2022年5月17日(火)のサマリー(2022年5月18日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,683円(+215円)
取引所終値26,659円75銭(+112円70銭)

原資産概況

日経平均は続伸。プライム市場の売買代金は2兆8190億円。個別株ではコナミHD(9766)、Inpex(1605)、三菱ケミカルHD(4188)などは上昇。アサヒグループHD(2502)、電通グループ(4324)、キリンHD(2503)などは下落。COMEX金先物、プラチナは続伸。銀は小動き。WTI原油先物は大幅反落。ビットコイン先物、イーサリアム先物は反発。米ドルは反発。米国株は上昇。

eワラント取引概況

日本郵船、トヨタ自動車、日揮ホールディングスの売買活発。

PUT・CALLレシオ :133%(前日比+2%)
新規買い指数 :24%(前日比-13%)

騰落率上位

値上り:アサヒグループホールディングス プット 130回 (+166.7%)、アサヒグループホールディングス プット 131回 (+158.1%)、アサヒグループホールディングス プット 132回 (+131.3%)
値下り:アサヒグループホールディングス コール 139回 (-82.8%)、アサヒグループホールディングス コール 138回 (-76.2%)、アサヒグループホールディングス コール 142回 (-68.2%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 拮抗 日本郵船 CALL#160 2022/7/13
11,300円
25.93% 9101 4.20%
2 拮抗 トヨタ自動車 PUT#312 2022/7/13
1,900円
0.36% 7203 -0.42%
3 拮抗 日揮ホールディングス CALL#40 2022/6/8
1,750円
5.63% 1963 1.00%
4 拮抗 トヨタ自動車 PUT#310 2022/6/8
2,000円
0.50% 7203 -0.42%
5 買越 日経平均プラス5倍 TR#86 2022/7/13
24,000円
5.63% N225 0.81%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1354 132円 2022/7/13 -0.50%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 129円16銭 (+5銭) 0.04%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続伸。

買越 日経平均プラス5倍7月24,000円トラッカー、トヨタ自動車(7203)6月2,000円PUT、米ドルリンク債7月132円CALL、オリエンタルランド(4661)7月22,500円CALL、日本郵船(9101)7月11,300円CALL、電通(4324)6月4,700円CALL、アサヒグループホールディングス(2502)6月4,350円CALL
売越 トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は上げ幅を拡大。日本郵船CALLの売買活発。

買越 トヨタ自動車(7203)7月1,900円PUT、イーサリアム先物リンク債_2022年7月限プラス5倍(イーサリアム22-7)7月2,100米ドルトラッカー
売越 トヨタ自動車(7203)6月2,000円PUT、テルモ(4543)6月4,250円CALL
拮抗 日本郵船(9101)7月11,300円CALL

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,820円(20:00)と上昇。日揮ホールディングスPUTの売買活発。

買越 日経平均プラス5倍7月24,000円トラッカー、日経平均7月34,500円CALL、ビットコイン先物リンク債_2022年7月限プラス5倍(ビットコイン22-7)7月31,500米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年7月限プラス5倍(イーサリアム22-7)7月2,100米ドルトラッカー
売越 日経平均7月27,000円CALL、トヨタ自動車(7203)7月1,900円PUT
拮抗 日揮ホールディングス(1963)6月1,750円CALL

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。

買越 Inpex(1605)6月1,550円CALL、シェブロン(CVX.N)6月160米ドルCALL、楽天グループ(4755)7月950円CALL、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)7月250米ドルCALL
売越 ネットフリックス(NFLX.OQ)7月350米ドルCALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。