートは https://chart.ewarrant.co.jp/ でご覧いただけます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■05 フィスコ社提供 今週の特選銘柄(注3)■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週の相場展望と特選銘柄の詳細はこちら https://www.ewarrant-sec.jp/?p=86 キャタピラー(CAT) コール 38回 https://www.ewarrant.co.jp/search/?id=X200725N WTI原油先物リンク債_2021年3月限 プット 15回 https://www.ewarrant.co.jp/search/?id=Z200866F 村田製作所(6981)  コール 184回 https://www.ewarrant.co.jp/search/?id=Z200437N ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■06 知っ得!海外ニュース・コラム&指数はここで見られます■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【台湾TSMC、日本に新工場か】 2021年1月5日 半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が日本に 新工場の建設を検討していると、複数の台湾の地元紙が報じた。 <百仙人コメント> 同社は米アリゾナ州にも新工場を建設中じゃ。5GやIoTの普及で半導体 需要は今後も急拡大すると想定されておるが、半導体の高い製造技術を 持つ同社には米国の半導体メーカーなども依存しており、今後の技術開発 競争のキーになるかもしれん1社じゃ。じゃが、米国と覇権を争う中国も指を くわえてみているわけではなく、中国の同業他社がTSMCの元幹部を相次いで 採用しておるようじゃ。台湾そのものへの影響力とあわせて、同社を巡る米中の 綱引きは今後も続きそうじゃ。 【香港、民主派を相次ぎ逮捕】 2021年1月6日 香港警察は、民主活動家ら50人超を香港国家安全維持法(国安法)違反の 疑いで逮捕した。関係筋によると、中国当局は今後民主派の取り締まりを一段と 強化する見込みのようだ。 <百仙人コメント> 今年9月に延期されている香港立法議会選挙へ向けた取り締まりの一環と 見られるのぉ。バイデン新政権の誕生で、米中の通商問題に関しては比較的 マイルドになる可能性はあるが、こと人権問題に至ってはバイデン大統領も 強硬的な姿勢は崩さんと考えられるぞい。前述の台湾と併せて米中の対立が 再び大きな関心事となるやもしれんのぉ。 【米地区連銀総裁、年内のQE縮小を期待】 2021年1月11日 米ダラス地区連銀のカプラン総裁はネットの討論会に登壇し、FRBの資産 買い入れ策について年内にも縮小時期について議論できるようになるのでは ないかとの見方を示した。 <百仙人コメント> 同氏は今年のFOMCの投票権は持っておらんが、早くもQE縮小に関する 意見がFRB内部から出始めておる。先週のニュースでも取り上げた期待 インフレ率が高まっておることなどがその要因じゃろう。実際にQE縮小を 早期に始めるかはわからんが、市場がテーパリング開始を意識すれば、 過剰流動性を背景に積みあがってきた株価は大きな転換点を迎えることに なるかもしれんのぉ。 【今週の「指数はここで見られます」】 eワラントの対象原資産であり、米国の原油価格の代表的な指標となっている WTI原油先物は、ニューヨークマーカンタイル取引所で取引されています。 WTI原油先物の価格はこちらから確認することができます。 (英語サイト) http://www.cmegroup.com/trading/energy/crude-oil/light-sweet-crude_quotes_globex.html (上記の翻訳または引用に関する正確性を保証するものではありません。また、 上記の見解は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありませ ん。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたしま す。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 注1 1/4から1/7の期間に購入したeワラントを1日以上保有して1/8まで に売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった銘柄 を表示しています。 なおeワラントは購入日における販売価格の安値と売却日における買取価格の 高値、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける終値(23:50以前 に当該銘柄の取引が終了した場合はその時点の値)の価格比となります。 注2 eワラント及び原資産の騰落率は期間初日終値と期間最終日終値(23:50以前に 当該銘柄の取引が終了した場合はそれぞれその時点の値)を比較していま す。なお、eワラントの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の 差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異 なる場合があります。また、リンク債は略称を用いています。 注3 記載の銘柄情報はフィスコ社との情報利用契約に基づき、 eワラント証券が利用料を支払って掲載しています。また、分析対象の選定 およびコメントは、フィスコ社独自の調査・判断に 基づくものであり、eワラント証券による投資情報ではありません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※こんな情報が知りたい・これを取り上げて欲しいなど、お客様のご意見を是非 お聞かせください。 宛先: info@ewarrant.com ・プライバシーポリシー https://www.ewarrant.co.jp/corp/privacy-policy/ 電子メールアドレスをご登録いただいた皆様に、eワラントの最新情報をお届け しています。 https://www.ewarrant.co.jp/mailmag/#02 発行元:eワラント証券株式会社 〒107-0062 東京都港区南青山五丁目11番9号 レキシントン青山3階 URL:https://www.ewarrant.co.jp/ eワラントメールマガジンに関する免責事項 https://www.ewarrant.co.jp/corp/disclaimer/