2022年5月18日(水)のサマリー(2022年5月19日(木)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,698円(+15円)
取引所終値26,911円20銭(+251円45銭)

原資産概況

日経平均は続伸。プライム市場の売買代金は2兆9698億円。個別株ではIHI(7013)、富士通(6702)、エヌ・ティ・ティ・データ(9613)などは上昇。サイバーA(4751)、太平洋セメント(5233)、NTN(6472)などは下落。COMEX金先物は小動き。銀は反落。プラチナは大幅反落。WTI原油先物は大幅続落。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反落。米ドルは大幅反落。米国株は大幅反落。

eワラント取引概況

日揮ホールディングスの買い、Inpexの売り多い。トヨタ自動車の売買活発。

PUT・CALLレシオ :87%(前日比-46%)
新規買い指数 :37%(前日比+13%)

騰落率上位

値上り:任天堂 コール 458回 (+53.3%)、エヌ・ティ・ティ・データ コール 108回 (+50.0%)、任天堂 コール 459回 (+50.0%)
値下り:サイバーエージェント コール 205回 (-41.7%)、富士通 プット 223回 (-40.0%)、イオン コール 52回 (-40.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 拮抗 トヨタ自動車 CALL#375 2022/6/8
2,000円
-3.95% 7203 -0.29%
2 売越 Inpex CALL#244 2022/6/8
1,550円
-13.08% 1605 -1.71%
3 買越 日揮ホールディングス PUT#44 2022/7/13
1,550円
10.33% 1963 -2.43%
4 売越 日経平均プラス5倍 TR#86 2022/7/13
24,000円
0.35% N225 0.06%
5 買越 AGC CALL#142 2022/7/13
4,900円
-1.41% 5201 -0.03%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 128円63銭 (-53銭) -0.41%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続伸。トヨタ自動車CALLの売買活発。

買越 日経平均マイナス3倍7月32,000円トラッカー、日揮ホールディングス(1963)7月1,550円PUT、AGC(5201)7月4,900円CALL
売越 日経平均7月27,500円PUT、日経平均7月27,000円CALL、Inpex(1605)6月1,550円CALL、アサヒグループホールディングス(2502)6月4,350円CALL、シェブロン(CVX.N)6月160米ドルCALL
拮抗 トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は上げ幅を拡大。

買越 三菱重工業(7011)6月4,750円CALL、ソニーグループ(6758)6月12,500円CALL
売越 該当なし
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,860円(20:00)と小動き。

買越 日経平均7月27,000円CALL、サイバーエージェント(4751)7月1,450円CALL
売越 該当なし
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は大幅反落。

買越 該当なし
売越 日経平均プラス5倍7月24,000円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2022年7月限プラス5倍(ビットコイン22-7)7月31,500米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年7月限プラス5倍(イーサリアム22-7)7月2,100米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(イーサリアム22-6)6月2,550米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。