2022年1月24日(月)のサマリー(2022年1月25日(火)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)27,136円(-405円)
取引所終値27,588円37銭(+66円11銭)

原資産概況

日経平均は反発。東証1部の売買代金は2兆6448億円。個別株ではINPEX(1605)、商船三井(9104)、日本郵船(9101)などは上昇。日本電産(6594)、大和証券G(8601)、HOYA(7741)などは下落。COMEX金先物は反発。銀、WTI原油先物は大幅続落。プラチナは小動き。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続落。米ドルは反発。米国株は反発。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍トラッカーの売り多い。商船三井の売買活発。

PUT・CALLレシオ :210%(前日比-5%)
新規買い指数 :59%(前日比+10%)

騰落率上位

値上り:メタ・プラットフォームズ プット 125回 (+130.8%)、銀リンク債 プット 83回 (+62.5%)、メタ・プラットフォームズ プット 126回 (+51.0%)
値下り:メタ・プラットフォームズ コール 147回 (-80.0%)、銀リンク債 コール 84回 (-71.4%)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ コール 85回 (-71.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 拮抗 商船三井 CALL#125 2022/2/9
8,500円
4.76% 9104 1.63%
2 買越 イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍 TR#2 2022/3/9
2,500米ドル
-63.14% イーサリアム22-3 -20.37%
3 売越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍 TR#2 2022/2/9
2,900米ドル
-82.90% イーサリアム22-2 -20.73%
4 買越 商船三井 CALL#128 2022/3/9
11,800円
0.00% 9104 1.63%
5 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-13.72% ビットコイン先物インデックス24 -13.87%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 113円84銭 (+14銭) 0.12%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続落。イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍トラッカーの買い、商船三井CALLの買い多い。商船三井CALLの売買活発。

買越 日経平均3月28,500円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍(イーサリアム22-3)3月2,500米ドルトラッカー、商船三井(9104)3月11,800円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月2,900米ドルトラッカー、東京エレクトロン(8035)2月63,000円PUT
売越 日本郵船(9101)2月8,700円CALL、日本郵船(9101)2月9,800円CALL
拮抗 商船三井(9104)2月8,500円CALL、DMG森精機(6141)2月1,900円CALL、東京海上ホールディングス(8766)2月6,200円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均はプラス転換。

買越 ビットコイン先物リンク債_2022年3月限プラス5倍(ビットコイン22-3)3月43,000米ドルトラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍3月40,000円トラッカー、東京エレクトロン(8035)2月63,000円PUT、日本電産(6594)2月13,000円CALL、銀リンク債(銀)3月23米ドルPUT、花王(4452)2月6,200円CALL、イオン(8267)2月2,750円CALL
売越 日立建機(6305)2月3,600円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は27,260円(20:00)と下落。イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍(イーサリアム22-3)3月2,500米ドルトラッカー、パナソニック(6752)3月1,300円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年3月限マイナス3倍(イーサリアム22-3)3月4,300米ドルトラッカー、三菱電機(6503)3月1,500円CALL、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)3月240米ドルPUT、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)3月440米ドルCALL
売越 日経平均3月28,500円CALL、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月2,900米ドルトラッカー、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)2月290米ドルPUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は反発。イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年3月限プラス5倍(イーサリアム22-3)3月2,500米ドルトラッカー、ファーストリテイリング(9983)2月63,000円PUT
売越 日経平均3月28,500円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月2,900米ドルトラッカー、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)2月3,100米ドルPUT、ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N)2月290米ドルPUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。