2022年5月13日(金)のサマリー(2022年5月16日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,563円(+815円)
取引所終値26,427円65銭(+678円93銭)

原資産概況

日経平均は大幅反発。プライム市場の売買代金は3兆5923億円。個別株では日揮HD(1963)、ソフトバンクG(9984)、丸井グループ(8252)などは上昇。カシオ計算機(6952)、エヌ・ティ・ティ・データ(9613)、王子HD(3861)などは下落。COMEX金先物は続落。銀は大幅反発。プラチナは小動き。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反発。米ドルは大幅反発。米国株は上昇。

eワラント取引概況

ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り、ソフトバンクグループの売り多い。

PUT・CALLレシオ :130%(前日比+11%)
新規買い指数 :35%(前日比+1%)

騰落率上位

値上り:日揮ホールディングス コール 41回 (+644.4%)、日揮ホールディングス コール 40回 (+402.9%)、丸井グループ コール 37回 (+236.4%)
値下り:カシオ計算機 コール 45回 (-84.4%)、カシオ計算機 コール 44回 (-74.4%)、日揮ホールディングス プット 40回 (-74.3%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 日経平均プラス5倍 TR#87 2022/7/13
25,000円
38.47% N225 3.17%
2 買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
9.32% ビットコイン先物インデックス24 8.24%
3 売越 ソフトバンクグループ PUT#481 2022/6/8
4,900円
-27.80% 9984 12.85%
4 買越 日揮ホールディングス CALL#40 2022/6/8
1,750円
402.94% 1963 20.73%
5 売越 イーサリアム先物リンク債_2022年6月限マイナス3倍 TR#1 2022/6/8
3,200米ドル
-8.92% イーサリアム22-6 9.12%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 129円36銭 (+120銭) 0.94%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反発。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ソフトバンクグループPUTの売り多い。

買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月38,500円トラッカー、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)6月210米ドルCALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)6月300米ドルCALL、村田製作所(6981)6月7,900円CALL、アップル(AAPL.OQ)6月160米ドルCALL、三井不動産(8801)6月3,500円CALL
売越 ソフトバンクグループ(9984)6月4,900円PUT、イーサリアム先物リンク債_2022年6月限マイナス3倍(イーサリアム22-6)6月3,200米ドルトラッカー、資生堂(4911)6月6,800円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。日揮ホールディングスCALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均7月28,500円CALL、日揮ホールディングス(1963)6月1,750円CALL
売越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、オリエンタルランド(4661)6月23,000円CALL、日本電産(6594)6月9,700円CALL、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)6月240米ドルCALL
拮抗 トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL、味の素(2802)6月3,500円CALL

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,440円(20:00)と小動き。

買越 銀リンク債(銀)6月20米ドルCALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)6月300米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)6月6,400円CALL、アップル(AAPL.OQ)6月120米ドルPUT
売越 日経平均7月27,000円CALL、Inpex(1605)6月1,550円CALL、IHI(7013)6月2,800円PUT、住友金属鉱山(5713)6月6,000円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(イーサリアム22-6)6月2,000米ドルトラッカー、ユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH.N)6月500米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)6月5,650円CALL、アップル(AAPL.OQ)6月160米ドルCALL、ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N)6月340米ドルCALL、JPモルガン・チェース(JPM.N)6月140米ドルCALL
売越 金リンク債(金)6月1,700米ドルPUT、Inpex(1605)6月1,750円CALL、トヨタ自動車(7203)6月2,300円CALL、任天堂(7974)6月61,000円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。