2022年5月24日(火)のサマリー(2022年5月25日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,523円(-460円)
取引所終値26,748円14銭(-253円38銭)

原資産概況

日経平均は反落。プライム市場の売買代金は2兆6381億円。個別株ではDMG森精機(6141)、バンダイナムコHD(7832)、NTN(6472)などは上昇。リクルートHD(6098)、サイバーA(4751)、東急(9005)などは下落。COMEX金先物は続伸。銀は大幅続伸。プラチナ、WTI原油先物は反落。ビットコイン先物は反発。イーサリアム先物は反落。米ドルは大幅続落。米国株はNYダウが小動き。

eワラント取引概況

トヨタ自動車の買い、SOMPO ホールディングスの売り多い。トヨタ自動車の売買活発。

PUT・CALLレシオ :28%(前日比-5%)
新規買い指数 :46%(前日比-6%)

騰落率上位

値上り:メタ・プラットフォームズ プット 137回 (+362.5%)、メタ・プラットフォームズ プット 139回 (+200.0%)、DMG森精機 コール 36回 (+98.2%)
値下り:メタ・プラットフォームズ コール 159回 (-88.9%)、リクルートホールディングス コール 119回 (-80.0%)、アルファベット コール 188回 (-75.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 拮抗 トヨタ自動車 CALL#378 2022/7/13
2,250円
-9.09% 7203 -1.23%
2 買越 トヨタ自動車 PUT#313 2022/7/13
2,250円
4.11% 7203 -1.23%
3 売越 SOMPO ホールディングス CALL#53 2022/7/13
5,100円
-2.75% 8630 -0.41%
4 買越 三井不動産 CALL#177 2022/7/13
2,700円
-3.09% 8801 -0.35%
5 売越 セイコーエプソン PUT#103 2022/6/8
1,800円
8.33% 6724 -1.43%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 126円48銭 (-113銭) -0.89%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は買い先行もマイナス転換。

買越 トヨタ自動車(7203)7月2,250円CALL、三菱重工業(7011)7月3,050円PUT
売越 SOMPO ホールディングス(8630)7月5,100円CALL、住友化学(4005)7月625円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を拡大。

買越 日経平均7月30,000円CALL、トヨタ自動車(7203)7月2,250円PUT、DMG森精機(6141)6月1,800円CALL
売越 トヨタ自動車(7203)7月2,250円CALL、セイコーエプソン(6724)6月1,800円PUT
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,790円(20:00)と小動き。

買越 三井不動産(8801)7月2,700円CALL
売越 該当なし
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はNYダウが小動き。

買越 アップル(AAPL.OQ)6月140米ドルPUT、アイシン(7259)6月3,950円PUT、日産自動車(7201)6月500円CALL
売越 任天堂(7974)6月61,000円CALL、電源開発(9513)6月1,850円PUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。