2022年1月14日(金)のサマリー(2022年1月17日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,176円(-458円)
取引所終値28,124円28銭(-364円85銭)

原資産概況

日経平均は大幅続落。東証1部の売買代金は3兆4410億円。個別株ではファーストリテ(9983)、セブン&アイ HD(3382)、商船三井(9104)などは上昇。日立建機(6305)、SMC(6273)、ファナック(6954)などは下落。COMEX金先物、銀は続落。プラチナは小動き。WTI原油先物は大幅反発。ビットコイン先物、イーサリアム先物は反発。米ドルは大幅続落。米国株はNYダウが続落。

eワラント取引概況

日経平均プラス5倍トラッカーの買い、東京エレクトロンの買い、イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :448%(前日比+345%)
新規買い指数 :15%(前日比-38%)

騰落率上位

値上り:日立建機 プット 89回 (+196.4%)、日立建機 プット 90回 (+189.9%)、日立建機 プット 91回 (+143.1%)
値下り:日立建機 コール 96回 (-88.4%)、日立建機 コール 97回 (-86.8%)、日立建機 コール 95回 (-81.3%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 日経平均プラス5倍 TR#82 2022/3/9
27,000円
-15.18% N225 -1.60%
2 買越 東京エレクトロン PUT#272 2022/2/9
63,000円
-0.34% 8035 -0.38%
3 売越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍 TR#2 2022/2/9
2,900米ドル
-11.35% イーサリアム22-2 -3.62%
4 拮抗 リクルートホールディングス PUT#95 2022/2/9
5,100円
27.45% 6098 -4.99%
5 買越 日立建機 CALL#95 2022/2/9
3,600円
-81.25% 6305 -15.74%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 113円69銭 (-61銭) -0.53%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅続落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍3月27,000円トラッカー、日経平均3月26,000円PUT、日立建機(6305)2月3,600円CALL、リクルートホールディングス(6098)2月5,100円PUT
売越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月2,900米ドルトラッカー、セブン&アイ・ホールディングス(3382)2月6,200円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)2月340米ドルCALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を縮小。東京エレクトロンPUTの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍3月27,000円トラッカー、日経平均3月21,500円PUT、東京エレクトロン(8035)2月63,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)2月63,000円PUT、日立建機(6305)2月3,600円CALL
売越 アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)2月3,600米ドルCALL、セブン&アイ・ホールディングス(3382)2月5,500円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は28,250円(20:00)と上昇。

買越 マイクロソフト(MSFT.OQ)2月290米ドルPUT、キャタピラー(CAT.N)2月240米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)2月74,000円CALL、任天堂(7974)2月51,000円CALL、キーエンス(6861)2月51,000円PUT
売越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月3,600米ドルトラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)2月320米ドルCALL、アルファベット(GOOG.OQ)2月2,900米ドルCALL、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)2月340米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)2月52,000円PUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はNYダウが続落。

買越 該当なし
売越 日経平均3月29,000円PUT、リクルートホールディングス(6098)2月5,100円PUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。