2022年5月16日(月)のサマリー(2022年5月17日(火)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,468円(-95円)
取引所終値26,547円5銭(+119円40銭)

原資産概況

日経平均は続伸。プライム市場の売買代金は3兆1759億円。個別株ではNTN(6472)、エヌ・ティ・ティ・データ(9613)、マツダ(7261)などは上昇。ヤマハ発動機(7272)、住友化学(4005)、楽天グループ(4755)などは下落。COMEX金先物、プラチナは反発。銀、WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物は反落。イーサリアム先物は大幅反落。米ドルは大幅反落。米国株はNYダウが小動き。

eワラント取引概況

ビットコイン先物リンク債_2022年7月限マイナス3倍トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :131%(前日比+1%)
新規買い指数 :37%(前日比+2%)

騰落率上位

値上り:NTN コール 36回 (+116.4%)、ヤマハ発動機 プット 36回 (+88.3%)、NTN コール 35回 (+86.2%)
値下り:住友化学 コール 57回 (-80.7%)、ヤマハ発動機 コール 36回 (-78.4%)、住友化学 コール 56回 (-71.6%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-4.97% ビットコイン先物インデックス24 -4.78%
2 買越 ビットコイン先物リンク債_2022年7月限マイナス3倍 TR#3 2022/7/13
70,000米ドル
2.33% ビットコイン22-7 -4.21%
3 売越 日経平均プラス5倍 TR#86 2022/7/13
24,000円
-2.44% N225 -0.36%
4 売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-7.21% イーサリアム先物インデックス24 -7.04%
5 拮抗 トヨタ自動車 CALL#375 2022/6/8
2,000円
-12.54% 7203 -1.26%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1347 125円 2022/7/13 -3.55%
2 売越 米ドル安(円高)型#1207 120円 2022/6/8 -15.38%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 129円11銭 (-25銭) -0.19%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続伸。ビットコイン先物リンク債_2022年7月限マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 日経平均7月27,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2022年7月限マイナス3倍(ビットコイン22-7)7月70,000米ドルトラッカー、トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL、米ドルリンク債7月125円CALL、オリエンタルランド(4661)7月22,500円CALL、テルモ(4543)6月4,250円CALL
売越 日経平均プラス5倍7月24,000円トラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、日揮ホールディングス(1963)6月1,750円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は上げ幅を拡大。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。、トヨタ自動車CALL、日揮ホールディングスCALLの売買活発。

買越 日経平均プラス5倍7月24,000円トラッカー、日経平均7月27,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)6月4,900円PUT
売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月38,500円トラッカー、アップル(AAPL.OQ)6月160米ドルCALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)6月300米ドルCALL
拮抗 トヨタ自動車(7203)7月2,250円CALL、日揮ホールディングス(1963)7月1,550円CALL

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,550円(20:00)と小動き。三菱電機CALLの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍7月24,000円トラッカー、三菱電機(6503)7月1,400円CALL、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月38,500円トラッカー、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)7月250米ドルCALL、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)7月280米ドルCALL
売越 ソフトバンクグループ(9984)6月4,900円PUT、資生堂(4911)6月5,900円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(イーサリアム22-6)6月2,550米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はNYダウが小動き。三菱電機CALLの売り多い。

買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ソニーグループ(6758)7月11,500円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年7月限プラス5倍(イーサリアム22-7)7月2,100米ドルトラッカー、ネットフリックス(NFLX.OQ)7月350米ドルCALL
売越 三菱電機(6503)7月1,400円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。