◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ eワラント・メールマガジン「指標&ニュース」 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 2019/7/30号 目 次 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 01.お知らせ 02.eワラント相場Watch 03.原資産のテクニカルアラート 04.知っ得!海外ニュース・コラム&指数はここで見られます   トランプ大統領、FRBに再び利下げ圧力 他 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■01 お知らせ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ラジオNIKKEI『ザ・マネー』に弊社の多田 幸大がコメンテーターとして出演中! ザ・マネー~月曜日 タダサトの相場予測 7月29日放送分はこちら http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/themoney/themoney-190729.mp3 2019年8月5日(月)より新たに398銘柄のeワラントおよびニアピンが追加されます https://www.ewarrant.co.jp/info/product/201907290910 インディケーターの最新シグナルをご覧になりたい方はこちら https://www.ewarrant-sec.jp/?p=1775 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■02 eワラント相場Watch,原資産のテクニカルアラート■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 想定元本額 https://www.ewarrant.co.jp/images/posts/mailmag/20190730/notional.png ※想定元本額はデリバティブ取引における取引のリスク量の大きさを表すため の数値です。なお、eワラント、ニアピンおよびトラッカーの想定元本額は、 以下の式で計算されており、eワラント、ニアピンおよびトラッカーの 売買金額とは異なることにご注意ください。 eワラント、ニアピンおよびトラッカーの想定元本額= 参照原資産価格(通常23:50時点)×1ワラント当たり原資産数×取引数量 (×外国為替レート) 【週間とらたぬランキング(注1) (7/22~7/26取引分)】 順位 & 銘柄 売却日(購入日) | eワラント価格(購入→売却) | 価格変化 | 原資産騰落率 ☆1位☆ アルファベット コール 第116回 7/26 (7/24) | 1.78→6.69 | 3.76倍 | +9.11% ♪2位♪ アルファベット コール 第117回 7/26 (7/22) | 1.00→3.73 | 3.73倍 | +10.45% ♪3位♪ サイバーA コール 第110回 7/26 (7/22) | 1.59→5.68 | 3.57倍 | +15.70% 【一言コメント】 市場予想を上回る業績を発表したアルファベット(グーグル)。 同社を対象とするコール型eワラントが3倍超の大幅上昇。 【eワラント売買ランキング (7/22~7/26取引分)】 順位&売買ネット&銘柄 権利行使価格・ピン価格/満期日/eワラント騰落率/原資産騰落率(注2) ☆1位☆ 売越 日立 コール 第198回 3,600円 |19/11/13 | -2.54% | -0.13% ♪2位♪ 買越 ソフトバンクG コール 第460回 3,250円 |19/8/14 | +37.13% | +13.28% ♪3位♪ 売越 ソフトバンクG コール 第470回 5,000円 |19/9/11 | +101.51% | +13.28% ※eワラント価格が1円以上の銘柄を対象にしています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■03 原資産のテクニカルアラート(日足、7/30 11:30時点)■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【RSI(日足、期間直近14)】 <RSI30%以下(コール型向き)> 武田薬品工業(4502),日本製鉄(5401),スズキ(7269),アインHD(9627),英ポンド(GBPJPY) <RSI70%以上(プット型向き)> ジーエヌアイグループ(2160),さくらインターネット(3778),信越化学(4063),トリケミカル研究所(4369), サイバーA(4751),富士通(6702),アルバック(6728),日本マイクロニクス(6871),東京エレクトロン(8035), アルファベット(GOOG),ツイッター(TWTR),ビザ(V),5G関連株,自動運転関連3,金リンク債(AU) ※RSIは逆張りの分析手法の一つです。買われていく過程で上昇し、売られ ると下降します。一般的には、買われ過ぎ、売られ過ぎを見る指標として 使われますが、上昇基調が続いたり、下げ続けるなど一方的なトレンドに 乗っている場合には有効ではない場合があります。 【パラボリックSAR(日足)】 <買い転換(コール型向き)> マルハニチロ(1333),明治HD(2269),JT(2914),小野薬品工業(4528),楽天(4755),JXTGHD(5020), 日本エム・ディ・エム(7600),第一生命 HD(8750),ネットフリックス(NFLX) <売り転換(プット型向き)> ビリングシステム(3623),横河ブリッジHD(5911),日東電工(6988),オリックス(8591) ※パラボリックSARは順張りの分析手法の一つです。