2022年5月2日(月)のサマリー(2022年5月6日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,808円(-115円)
取引所終値26,818円53銭(-29円37銭)

原資産概況

日経平均は小動き。プライム市場の売買代金は2兆9582億円。個別株ではアルプスアルパイン(6770)、日立(6501)、商船三井(9104)などは上昇。アドバンテスト(6857)、味の素(2802)、ダイキン工業(6367)などは下落。COMEX金先物は大幅反落。銀は続落。プラチナは小動き。WTI原油先物は反発。ビットコイン先物は反発。イーサリアム先物は大幅反発。米ドルは大幅反発。米国株は上昇。

eワラント取引概況

アップルの買い多い。東京エレクトロンエヌビディアの売買活発。

PUT・CALLレシオ :16%(前日比-1%)
新規買い指数 :80%(前日比+4%)

騰落率上位

値上り:アルプスアルパイン コール 84回 (+281.3%)、メタ・プラットフォームズ コール 156回 (+242.9%)、アマゾン・ドット・コム プット 154回 (+200.0%)
値下り:アマゾン・ドット・コム コール 183回 (-95.3%)、アルプスアルパイン プット 73回 (-91.7%)、アドバンテスト コール 224回 (-84.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 拮抗 東京エレクトロン CALL#336 2022/6/8
67,000円
-21.01% 8035 -1.66%
2 拮抗 エヌビディア CALL#146 2022/6/8
290米ドル
-6.25% NVDA.OQ 1.90%
3 買越 アップル CALL#196 2022/6/8
180米ドル
-25.00% AAPL.OQ -2.23%
4 買越 日経平均プラス5倍 TR#87 2022/7/13
25,000円
-3.58% N225 -0.43%
5 売越 トヨタ自動車 CALL#375 2022/6/8
2,000円
-3.08% 7203 -0.06%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル高(円安)型#1346 122円 2022/6/8 -9.63%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 130円14銭 (-105銭) -0.80%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は買い先行もマイナス転換。東京エレクトロンCALLの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、日経平均7月27,000円CALL、東京エレクトロン(8035)6月67,000円CALL、HOYA(7741)5月15,000円CALL
売越 日経平均5月27,000円CALL、日経平均5月28,500円CALL、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍6月370円トラッカー、日本電気(6701)5月5,900円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を縮小。エヌビディアCALLの買い、東京エレクトロンCALLの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、日経平均5月30,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)6月290米ドルCALL、HOYA(7741)5月15,000円CALL、任天堂(7974)5月59,000円PUT
売越 東京エレクトロン(8035)6月67,000円CALL、金リンク債(金)5月2,350米ドルCALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,790円(20:00)と小動き。

買越 日経平均5月26,000円PUT
売越 トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL、日本電産(6594)6月9,700円CALL、WTI原油先物リンク債_2022年6月限(WTI22-6)5月95米ドルCALL、日本郵船(9101)5月11,500円CALL、デンソー(6902)5月8,400円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。アップルCALLの買い、エヌビディアCALLの売り多い。

買越 日経平均7月24,000円CALL、アップル(AAPL.OQ)6月180米ドルCALL、米ドルリンク債6月122円CALL、キーエンス(6861)5月52,000円PUT、アルファベット(GOOG.OQ)5月2,200米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2022年6月限(WTI22-6)5月85米ドルPUT
売越 日経平均5月26,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)6月290米ドルCALL、エヌビディア(NVDA.OQ)6月250米ドルPUT、商船三井(9104)5月3,034円PUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。