2022年1月25日(火)のサマリー(2022年1月26日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,966円(-170円)
取引所終値27,131円34銭(-457円3銭)

原資産概況

日経平均は大幅反落。東証1部の売買代金は3兆1570億円。個別株では明治HD(2269)、KDDI(9433)、キヤノン(7751)などは上昇。リクルートHD(6098)、楽天グループ(4755)、商船三井(9104)などは下落。COMEX金先物は続伸。銀、プラチナは続落。WTI原油先物は大幅反発。ビットコイン先物、イーサリアム先物は続落。米ドルは小動き。米国株は下落。

eワラント取引概況

イビデンの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、東日本旅客鉄道の買い多い。

PUT・CALLレシオ :213%(前日比+3%)
新規買い指数 :58%(前日比-1%)

騰落率上位

値上り:明治ホールディングス コール 70回 (+100.0%)、ビットコイン2022年3月 プラス5倍トラッカー 3回 (+93.1%)、ビットコイン2022年2月 プラス5倍トラッカー 2回 (+70.7%)
値下り:リクルートホールディングス コール 106回 (-69.2%)、イビデン コール 116回 (-66.7%)、楽天グループ コール 332回 (-64.3%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 イビデン CALL#118 2022/3/9
7,100円
-31.50% 4062 -4.51%
2 買越 日経平均プラス5倍 TR#82 2022/3/9
27,000円
-11.18% N225 -0.63%
3 買越 東日本旅客鉄道 CALL#158 2022/3/9
7,100円
-0.70% 9020 0.12%
4 買越 イーサリアム先物リンク債_2022年3月限マイナス3倍 TR#1 2022/3/9
4,300米ドル
-7.59% イーサリアム22-3 9.68%
5 買越 イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍 TR#2 2022/3/9
2,500米ドル
64.89% イーサリアム22-3 9.68%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 売越 米ドルNP#1330 115円 2022/2/9 2.71%
2 買越 米ドル安(円高)型#1176 109円 2022/3/9 -2.94%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 113円87銭 (+3銭) 0.03%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍3月27,000円トラッカー、日経平均3月27,000円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年3月限マイナス3倍(イーサリアム22-3)3月4,300米ドルトラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、楽天グループ(4755)3月1,150円CALL
売越 ウーバー・テクノロジーズ(UBER.N)2月35米ドルPUT、ソニーグループ(6758)2月14,000円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を縮小。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍3月27,000円トラッカー、日本電産(6594)2月13,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)3月300米ドルCALL、任天堂(7974)2月51,000円CALL、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)3月340米ドルCALL
売越 東京エレクトロン(8035)2月63,000円PUT、米ドルリンク債2月115米ドルニアピン、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)2月110米ドルPUT、マイクロソフト(MSFT.OQ)2月290米ドルPUT
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は27,080円(20:00)と小動き。

買越 日経平均3月30,000円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍(イーサリアム22-3)3月2,500米ドルトラッカー、富士フイルムホールディングス(4901)3月7,400円PUT、花王(4452)3月6,100円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)3月400米ドルCALL、米ドルリンク債3月109米ドルPUT、金リンク債(金)2月1,850米ドルCALL、銀リンク債(銀)2月23米ドルCALL
売越 キーエンス(6861)2月62,000円PUT、銀リンク債(銀)3月23米ドルPUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。イビデンCALLの買い、東日本旅客鉄道CALLの買い多い。

買越 イビデン(4062)3月7,100円CALL、東日本旅客鉄道(9020)3月7,100円CALL、ビザ(V.N)2月200米ドルCALL、金リンク債(金)3月1,750米ドルPUT、日本郵船(9101)2月8,700円CALL、SBIホールディングス(8473)2月3,050円CALL、キヤノン(7751)2月3,050円CALL、ソニーグループ(6758)2月14,000円CALL
売越 日経平均3月27,000円CALL、アルファベット(GOOG.OQ)2月2,500米ドルPUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。