相場の反転を認識した時 に出るSAR(ストップ・アンド・リバース)が売買シグナルとされています。 【一目均衡表(日足)】 <雲を上抜け(コール型向き)> GMOペイメントゲートウェイ(3769),日立(6501),ファナック(6954),カプコン(9697) <雲を下抜け(プット型向き)> 該当なし ※一目均衡表は転換線、基準線、先行スパン、遅行スパンを基本的な指標とし て、交わりや線で囲んでできる「雲」により、売買タイミングを計る手法です。 これらのテクニカル指標はeワラントチャート https://chart.ewarrant.co.jp/ でご覧いただけます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■04 知っ得!海外ニュース・コラム&指数はここで見られます■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【トランプ大統領、FRBに再び利下げ圧力】 2019年7月29日 今週のFOMCを前に、トランプ米大統領は自身のツイートで、小幅な利下げでは十分ではないとの考えを示した。 <百仙人コメント> FOMCは30‐31日に開催されるぞい。FRBがトランプ大統領の要請に応えるかはわからんが、利下げ幅や今後の金利見通しによっては、 相場がどちらかに大きく動くかもしれん。ダウ平均や日経平均、米ドルの両建てが効くかもしれんのぉ。 【米シティグループが人員削減を計画か】 2019年7月30日 一部報道において、米シティグループは業績不振のトレーディング部門で数百人規模の人員削減が計画されていることが報じられた。 <百仙人コメント> 貿易戦争や低水準のボラティリティが嫌気され顧客の取引が停滞していることが要因のようじゃ。 ドイツ銀行が1.8万人の人員整理を発表したほか、欧州系の大手銀行も人員整理を開始しておる。第2の金融危機につながらなければよいがのぉ。 【スコットランド行政府首相、合意なき離脱に懸念】 2019年7月29日 スコットランドのスタージョン行政府首相は、ジョンソン英首相との会談後に記者団に対し、 ジョンソン首相が合意なき離脱を追及しているとの見方を示し、スコットランドや英国全体への影響に懸念を表明した。 <百仙人コメント> スコットランドは英国からの独立を問う2回目の住民投票の準備を進めておる。2014年に行われた第1回の投票では僅差で独立反対が上回ったが、 合意なき離脱でスコットランドに不利益が出ることが明らかになれば、民意に影響するじゃろう。北アイルランドも含め、英国の分裂リスクが高まりそうじゃ。 【今週の「指数はここで見られます」】 eワラントの対象原資産になっているコーン先物リンク債が参照しているのは、CBOT(シカゴ商品取引所)で取引されるコーン先物価格の特定の限月です。 価格はこちらから確認することができます。(シカゴ商品取引所、英語サイト) http://www.cmegroup.com/trading/agricultural/grain-and-oilseed/corn_quotes_settlements_futures.html なお、表示単位はセント/ブッシェルであり、満期日の参照原資産価格はSettle(オフィシャルセトルメントプライス)を基に決定されます。 (上記の翻訳または引用に関する正確性を保証するものではありません。 また、上記の見解は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解では ありません。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるよう お願いいたします。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 注1 07/22から07/25の期間に購入したeワラントを1日以上保有して07/26まで に売却したと想定した場合に、当該eワラントの値上がり率の大きかった銘柄 を表示しています。 なおeワラントは購入日における販売価格の安値と売却日における買取価格の 高値、原資産騰落率は購入日及び売却日それぞれにおける終値(23:50以前 に当該銘柄の取引が終了した場合はその時点の値)の価格比となります。 注2 eワラント及び原資産の騰落率は期間初日終値と期間最終日終値(23:50以前に 当該銘柄の取引が終了した場合はそれぞれその時点の値)を比較していま す。なお、eワラントの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の 差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異 なる場合があります。また、リンク債は略称を用いています。 注3 記載の銘柄情報はDZHフィナンシャルリサーチ社との情報利用契約に基づき、 eワラント証券が利用料を支払って掲載しています。また、分析対象の選定 およびコメントは、DZHフィナンシャルリサーチ社独自の調査・判断に 基づくものであり、eワラント証券による投資情報ではありません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※こんな情報が知りたい・これを取り上げて欲しいなど、お客様のご意見を是非 お聞かせください。 宛先: info@ewarrant.com ・プライバシーポリシー https://www.ewarrant.co.jp/corp/privacy-policy/ 電子メールアドレスをご登録いただいた皆様に、eワラントの最新情報をお届け しています。 https://www.ewarrant.co.jp/mailmag/#02 発行元:eワラント証券株式会社 東京都目黒区大橋一丁目5番1号 クロスエアタワー8階 URL:https://www.ewarrant.co.jp/ eワラントメールマガジンに関する免責事項 https://www.ewarrant.co.jp/corp/disclaimer/